チープカシオのワールドタイム時計AE-1200WHDを買いました

久しぶりに腕時計を買ってみました。かなり昔にセイコーが、LCD上に世界地図が表示され、そこからタイムゾーンを選んで世界の時刻を表示できるタイプのものを売っていました(これだと思います)。たまにヤフオクにも出品されることがありますが、かなり値があがってしまうので買えずにいました。最近、いわゆるチープカシオの海外モデルで同じように世界地図が表示されるものを見つけたので、買ってみました。最初はAliExpressで見つけたのですが、Amazonのほうが安かったのでそちらで買いました。
外箱

箱を開けるとこのような形で本体が入っています。
箱を開けたところ

本体はビニール袋にくるまれ、ディスプレイ用のスタンドにセットされています。
箱から取り出したところ

説明書はスタンドの下の台の部分に入っていました。海外専用モデルなので、多国語でしたが日本語はありません。どうやら2種類のモデルで共用の説明書のようです。
説明書

本体の画面構成はこんな感じで、下半分がメインのデジタル表示、左上にアナログ表示、右上に世界地図となっています。世界地図の上の細い領域には、アラームや時報などの状態が表示されるようになっています。世界地図は日本国内で見るものと異なり、ヨーロッパが中心に描かれています。主にヨーロッパ地域で販売されているものなのでしょうか。写真では少しわかりにくいですが、表示中のタイムゾーンに相当する地域が地図上で濃く表示されるようになっています。ライトもついていますが、G-SHOCKなどで主流となっているELバックライトではなく、LED式のサイドライトになっており、ややレトロな雰囲気を醸し出してくれます。
本体

腕につけてみました。思いのほか大きく存在感があります。本体はプラスチック製ですが、さほど安っぽさは感じられません。
装着してみました

結論から言って、かなり気に入りました。3000円程度で購入できる安価な腕時計としては十分だと思います。仕事にもレジャーにも使える時計だと思いますので、ちょっと変わった時計が好きな方は検討されてみてはいかがでしょうか。

右側の電卓付き時計もなんか懐かしい感じでいいですね。
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CASIO腕時計 WAVE CEPTOR WVX-100J

Venue 8 Proのセットアップが一段落したところで、腕時計シリーズに戻ります。本日の時計は、CASIO電波時計WAVE CEPTOR WVX-100Jです。この時計はデータバンク機能も搭載しており、DATA BANKシリーズに分類されることもあります。また、最大の特徴はアナログ時計の文字盤の上のガラス部分にLCDが組み込まれており、デジタル表示がオーバーレイされるようになっており、デジタル+アナログの両刀使いという意味でTWINCEPTシリーズという愛称名がつけられていました。この時計は10年ぐらい前に家電量販店で購入したもの(オークションで入手したものではない)になります。
WVX-100J

時刻表示モードでは、日付のみ、秒のみ、日付+秒、日付+時分秒の中から表示を選択できます。画像は秒のみの表示。
秒表示

日付のみの表示。
日付表示

デュアルタイム(世界時計)機能もついています。一部のG-SHOCKに搭載されているものと同様、都市名を選択することで時差を設定できます。
世界時計

データバンク機能。カナ、アルファベットも利用可能ですが、マニュアルを紛失してしまい、操作方法がよくわかりません。適当に入力したら消せなくなってしまった…(汗)
データバンクモード

これらのTWINCEPTシリーズには、他に世界地図表示ができる機種、1か月分のカレンダー表示ができる機種などいくつかのバリエーションがあったようです。1990年前後にこれとよく似たものをALBAが「二重面相」という愛称で出していたことがあり購入したのですが、5~6年ぐらいで紛失してしまいました。このTWINCEPTを見かけた時にそれを思い出して懐かしくなってしまい、よく似たこれを購入してしまったというわけです。今ではこのような時計はあまり販売されていないようなので、大切に使用していこうと思います。

たまに通販でありますが、本当に在庫があるのでしょうかねえ…?

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CASIO腕時計 FUTURIST LAQ-2000L

本日も引き続き、腕時計です。今回のものはあまりガジェット臭がしない(笑)どちらかというと実用的な時計、CASIOのFUTRIST LAQ-2000Lです。この時計はデジタル・アナログのコンビネ-ションタイプですが、このタイプの時計としてはシチズンが1978年に「デジアナ」シリーズを発売したものが最初だったかと思います。発売当時、友人が持っていたのをみて衝撃を受けたのを覚えています。デジアナはデジタル部が大きくアナログ部が小さくなっていますが、その後1980年に逆にアナログ部が大きい「アナデジ」という商品も発売されました。アナデジタイプの腕時計は現在でも各社が販売していますが、デジアナタイプは最近見なくなったように思います。FUTRIST LAQ-2000Lはそんなデジアナタイプの時計のひとつとなります。デジアナタイプの時計で現在でも入手可能なものが、CASIOの女性向けのPOPTONEブランドで出ていますが、LAQ-2000Lは機能的にはそれとほぼ同等かと思われます。このLAQ-2000シリーズには色違いやバンドの違い(ステンレス製、合皮製)などいくつかバリエーションがあるようですが、今回入手したものは本体のカラーが黒で、合皮製のバンドのついたものです(LAQ-2000L-1AJRという型番らしい)。
LAQ-2000L

右上にアナログ、左上に秒表示があり、下部には時刻か日付を切り替えて表示できるようになっています。
時刻表示モード

この時計のマニュアルを見ていると「ハンドセットモード」という言葉が出てきます。まさかBuletoothハンドセットの機能でも付いているのかと思いきや、アナログ部の時刻を修正するモードのようです。
ハンドセットモード

照明はELではなく、LCDの両サイドからオレンジ色のLEDで照らされるようになっており、ちょっぴりレトロな雰囲気を醸し出しています。
LEDサイドライト

このFUTURISTブランドの時計は現在では国内では展開されていないようですが、私が入手したものは日本語のマニュアルがついており、国内で販売されたもののようです。FUTRISTブランド自体は主に女性向けのようですが、こちらのLAQ-2000シリーズは男性が使用しても違和感はなさそうです。比較的最近まで販売されていたようで、オークションなどでもたまに新品同様品が出品されることがあります。デジアナタイプの時計に興味のある方は探してみてはいかがでしょうか。

これと似たPOPTONEの時計です

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CASIO腕時計 HOTBIZ VDB-200SJ

腕時計シリーズ第三弾の今日は、CASIOのDATA BANKシリーズの中でもタッチパネルを搭載したシリーズがありますが、そのうちのひとつ、VDS-200SJです。これらのシリーズは、海外では"Touch Screen"シリーズとして、国内では"HOTBIZ"シリーズとして販売されていました。ベースとなる国内向けモデルは下記の3種類があるようです。

 VDB-1000:ドットマトリクス液晶搭載(世界地図やカレンダー表示が可能)
 VDB-2000:アイコン操作方式(今回のものに近いモデル)
 VDB-3000:電卓機能搭載

このうち、VDB-2000の海外向けがVDB-200となるようですが、VDB-200SJはその中のバリエーションのひとつのようです。
VDB-200SJのセット内容

VDB-2000/VDB-200は、画面の下半分が抵抗膜式のタッチパネルとなっていますが、操作用のアイコンのデザインが通常のVDB-2000/VDB-200と、VDB-200SJでは異なっています。VDB-200SJは本来海外向けモデルであるVDB-200シリーズの国内向けという位置づけ("J"は"Japan"のJのように思います)なのかとも思われますが、アイコンのデザインが漢字をアレンジしたものとなっています。
VDB-2200SJ

一見するとわかりにくいですが、左上から右下に向かって、次の文字かと思いますが、いかがでしょうか。(バックパネルにアイコンの説明があります)
 「仕」:ビジネスモード(「仕事」の「仕」) 会社関係など仕事向けのデータを管理
 「個」:プライベートモード(「個人」の「個」) 個人用電話帳など個人向けのデータを管理
 「遊」:プレイモード(「遊び」の「遊」) 飲食店などのデータを管理
 「備」:パーソナルメモ(「備忘録」の「備」) 口座番号、カード番号、パスポート番号などを管理
 「光」:ELバックライトを点灯(「発光」の「光」)
 「替」:時計のモード切替(「切替」の「替」)
 「入」:時計合わせなど入力モードに切替(「入力」の「入」)
 「実」:項目を確定する(「実行」の「実」)
アイコンの説明

この時計を入手したとき、電池が切れかけていました。幸いこの時計のバックパネルは小さいねじで固定されているタイプで簡単に開けることができ、自分でも交換が可能です。マニュアルには交換の時に決まった操作をしないとデータが消えてしまうことがある(本来はデータはフラッシュメモリに保存されるので、消えないはずなのですが…)と書かれていますが、よくわかりませんでしたし、まだ何も入力していないこともあり、とりあえず普通に交換してしまいました。画像は裏蓋をあけたところ。
電池交換

交換用の電池はCR2016です。右の金具は電池を固定している金具です。
CR2016

交換が終了したら元通り閉じて終わりです。特に動作も問題なさそうです。実際に使用した感じですが、タッチパネルは感度は悪くはないのですが、アイコンが小さいため実際にタッチするのは爪の先などでないと難しいと感じました。また、長袖の服などを来ていると、服の布が触れて反応してしまうことが時々ありました。このあたりは抵抗膜式の限界なのでしょうね。ちなみにこのようなタッチパネル式の腕時計の存在を知ったのはつい最近なので、上記の説明などにも誤りがあるかもしれません。どなたか詳しい方、補足や訂正がありましたらよろしくお願いいたします。

※本サイトで紹介する内容は、すべて個人的研究の範囲内で行っていることです。ここに書かれた内容を実行したことによる、データ(クラウド上を含む)・ソフトウェア・ハードウェアの障害および金銭的損害について、私が責任を負うことはできません。重要なデータはあらかじめバックアップを行い、内容を十分に理解したうえで、ご自身の責任の下で行ってください。

使用可能な電池の例です。

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ALBA腕時計 Y760-5000

腕時計シリーズ第2弾の今日は、前回と同じくALBAの「アルバゲーム」Y760-5000を紹介します。この時計の特徴は、時計、カレンダー、アラーム、ストップウォッチといった標準的な機能に加え、ガンマンゲーム、スロットマシンの2種類のゲーム機能を内蔵している点です。今回も、デッドストックの新品を手に入れました。
Y760-5000

ガンマンゲームをプレイ中。左の数字/文字が敵、右の"P"が自分です。敵の文字がランダムに変化するので、"P", "A"または得点(右上に表示)の1の位と同じ数字になったらBボタン(右上のボタン)を押して敵を撃ちます。敵が"P"の時に撃ちそびれると自分が撃たれてしまいます。また、さきほど述べた以外の数字の時に撃ってしまうと5点減点されてしまいます。
ガンマンゲーム

スロットマシンゲームです。右上に表示されている持ち点から、右下に表示されている点数分(Cボタン=右下のボタンで設定)を掛けて、Bボタンでスタートです。スロットが回り始めたら、Bボタンを押すたびに一桁ずつ数字が止まっていきますので、数字の揃い方に応じて点数が加算されるというものです。簡単そうに見えて意外と難しいですね。
スロットマシンゲーム

いずれも腕時計の狭いディスプレイでそれなりに楽しめるように作られたゲームだと思います。特にガンマンゲームのほうはCASIOのデジタルインベーダーに通じるものがあり、単純なのですがムキになってしまいそうなゲームです。ゲーム電卓の時にも書きましたが、最近はスマホで何でもできてしまう時代なので、このような遊び心のあるガジェットがなくなってしまい寂しい限りですね。

テーマ : 懐かしのゲーム
ジャンル : ゲーム

tag : ALBASEIKO腕時計Y7605000ゲーム

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