Xperia 1 SO-03Lを購入しました
メインのスマートフォンをXperia Z3 CompactからXperia XZに変更して2年が経ち、性能に若干不満を感じるようになってきました。特に、ポケモンGOなどの3Dグラフィックスを多用するゲームアプリなとを連続使用していると発熱がひどくなり、動作速度がガタ落ちするのに耐えられなくなってきたのが大きいです。今回はiPhoneやPixelも含めて幅広く検討しましたが、結局Xperia 1(SO-03L)に落ち着きました。このスマートフォンはSoCとしてSnapdragon855を採用し、RAM 6GB, 内部ストレージ 64GBと申し分ないスペックで、ディスプレイは6.5インチ, 4K解像度(1644×3840)のOLEDを搭載しています。焦点の異なるトリプルカメラを搭載し、これまでのXperiaと比べてもカメラ性能に力を入れている感じがします。
今回はオンラインショップにて購入。

外箱はこんな感じで、最近の他のXperiaのものと似ていますね。「1」が強調されたデザイン。

早速箱を開けてみます。

本体のほか、USB-イヤフォンジャックの変換アダプタが付属しています。このアダプタはワンセグ・フルセグTVのアンテナも兼ねています。

今回、SIMカードを新しいものと交換可能だということだったのでしてみました。この水色のSIMは機能的にはピンクのものと変わらないとのこと。

Xperia XZと並べてみました。XZのほうは5.2インチFull HD(1080×1920)なので、ざっと概算するとXperia 1のほうが約1.5倍の解像度を持つという計算になりますが、そのためかXperia 1のほうがアイコンや文字が小さく、引き締まった印象を受けますね。ちなみに見ての通り、横幅はほぼ同じ、単純に縦に長くなったようなサイズです。

裏側。XZがマット仕上げになっているのに対し、Xperia 1は光沢があります。形状も、Xperia 1の方は局面を取り入れたデザインとなっています。

下がwには、スピーカーとUSB Type-C端子があります。

重量はXZの161gに対してXperia 1は178gです。実際の重量の差に比べて持つとずっしり重く感じるのは、やはり縦に長いため重心が上のほうにずれているためなのでしょうか。

しばらく使用していますが、ポケモンGOを含めた処理速度、バッテリの持ち、画面表示品質などを含め、概ね満足しています。アクセサリの紹介や、カメラの撮影例などについてはまた次回以降にでも…。
Dual SIMの並行輸入品もあります。
(右側、技適マークはありません)
今回はオンラインショップにて購入。

外箱はこんな感じで、最近の他のXperiaのものと似ていますね。「1」が強調されたデザイン。

早速箱を開けてみます。

本体のほか、USB-イヤフォンジャックの変換アダプタが付属しています。このアダプタはワンセグ・フルセグTVのアンテナも兼ねています。

今回、SIMカードを新しいものと交換可能だということだったのでしてみました。この水色のSIMは機能的にはピンクのものと変わらないとのこと。

Xperia XZと並べてみました。XZのほうは5.2インチFull HD(1080×1920)なので、ざっと概算するとXperia 1のほうが約1.5倍の解像度を持つという計算になりますが、そのためかXperia 1のほうがアイコンや文字が小さく、引き締まった印象を受けますね。ちなみに見ての通り、横幅はほぼ同じ、単純に縦に長くなったようなサイズです。

裏側。XZがマット仕上げになっているのに対し、Xperia 1は光沢があります。形状も、Xperia 1の方は局面を取り入れたデザインとなっています。

下がwには、スピーカーとUSB Type-C端子があります。

重量はXZの161gに対してXperia 1は178gです。実際の重量の差に比べて持つとずっしり重く感じるのは、やはり縦に長いため重心が上のほうにずれているためなのでしょうか。

しばらく使用していますが、ポケモンGOを含めた処理速度、バッテリの持ち、画面表示品質などを含め、概ね満足しています。アクセサリの紹介や、カメラの撮影例などについてはまた次回以降にでも…。
Dual SIMの並行輸入品もあります。
(右側、技適マークはありません)
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HUAWEI Mate 20 Liteを購入しました
またまた久しぶりになってしまいました。もともとスマートフォンが大好きで、現在では普段遣いのキャリアモデルとしてdocomoのXperia XZと、主に自宅でwebブラウズやゲームをするためのHUAWEI honor 8を使っています。今回、honor 8を息子に譲ることになったので、代わりのSIMフリ機として、同じHUAWEIのMate 20 Liteを購入してみました。このモデルは名前の通り、HUAWEIのハイエンドモデルであるMate 20シリーズの廉価版という位置づけになり、国内ではビックカメラグループの専売モデルとなっています。SoCとしては、ミドルレンジモデル用のKirin 710を搭載、RAMは4GB, 内部ストレージは64GBで、256GBまでのmicro SDXCにも対応しています。(メーカーサイトのスペック表はこちらです。)
というわけで、今回はビックカメラの通販で購入しました。外箱はこんな感じで、黒一色の高級感のあるデザインです。

一緒に購入したケースとフィルム。

箱を開けたところ。

本体を取り出すと、その下に充電器、USBケーブル、クイックスタートガイドと、画面保護フィルムがついています。今回はこのフィルムは使用せず、別途購入したものを利用しました。

画面は6.3インチ Full HD+ (2340 x 1080ドット)のTFT液晶で、上部にノッチのあるデザインです。インカメラもデュアルカメラとなっています。

honor 8と並べてみました。横幅はあまり変わらない印象ですが、少し縦に長くなっていますね。ベゼルが狭くなったこともあり、かなり表示領域は縦長になっていることがわかります。

裏面。honor 8と同様に、指紋センサーは裏面にあります。カメラは指紋センサーの上部に、縦に並んで配置されています。筐体はhonor 8と同様に微細加工がしてあり、角度を変えるとキラキラと輝きます。

本体下側には、honor 8と同様にスピーカー、USB Type Cポート、イヤホンジャックがついています。

しばらく使用していますが、画面が広くて美しいこともあってかなり快適です。SoCのスペックで見るとhonor 8のKirin 970よりは格下ではあるのですが(比較はこちら)、3DゲームはポケモンGOぐらいしかしないのでさほどストレスは感じません。実売価格で4万円を切っていることを考えると、なかなかコスパのよいモデルだといえるのではないでしょうか。
Amazonの並行輸入品。
というわけで、今回はビックカメラの通販で購入しました。外箱はこんな感じで、黒一色の高級感のあるデザインです。

一緒に購入したケースとフィルム。

箱を開けたところ。

本体を取り出すと、その下に充電器、USBケーブル、クイックスタートガイドと、画面保護フィルムがついています。今回はこのフィルムは使用せず、別途購入したものを利用しました。

画面は6.3インチ Full HD+ (2340 x 1080ドット)のTFT液晶で、上部にノッチのあるデザインです。インカメラもデュアルカメラとなっています。

honor 8と並べてみました。横幅はあまり変わらない印象ですが、少し縦に長くなっていますね。ベゼルが狭くなったこともあり、かなり表示領域は縦長になっていることがわかります。

裏面。honor 8と同様に、指紋センサーは裏面にあります。カメラは指紋センサーの上部に、縦に並んで配置されています。筐体はhonor 8と同様に微細加工がしてあり、角度を変えるとキラキラと輝きます。

本体下側には、honor 8と同様にスピーカー、USB Type Cポート、イヤホンジャックがついています。

しばらく使用していますが、画面が広くて美しいこともあってかなり快適です。SoCのスペックで見るとhonor 8のKirin 970よりは格下ではあるのですが(比較はこちら)、3DゲームはポケモンGOぐらいしかしないのでさほどストレスは感じません。実売価格で4万円を切っていることを考えると、なかなかコスパのよいモデルだといえるのではないでしょうか。
Amazonの並行輸入品。
Nexus 6P on Android 7.1.1をroot化してみました
皆さんご無沙汰しております。しばらく更新をさぼっておりましたが、またぼちぼち再開していこうと思います。今回は、Androidスマートフォン、Nexus 6Pのroot化を行ったときのことを記録として残しておこうと思います。実際に行ったのは3か月ほど前なので、少し内容に古い点があるかもしれませんがご容赦ください。
Nexusはブートローダをアンロックする手段が公式に用意されており、root化なども容易にできるのが特徴の一つです。今回、手持ちのNexus 6P (Android 7.1.1 ビルド N4F26T)のroot化を試みたところ、あっさり成功してしまったので書きたいと思います。今回の内容は、主にAndMemさんの記事を参考にして書かせていただきました。なお、お決まりの注意ですが、ここに書かれていることを実行するとメーカーやキャリアの保証は一切受けられなくなります。また、失敗すると最悪の場合スマホが起動しなくなる(文鎮化)恐れもあります。実行される方は、やっていることの意味をよく理解したうえで行ってください。
まずはブートローダのアンロックを行います。その準備として、「設定」-「端末情報」-「ビルド番号」を繰り返しタップして「開発者向けオプション」有効にします。
Nexusはブートローダをアンロックする手段が公式に用意されており、root化なども容易にできるのが特徴の一つです。今回、手持ちのNexus 6P (Android 7.1.1 ビルド N4F26T)のroot化を試みたところ、あっさり成功してしまったので書きたいと思います。今回の内容は、主にAndMemさんの記事を参考にして書かせていただきました。なお、お決まりの注意ですが、ここに書かれていることを実行するとメーカーやキャリアの保証は一切受けられなくなります。また、失敗すると最悪の場合スマホが起動しなくなる(文鎮化)恐れもあります。実行される方は、やっていることの意味をよく理解したうえで行ってください。
まずはブートローダのアンロックを行います。その準備として、「設定」-「端末情報」-「ビルド番号」を繰り返しタップして「開発者向けオプション」有効にします。

「開発者オプション」を開いて「OEMロック解除」をONにします。(画像はすでに解除済みなのでグレーアウトされています。) その後Nexus 6Pの電源をOFFにします。
その後再起動したらroot化は完了です。再起動する際に「SUをインストールしますか?」と尋ねられる場合がありますが、その場合は「インストールしない」を選択してください。初期化された状態で起動するので通常通り初期設定を行えば使用することができます。

Androidの開発ツールであるAndroid Studioをこちらからダウンロードし、PCにインストールします。これでUSBのドライバと、root化に必要な fastboot コマンドがインストールされます。ちなみに fastboot はC:\Users\(ユーザー名)\AppData\Local\Android\sdk\platform-tools にインストールされますので、こちらにPATHを通しておくとよいでしょう。
Nexus 6PをUSBケーブルでPCに接続し、音量(-)ボタンと電源ボタンを同時に押してブートローダを起動します。ドロイド君が横になった姿が表示されたら、PCのコマンドプロンプトから次のように操作します。
Nexus 6PをUSBケーブルでPCに接続し、音量(-)ボタンと電源ボタンを同時に押してブートローダを起動します。ドロイド君が横になった姿が表示されたら、PCのコマンドプロンプトから次のように操作します。

fastboot flashing unlock
端末の画面に「Unlock Bootloader?」と表示されるので、音量ボタンを使って「Yes」を選択し、電源ボタンを押します。アンロックに成功すると画面の下部に「Device is UNLOCKED.」と表示されるので、再度電源ボタンを押してNexus 6Pを起動します。起動すると初期化された状態となりますので初期設定を進めていきますが、その際にGoogleアカウントの設定と画面ロックの設定は行わないでください。(画面ロックの設定を行ってしまうと、TWRP でのバックアップが上手くいかなくなってしまうので、TWRP を利用する際には必ずロックは解除しておく必要があります。)
次に、権限を一時的に昇格させるのに必要なアプリである super su (カーネルのパッチも含まれています)をダウンロードします。(最新版はこちらからダウンロードできます) ダウンロードしたら、Nexus 6PをPCに接続し、super su のファイルは解凍せず(zipのまま)にそのままNexus 6P内部ストレージのルートディレクトリにコピーします。
最後に用意するものは、カスタマリカバリツールである TWRP です。こちらからダウンロードし、PCの fastboot と同じフォルダに置いておきます。準備ができたらさきほどと同様の手順でブートローダを起動し、PCのコマンドプロンプトから以下のように操作します。(今回は 3.1.0.0 を利用しました。)
fastboot boot twrp-3.1.0-0-angler.img
TWRPが起動したときに "Keep System Read Only?" と表示された場合は "Keep Read Only" をタップしてください。そうでない場合は次へ進みます。
端末の画面に「Unlock Bootloader?」と表示されるので、音量ボタンを使って「Yes」を選択し、電源ボタンを押します。アンロックに成功すると画面の下部に「Device is UNLOCKED.」と表示されるので、再度電源ボタンを押してNexus 6Pを起動します。起動すると初期化された状態となりますので初期設定を進めていきますが、その際にGoogleアカウントの設定と画面ロックの設定は行わないでください。(画面ロックの設定を行ってしまうと、TWRP でのバックアップが上手くいかなくなってしまうので、TWRP を利用する際には必ずロックは解除しておく必要があります。)
次に、権限を一時的に昇格させるのに必要なアプリである super su (カーネルのパッチも含まれています)をダウンロードします。(最新版はこちらからダウンロードできます) ダウンロードしたら、Nexus 6PをPCに接続し、super su のファイルは解凍せず(zipのまま)にそのままNexus 6P内部ストレージのルートディレクトリにコピーします。
最後に用意するものは、カスタマリカバリツールである TWRP です。こちらからダウンロードし、PCの fastboot と同じフォルダに置いておきます。準備ができたらさきほどと同様の手順でブートローダを起動し、PCのコマンドプロンプトから以下のように操作します。(今回は 3.1.0.0 を利用しました。)
fastboot boot twrp-3.1.0-0-angler.img
TWRPが起動したときに "Keep System Read Only?" と表示された場合は "Keep Read Only" をタップしてください。そうでない場合は次へ進みます。
TWRPのメインメニューの "Wipe" をタップします。
一番下のバーを右へスワイプします。
Wipeが完了したら下部中央のホームボタンをタップしてメインメニューに戻り、次に "Backup" をタップします。そして、"Boot", "System", "Vendor", "Data", "Cache", "Recovery", "EFS" にチェックを入れ、下のバーを左から右にスワイプします。バックアップが完了したらホームボタンでメインメニューに戻ります。(バックアップされたファイルは TWRP ディレクトリに保存されるので、PCなどにバックアップしておきましょう。)
最後に super su (とカーネルのパッチ)をインストールします。"Install" をタップして、さきほど転送したzipファイルを選択してインストールします。
その後再起動したらroot化は完了です。再起動する際に「SUをインストールしますか?」と尋ねられる場合がありますが、その場合は「インストールしない」を選択してください。初期化された状態で起動するので通常通り初期設定を行えば使用することができます。
ちなみにこの方法でroot化したNexus 6PはOTAアップデートが利用できません。(カーネルにパッチが当てられているため、差分の適用に失敗します。) OTAをダウンロード、適用しようとしても文鎮化することはありませんが、アップデートはされないのでファクトリイメージを利用してアップデートを行う必要があります。その方法についてはまたの機会にでも書きたいと思います。
Microsoft Display Dockで遊んでみました
以前Microsoft Lumia 950と一緒に購入したMicrosoft Display Dock、忙しかったこともあってしばらく放置していましたが、ようやく開けてみました。

箱を開けたところ。コンパクトな本体が上のほうに入っています。
下半分のボックスにはUSB Type-Cの接続ケーブルと、ACアダプタが入っています。
裏側には電源用のUSB Type-C端子、マウス/キーボードなどを接続するUSB Type-A端子×3(うち1つはスマホなどの充電に使用可能)があります。また、モニタとの接続にはHDMIまたはDisplayPort端子が利用できます。
実際に設置したところ。
スマホ本体側でContinuumアプリを起動するとこのようにタッチパッドとして利用できるようになります。
また、文字入力の際に右上のキーボードアイコンをタップするとソフトウェアキーボードも利用可能です。ちなみに、USB接続した物理キーボードの配列はここで選んだ言語のものが選ばれるようで、<ENG>になっているとUS配列となり全角文字の入力もできなくなります。選択中の言語はスマホおおびモニタのステータスバーの左上に表示されるようになっています。
タスクバーの左下のアイコンはPC版Windows 10のタブレットモードのものと似ています。スタートボタンをクリックしてみると、このようにスマホのスタート画面と同じものが表示されます。
「すべてのアプリ」をクリックするとこんな感じ。現時点ではContinuumに非対応のアプリも多く、このように薄い色で表示されます。
タスク一覧表示はPC版と似ていますが、右上の「閉じる」アイコンは常に表示されています。
やはりContinuumで一番使いたいのはOfficeでしょうか。PowerPointを試してみたところ、グラフの操作やアニメーションの編集はできませんでしたが(アニメーションの表示は可能です)、テキストや図形についてはPC版とほぼ同じ感覚で編集が可能でした。残念ながら右クリックには未対応のようです。
グラフの作成も可能でした。
スマホがスリープになってロックがかかってしまった場合、スマホの画面をタップするとモニタにPC版Windowsと同様のロック画面が表示されます。そこでマウスをクリックしてからキーボードでPINを入力して解除できます。
概ね操作は快適で、画面の遅延などは気になりませんでした。もちろんPCと同等の操作性を求めてはいけないと思いますが、Officeで簡単な作業を行う程度なら十分使い物なると思いました。ACアダプタの問題を解決したら常用できるように設置してみたいと思います。
※本サイトで紹介する内容は、すべて個人的研究の範囲内で行っていることです。ここに書かれた内容を実行したことによる、データ(クラウド上を含む)・ソフトウェア・ハードウェアの障害および金銭的損害について、私が責任を負うことはできません。重要なデータはあらかじめバックアップを行い、内容を十分に理解したうえで、ご自身の責任の下で行ってください。 ※また、Lumia 950には技適マークがついていません。このブログの目的はあくまでも研究であり、技適マークのない機器の利用をお勧めするものではありません。 |
HUAWEI TalkBand B2購入
2年前に購入して愛用してきたBluetoothヘッドセットのPlantronics M70ですが、音量調節ボタンが効かなくなってしまいました。実際には音量を下げるボタンは効くのですが、上げるボタンが効かず、触っている間に音量最小の状態からどうすることもできなくなってしまったのです。まあ、2年以上もの間ほとんど毎日のように使用していたのでそろそろ寿命だったのかもしれません。バッテリの持ちも最初に比べると微妙に悪くなってきたように思いますし…。
というわけで、代わりのBluetoothヘッドセットを探すことにしました。条件はM70と同じく片耳タイプでA2DPプロファイルにも対応しているもの。スマートウォッチにもなるタイプのものに興味があったので、まずは価格の安かったこちらの2つを検討しました。
しかし、レビューを見ていると「安かろう悪かろう」かもしれないという懸念があり、こういうノーブランドの中華スマートウォッチはU8 Smartwatchで体験済みだったので、今回はちゃんとしたメーカー品を買ってみようと思いました。最終的に、今回はHUAWEIのTalkBand B2を購入してみることに…。届いたのがこちら。

開封したところ。

本体が巻き付けてある黒い筒状の箱の中にはUSBケーブルなどが入っています。

まずは充電ですが、充電用のmicro USBコネクタは本体裏側にあり、本体をバンドから取り外さなければいけません。外すにはバンドの両側面にある小さな丸いボタンを押します。

外したところ。右端にmicro USBコネクタがあります。

充電中。

TalkBand B2はHFPとPBAPに対応していると思われ、電話着信通知機能と通話機能を利用するだけなら特にスマホ側にアプリをインストールする必要はなく、アプリが用意されていないWindows 10 Mobileやフィーチャーフォンでも利用可能です。実際にLumia 950とペアリングしてみましたが、通話、音楽再生、着信通知とも問題なく動作しました。ちなみに、リストバンドに本体を取り付けた状態では着信通知のみとなり通話は携帯電話本体で、本体を外した状態だとヘッドセット側での通話となります。
Android機でより便利に使用するためにはHuawei Wearアプリをインストールします。これを利用するとファームウェアのアップデート、時刻の自動修正、フィットネストラッカー機能が使用できるようになります。TalkBand B2は2台までの携帯電話とペアリングが可能なので、私はLumia 950に加えてNexus 6Pとペアリングを行い、Nexus 6Pのほうにこのアプリをインストールしました。

Huawei Wearをインストールすると、他のスマートウォッチと同様、メールやLINEなどのアプリからの通知も受け取ることができます。デバイス一覧表示画面でTalkBand B2をタップします。

「メッセージ通知」を選択すると、アプリからの通知設定を行うことができます。

腕に装着したところ。普段は節電のためディスプレイは消灯していますが、手首をひねるように動かすことで点灯するようになっています。画面はさほど明るくなく、かつゴールドやホワイトは光が反射しやすいので明るい屋外ではさほど視認性はよくありません。

点灯した状態でさらに動かすと、このように表示を切り替えることができるようになっています。ちなみに画面はタッチパネルとなっており、上下にスワイプすることによっても同様に切り替えが可能です。
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とりあえず数日間M70の代わりにヘッドセットとして使用してみました。音楽再生、通話とも品質は良好で、特に接続が不安定になるというトラブルはありませんでした。ただ、AVRCPプロファイルに対応していないのか、音楽の再生コントロールや音量調節は一切できず、その点ではM70より不便だと感じました。通話音量の調節はタッチスクリーンのスワイプ操作で可能なので、このあたりはファームウェアのアップデートで改良される可能性に期待したいところですが…。バッテリは1日使用して半分程度まで減るので、1~2日に一度は充電が必要です。このあたりもM70のほうが優れている点ですね。
このようにやはりヘッドセット専用機に比べると多少の不満はありますが。概ね満足しています。音楽の再生制御は他のスマートウォッチでもなんとかなります。そして、何よりWindows 10 Mobileで使用できるスマートウォッチがほとんどないに等しいので、その点だけでも買ってよかったと思えます。なお、この機種も生産完了なのか在庫が少なくなってきているようです。後継機としてB3が発表されているようですが、国内ではほとんど出回っていませんし、私と同様にスマートウォッチ兼用のBluetoothヘッドセットをお探しの方は検討してみてはいかがでしょうか。
右側は旧機種のB1. 防水仕様となっています。
というわけで、代わりのBluetoothヘッドセットを探すことにしました。条件はM70と同じく片耳タイプでA2DPプロファイルにも対応しているもの。スマートウォッチにもなるタイプのものに興味があったので、まずは価格の安かったこちらの2つを検討しました。
しかし、レビューを見ていると「安かろう悪かろう」かもしれないという懸念があり、こういうノーブランドの中華スマートウォッチはU8 Smartwatchで体験済みだったので、今回はちゃんとしたメーカー品を買ってみようと思いました。最終的に、今回はHUAWEIのTalkBand B2を購入してみることに…。届いたのがこちら。

開封したところ。

本体が巻き付けてある黒い筒状の箱の中にはUSBケーブルなどが入っています。

まずは充電ですが、充電用のmicro USBコネクタは本体裏側にあり、本体をバンドから取り外さなければいけません。外すにはバンドの両側面にある小さな丸いボタンを押します。

外したところ。右端にmicro USBコネクタがあります。

充電中。

TalkBand B2はHFPとPBAPに対応していると思われ、電話着信通知機能と通話機能を利用するだけなら特にスマホ側にアプリをインストールする必要はなく、アプリが用意されていないWindows 10 Mobileやフィーチャーフォンでも利用可能です。実際にLumia 950とペアリングしてみましたが、通話、音楽再生、着信通知とも問題なく動作しました。ちなみに、リストバンドに本体を取り付けた状態では着信通知のみとなり通話は携帯電話本体で、本体を外した状態だとヘッドセット側での通話となります。
Android機でより便利に使用するためにはHuawei Wearアプリをインストールします。これを利用するとファームウェアのアップデート、時刻の自動修正、フィットネストラッカー機能が使用できるようになります。TalkBand B2は2台までの携帯電話とペアリングが可能なので、私はLumia 950に加えてNexus 6Pとペアリングを行い、Nexus 6Pのほうにこのアプリをインストールしました。

Huawei Wearをインストールすると、他のスマートウォッチと同様、メールやLINEなどのアプリからの通知も受け取ることができます。デバイス一覧表示画面でTalkBand B2をタップします。

「メッセージ通知」を選択すると、アプリからの通知設定を行うことができます。

腕に装着したところ。普段は節電のためディスプレイは消灯していますが、手首をひねるように動かすことで点灯するようになっています。画面はさほど明るくなく、かつゴールドやホワイトは光が反射しやすいので明るい屋外ではさほど視認性はよくありません。

点灯した状態でさらに動かすと、このように表示を切り替えることができるようになっています。ちなみに画面はタッチパネルとなっており、上下にスワイプすることによっても同様に切り替えが可能です。
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とりあえず数日間M70の代わりにヘッドセットとして使用してみました。音楽再生、通話とも品質は良好で、特に接続が不安定になるというトラブルはありませんでした。ただ、AVRCPプロファイルに対応していないのか、音楽の再生コントロールや音量調節は一切できず、その点ではM70より不便だと感じました。通話音量の調節はタッチスクリーンのスワイプ操作で可能なので、このあたりはファームウェアのアップデートで改良される可能性に期待したいところですが…。バッテリは1日使用して半分程度まで減るので、1~2日に一度は充電が必要です。このあたりもM70のほうが優れている点ですね。
このようにやはりヘッドセット専用機に比べると多少の不満はありますが。概ね満足しています。音楽の再生制御は他のスマートウォッチでもなんとかなります。そして、何よりWindows 10 Mobileで使用できるスマートウォッチがほとんどないに等しいので、その点だけでも買ってよかったと思えます。なお、この機種も生産完了なのか在庫が少なくなってきているようです。後継機としてB3が発表されているようですが、国内ではほとんど出回っていませんし、私と同様にスマートウォッチ兼用のBluetoothヘッドセットをお探しの方は検討してみてはいかがでしょうか。
右側は旧機種のB1. 防水仕様となっています。
テーマ : スマートウォッチ
ジャンル : 携帯電話・PHS
tag : HUAWEIスマートウォッチBluetoothヘッドセットイヤホンAndroidWindowsMobileMicrosoft