電子手帳用プリンタ CE-50P

今日は、電子手帳紹介シリーズのおまけ編ということで、電子手帳プリンタCE-50Pを紹介します。このプリンタは、SHARPの電子システム手帳PA-6000/7000/8000/9000シリーズの4pinコネクタに接続することで、電子手帳内のデータを印字したり、カセットI/Fの機能も備えているのでテープに保存したりすることができます。
CE-50P

PA-9600に接続してみました。
PA-9600と接続

"GRAPHIC"と書いてあるので少し期待したのですが、手書きメモは印刷できません。
手書きメモ

テキストのメモは印刷可能です。
メモを印刷

ところで、このCE-50P, 何かに形が似ている気がしました…そう、ポケコン用プリンタCE-126Pです。
CE-50PとCE-126P

こうして並べてみると、色が違うだけでまったく同じ形をしています。おそらく内部の部品もかなり共通しているのではないでしょうか。I/Fの部分をポケコン用と電子手帳用に変えただけのような気がします。ただ、CE-126Pはキャラクタ専用、CE-50Pはグラフィック対応と、機能的な違いはあるようですが…。
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tag : SHARP 電子手帳 PA-9600 DB-Z CE-50P CE-126P プリンタ

SHARP ハイパー電子システム手帳 DB-ZII PA-9600

電子手帳シリーズの最終回の今日紹介するのは、「ハイパー電子システム手帳 DB-ZII PA-9600」です。これまでのSC電子システム手帳と異なり、CPUにはESR-P(ESR-H=SC61860 + ESR-L=SC62015)というものを搭載しており、ICカードとしては従来のSC電子システム手帳用のものと、ハイパー電子システム手帳用のものの両方が使用できます。機種としては、初期モデルのDB-Z(PA-9500/9550)と、DB-ZII/III(PA-9600/9700)があり、メモリ容量などが異なります。(PA-9500は64KB, 9550/9600は128KB, 9700は256KB)
DB-Zを手に入れた理由は、「ハイパー関数プログラムカード」という関数電卓カードを入れると、PC-E500互換のBASICでプログラミングが可能となり、その上隠し命令で機械語まで使えてしまうというところでした。というわけで、ハイパー関数プログラムカードも狙っているのですが、なかなかオークションにも出品されませんね。

私が入手したものは、カードゲームソフトがセットになったものでした。表面が汚く見えますが、これもPA-S1などど同じくプロテイン塗装されており、劣化がひどかったため消毒用アルコールで除去しました。使用には問題なくなりましたが、以前のオーナーの方がシールを貼っていたようで、跡が残ってしまっています。
PA-9600

このPA-9600にはDB-Z専用の英和・和英辞書カードを差してあります。DB-Zはカードスロットの右にいくつかボタンがあるのでもわかるように、少し横幅が広くなっています。また、LCD画面のほうはタッチパネルになっており、ヒンジ部に収納されているペンで手書きメモなどができるようになっています。
PA-9600内側

DB-Zシリーズは電子手帳としては最後のシリーズとなりました。その後、SHARPのPDAはザウルスに移行していきますが、ザウルス初期のPIシリーズは、CPUに同じESR-Pを搭載しており、ICカードなどもそのまま利用できたようです。また、それ以降のMIシリーズではCPUが日立のSHに変更され、大幅な性能アップを果たしましたが、互換性はそこで途切れてしまいました。その後はLinuxザウルスへと進化していったのはご存知の方も多いかと思います。これらの流れをみていると、Linuxザウルスの遠い祖先はポケコンだった、ということになるのでしょうかね。

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tag : SHARP 電子手帳 PA-9600 DB-Z ハイパー

SHARP 電子システム手帳 PA-8500

前回に引き続き、本日紹介するのは、SHARPの古い電子手帳PA-8500です。これはPA-S1より少し前の機種に当たります。外側はPA-S1などと異なり、プロテイン塗装はされていません。このため、少し古い機種ではありますが、べたついてくることは少ないようです。
PA-8500外側

機能的にはPA-S1から英和・和英辞書機能を除いたものとなっているようです。PA-8500シリーズとその派生機種のスペックをまとめてみました。(ネットで収集した情報のため、誤りがあるかもしれません)

 PA-8500 : LCD 96x64ピクセル メモリ 32KB この機種
 PA-8600 : LCD 96x64ピクセル メモリ 32KB 黄色液晶ではなくなった
 PA-8800 : LCD 96x64ピクセル メモリ 32KB 英和・和英辞書内蔵
 PA-X1 : LCD 96x64ピクセル メモリ 32KB 英和・和英辞書内蔵 PA-8800の小型版
 PA-X2 : LCD 96x64ピクセル メモリ 32KB 英和・和英辞書内蔵 PA-X1の後継機
 PA-X3 : LCD 96x64ピクセル メモリ 64KB 英和・和英・国語辞書内蔵 5行表示可能
 PA-S1 : LCD 96x64ピクセル メモリ 32KB 英和・和英辞書内蔵 PA-8800のスリム版
 PA-S1s : LCD 96x64ピクセル メモリ 32KB 英和・和英辞書内蔵 PA-S1の後継機
 PA-T1 : LCD 96x64ピクセル メモリ 64KB 英和・和英辞書内蔵 PA-S1のメモリ拡張版

PA-8500の液晶は古いSHARP製の電卓などでよく用いられた黄色のものが使用されています。解像度などはPA-S1と同じです。このPA-8500はPA-S1と同様、ICカードのおまけとして手に入れたジャンクでしたが、電池を入れると正常に動作したため予備機として保管してあります。ちなみにカードスロットに入っているのは、本体保護用のダミーカードです。
PA-8500

次回は、電子手帳シリーズ最終回、PA-9600を紹介します。

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tag : SHARP 電子手帳 PA-S1 PA-8500

SHARP 電子システム手帳 PA-S1/PA-S1s

今日から再びガジェット紹介シリーズです。今回は、電子手帳およびその他PDA編です。今日、紹介するのは、1990年代ぐらいに一世を風靡した、SHARPの「電子システム手帳」のなかから、PA-S1, PA-S1sです。電子手帳に興味をもつきっかけとなったのも、ポケコンでした。ザウルス以前のSHARP電子手帳は、大きく分けて「SC電子システム手帳」と、「ハイパー電子システム手帳 DB-Z」に分けられますが、ハードウェアてきにはいずれもポケコンから派生したものと位置付けられています。たとえば、CPUをとってみても、「SC電子システム手帳」はPC-12xx/13xx/14xxシリーズと共通の「ESR-H(SC61860)」が、「ハイパー電子システム手帳 DB-Z」にはPC-E500/650シリーズと共通の「ESR-L(SC62015)」が搭載されています。(DB-ZのCPUは、正確にはESR-Hの互換機能も内蔵した、ESR-Pというもののようです。これは、従来の電子手帳との互換性を保つためです。)

左が初期型のPA-S1, 右が後期型のPA-S1sです。なぜ2台あるのかというと、先にPA-S1sを入手していたのですが、技術計算カード(後述)が欲しくなり、動作未確認のジャンク電子手帳4台(PA-7500, 8500x2, S1)と技術計算カード、四柱推命占いカードがセットになったものを安価で手に入れたためです。このうちPA-7500と8500のうち1台はかなり難ありのため処分しましたが、残りのPA-8500とS1は使えそうだったので手元に残しました。
PA-S1 & PA-S1s

2台並べると微妙に色合いが違いますが…
PA-S1 & PA-S1s (外側)

PA-S1sのほうは少し汚れてはいますが、購入時そのままの外装です。
PA-S1s (外側)

PA-S1のほうは、外装のコーティングが溶けてどろどろになってしまっていたので、消毒用アルコールでふいて除去しました。その結果、こんなふうにプラスチックむき出しになってしまっています。この当時のSHARP電子手帳は、ゴムっぽいコーティングがされているものが多いのですが、これがどうやらくせ者らしく、経年変化がひどいようです。調べてみると「プロテイン塗装」というタイプのもので、新品の間は高級感があり手触りがよいもののようですが、10年~20年と経過すると、どろどろベタベタになってくるとのことです。同様の塗装が1990年代の高級外車の内装に多用されおり、オーナーの方々はかなり苦労されているようで、ネットで検索するとかなりの件数がヒットします。SHARPの電子手帳でもこの塗装がされたタイプは、新品同様でよっぽどよい条件で保管されていたもの以外はほぼ劣化していると思ったほうがよいでしょう。劣化したプロテイン塗装を除去するための薬剤も売られているので(ページの下部で紹介しておきます)、お困りの方は利用されてみてはいかがでしょうか。
PA-S1 (外側)

PA-S1には技術計算カードを入れて、関数電卓として使用しています。プログラムは組めませんが、バッテリバックアップつきのメモリがA~Zまで26個用意されているようです。ラストアンサー機能や数式のプレイバック機能もついています。
PA-S1

PA-S1sはデッドストックの新品を入手した「直子の代筆」カードを入れています。パソコン用ソフトでは有名なものですが、手紙などの定型文(時候の挨拶など)が苦手なので、役に立っています。
PA-S1s

これ以外にはこのようなカードを持っています。
ICカード

電子手帳でも自作のプログラムを実行する方法があるようですが、なかなかハードルは高そうです。「BASICカード」というICカードと、それをPCと接続するためのライターが必要なようですが、カードライターのほうがかなり入手困難なようです。DB-Zであれば「ハイパー関数プログラムカード」でPC-E500とほぼ互換の環境が手に入るようなので、こちらに期待したほうがよさそうですね。

プロテイン塗装の除去剤です。

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tag : SHARP 電子手帳 PA-S1 PA-S1s 技術計算カード 直子の代筆

Z-1GRのRAMを256KBに増設

以前紹介したCASIOのポケコン、Z-1GRですが、メモリを標準搭載の32KBから、256KBに増設することができたので、その方法を記しておきます。方法は、STEARさんのHPを参考にしました。

まず、裏蓋を開けて電池を外します。すると、黒いネジが15個あるので、すべて外します。
裏蓋を外したところ

バックパネルを開けると、基板から圧電スピーカーの配線が伸びています。切らないように注意して基板に接続してあるところのはんだを溶かし、いったん圧電スピーカーの配線を外します。
内部の様子

次に、電源ケーブル(赤、黒の配線それぞれ2本)と、シールドの銅箔2か所のはんだを溶かし、いったん外します。フラットケーブル2か所も抜きます。その後、基板を固定している銀色のネジを外します。また、左上のACアダプタの端子のところには金属製のバネが乗っているはずなので、なくさないようにしましょう。
基板を露出したところ

基板を取り外したところ。CPUの80L188が見えます。"i"のマークがインテル製であることを示していますね。
CPU基板

CPUの左側にRAMが載っています(上の写真とは上下が逆になっています)。一番左側のNECのチップ(IC3)がROMで、その右の三菱のチップ(IC4)が32KB RAM(62256相当品)です。その右にはさらにもう一つRAMが載るパターンがあります。
RAM基板

32K RAM(IC4)を外します。
RAMを外したところ

今回使用する128KB RAM(628128相当品)です。VX-3/4のRAM増設に使用したものと同じもので、秋月電子で購入しました(5個で500円!)。2個使用します。
628128

IC4, IC5のパターンにRAMをはんだ付けします。1番ピンが左上になるので間違えないようにしてください。本当はC21にパスコンをつけるべきなのでしょうが、手持ちのチップコンデンサがないので今回は省略しました。
増設完了

ここまで終わったら元通り組み立てます。ALL RESETで認識されていれば成功です。
SYSTEM*

BASICのフリーエリアも増えています。SYSTEM * でメモリチェックを行っておけば安心でしょう。
BASIC

FX-DOSもインストールしてみましたが、問題なく起動します。FX-DOSの詳細についてはまた日を改めて紹介したいと思います。
FX-DOS

ポケコン用としては広いアドレス空間を持つ80188だけあって増設も楽ですね。VX-3/4のようにロジックICを取り付けたり細かい配線を何本もする必要がないのですから…。FX-DOSも無事に起動したことですし、日本語環境の構築などもやっていきたいと思います。

※本サイトで紹介する内容は、すべて個人的研究の範囲内で行っていることです。ここに書かれた内容を実行したことによる、データ(クラウド上を含む)・ソフトウェア・ハードウェアの障害および金銭的損害について、私が責任を負うことはできません。重要なデータはあらかじめバックアップを行い、内容を十分に理解したうえで、ご自身の責任の下で行ってください。

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tag : ポケットコンピュータ CASIO Z-1GR RAM 増設 FX-890P

続々・ZiiOとAmazon Appstore

以前からZiiOAmazon Appstoreのアプリをダウンロードする方法などを書いていましたが、今日は有料アプリのダウンロードを試みることにしました。参考にしたのはあんどろいどスマートの記事です。この方法に従うなら、有料アプリをダウンロードしようとしたときに、決済失敗のメッセージが出るので、そこで正しいカード番号を入力するというものです。

今回は、テトリスをダウンロードしてみることにしました。一見購入できそうに進んでいきますが、エラーが発生して中止されます。ここまでは想定の範囲内。しかし、残念ながら、記事に書いているのとは異なり、エラーメッセージのダイアログに決済方法の変更画面へのリンクが表示されません。やはり有料アプリの購入は無理なのでしょうか。

しかし…あきらめかけたところにPCのほうにこんなメールが来ていました。

We have not yet received a valid method of payment and thus are unable to proceed with your order (#***-*******-*******). Your order remains open.
To verify and/or update payment information for this order, please visit the following page:

http://www.amazon.com/gp/digital/your-account/order-summary.html?orderID=***-*******-*******

Please note that if we do not receive payment from you within the next 5 days, your order will be canceled.

Please note: This e-mail was sent from a notification-only address that
cannot accept incoming e-mail. Please do not reply to this message.

Thank you for shopping at Amazon.com.

Sincerely,
Amazon.com Customer Service
http://www.amazon.com

メールのリンクをクリックすると…クレジット情報の編集画面が出ました。ここで"Retry or edit credit card"をクリックして本物のクレジットカード番号と住所を入力します。
Amazon USA

するとZiiOのほうで無事にダウンロードできました。
Amazon Appstore

懐かしいテトリスZiiOの画面に!
TETRIS

私の場合はZiiOで何度もリトライしたためかオーダーがダブってしまってしまいました。もちろん決済方法が無効なので多重に課金されることはなく、先ほどのメールを読むと、5日間放っておくと自動的にキャンセルになるようです。
Amazon Appstoreはかなりたくさんのアプリが登録されています。無料だけでも十分な数だと思いますが、いざというときには有料アプリがダウンロードできればより便利になりますね。

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実行専用ポケコン PC-1285

最近Angry Birdsにハマった家族にZiiOを取られてしまい、ZiiOの活用研究をしたくてもできないキョロです。というわけで、今日も新たなポケコン紹介です。今日のお題は、実行専用ポケコンのSHARP PC-1285です。これは、同じSHARPPC-1280の実行専用バージョンに当たります。PC-1280はPC-12xxシリーズでは最も後期の製品で、PC-1260を踏襲した24桁×2行のLCDを持ち、今でいうクラムシェル型となっています。

本体を開いたところ。プログラムを実行していないときは普通の(=関数電卓ではない)電卓として利用できますが、12桁までの計算に対応しているようです。形態はPC-1280に似ていますが、色は1280の黒に対して1285は白っぽい色をしています。
PC-1285

私が入手したのは「住宅資金計算機」として売られていたもののようで、結構しっかりしたケースもついていました。RAMカードは16KBのものが内蔵されていましたが、残念ながらプログラムは消えてしまっていました。
PC-1285とケース

一般的に実行専用ポケコンを使うには、開発機として同等機能の汎用ポケコンが必要です。PC-1285の場合はPC-1280, PC-1252の場合はPC-1251といった具合です。私はPC-1280は所有していなかったのですが、このPC-1285は、RAMカードを購入するようなものだと思って割り切って入札していたところ、意外と不人気だったようで1000円程度で落札できてしまいました。一方のPC-1280のほうは1万円前後で取引されているようで、1285にプログラムを流し込むためだけに1280を入手するのもなんだかばからしい気がします。そこで目を付けたのが手元にあるPC-1470Uです。BASICの比較表をみると、PC-1280とPC-1475(1470Uとほぼ同じ)はほぼ同じ仕様のBASICを搭載しているようです。また、LCDのスペックも24桁×2行と、まったく同じです。そこで、PC-1470UからPC-1285にプログラムを転送できないか、試してみることにしました。テストに利用したのは、FOR, TO, NEXT, WAIT, CURSOR, PRINT, CHR$ を利用した簡単なキャラクタ表示プログラムです。

10:"A" WAIT 0:FOR I=0 TO 47
20:CURSOR I
30:PRINT CHR$(65+I)
40:NEXT I
50:WAIT:PRINT:END

PC-1470Uでの実行画面。
PC-1470U実行画面

これを自作のカセットI/Fを通じていったんPCに CSAVE します。その後カセットI/FをPC-1285につなぎ替え、PC-1285の"IN"ボタンをおしてPCからロードします。ラベル"A"をつけておいたので、"A"キーを押すと実行され、下記の画面が表示されました。
PC-1285実行画面

これである程度はPC-1470Uで開発ができそうな感触がつかめました。もちろんすべての命令を試したわけではないので、不具合が出る可能性もありますが…。PC-1285はそのままでも電卓として利用でき、クラムシェル型であることもあって安心してポケットに入れられそうです。よく使う計算式やプログラムなどを入れておけば持ち歩いて活用できそうですね。PC-1470UとPC-1285を直結するクロスケーブルも簡単に製作できそうなので、また時間があればやってみたいと思います。

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ついにPC-1360Kを入手してしまいました

ついに先日、オークションで憧れのポケコン、PC-1360Kを入手してしまいました。これもPC-1261/1262などと並んで人気のポケコンです。特徴は、なんといっても漢字表示が可能なところではないでしょうか。漢字表示可能なSHARPのポケコンとしては他にPC-1600Kがありますが、こちらは高性能である代わりにサイズが大きくなってしまっています。(オークションではPC-1600Kも人気という面では負けていないようですが…)
PC-1360K

漢字の入力には文節変換、単漢字変換、固有名詞変換、区点コード入力が使えます。しかし、漢字モードでの動作はかなりもっさりしています…。さすがにMMUを持たない8bit CPUで日本語処理のための大容量メモリ(256KBのROMを積んでいるようです)をアクセスするのは荷が重いということでしょうか…。ちなみに同じCPUを搭載していて漢字に対応している電子手帳よりもさらにもっさりしているように思います。
漢字表示

PC-1460やPC-1470Uとサイズは同じようです。手元にあったPC-1470Uと並べてみました。
PC-1470Uと比較

PC-1360Kはもっさりしているとはいえ、このサイズで漢字が使用できるのはやはり魅力です。スマートでカッコいいですしね。今回入手したものにはマニュアルも付属していました。これからいろいろ活用していきたいと思います。

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続・ZiiOとAmazon Appstore

先日、ZiiOAmazon Appstoreの利用ができなかったことを書きました。ネットの情報を頼りにとりあえず無料アプリをダウンロードできるようになったので記しておきます。

PCでアマゾンアメリカのサイトを開き、サインイン(アカウントがなければアカウント作成)します。そして、アメリカ国内の実在する住所と、架空のクレジットカード番号を入力します。私はPayPalのサイトにあるテスト用クレジットカード番号のうち、一番上のものを使いました。また、住所はCreativeのアメリカの住所を入力しました。電話番号は"+1"とだけ入力しました。
Amazon USA

次に入力したカード番号と住所を"1-click"と関連付け、"1-click"をonにします。
Amazon USA

私の場合はこれでZiiOでAppStoreからのダウンロードが可能になりました。この状態でZiiOのAmazon Appstoreを起動しサインインすると、まずアプリのアップグレードが行われます。その後、アプリを検索しダウンロードできます。
Amazon Appstore

Angry Birdsにハマっています(笑)
Angry Birds

Google Playストアが利用できなくてもAmazon Appstoreが利用できればアプリのインストールは楽になると思います。ただし、この方法ではクレジットカード番号が無効なので有料アプリは購入できません。こちらも抜け道があるようなので、機会があればまた試してみたいと思います。

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金星太陽面通過!

今日は、金環日食に続き、金星の太陽面通過という天体ショーがありました。台風が近づいておりあいにくの天気でしたが、何とか前回と同じくE-PL3+NDフィルターの組み合わせで撮影することができました!

金環日食のときと同じく、640x480にトリミングしてあります。(ISO 200, f/8.0, 1/500s)
少し絞りすぎたか、暗めの写真になってしまいました。
金星太陽面通過

左のほうの大きめの点が金星です。その他の淡い点はおそらく黒点でしょう。今日も全体的に薄い雲がかかっており、この写真を撮影した10分後には見えなくなってしまいました。その後も時々空をチェックしていましたが、太陽が雲の切れ目から顔を出すことはなかったようです。金星太陽面通過がみられるのは8年ぶりとのことですが、次回はなんと105年後とのことです。何とか見れてよかった~!!

テーマ : 日食・月食
ジャンル : 写真

tag : 金星太陽面通過 OLYMPUS E-PL3

ZiiOとAmazon Appstore

今日は久しぶりにZiiOの記事を書きたいと思います。ZiiOにはAmazon Appstoreというアプリがプリインストールされています。これは日本国内からは使えるだの、使えないだの、情報が錯綜しているようだったので、試してみることにしました。
まずは、準備が必要です。アメリカのAmazonのサイトへ行き、アカウントを作成します。Appstoreからダウンロードを可能にするためには、"1-Click"を設定して有効にする必要があります。ここまではPCで作業したほうが楽でしょう。作業が終了したらZiiOAmazon Appstoreを起動します。メールアドレスとパスワードを入力してサインインすると、Androidアプリが検索可能となります。
Amazon Appstore

これで一見ダウンロード可能かと思われますが、アプリを選択してダウンロードしようとすると…
エラー表示

日本では使用できないと言われてしまいました。やはりそのままではAmazon Appstoreは利用できないと思ったほうがよさそうです。いろいろ検索してみたところ、Amazonを欺く方法は存在するようで、住所やクレジットカード番号をアメリカのものにしてしまえばいいようです。たとえば、住所はGoogleやMicrosoftなどのアメリカの企業の住所などを使うと大丈夫だそうです。電話番号は"+1"と入れれば大丈夫なようです(試していないのでわかりませんが…)。カード番号はPayPalのサイトに載っているサンプル番号が使えるようです。ただ、この方法だと架空のカード番号を使用するため有料アプリはダウンロードできません。これも対処法があるようなので、また時間があれば試してみたいと思います。
そういえば、今年中に日本でもKindleサービスが始まるとの報道がありましたね。ひょっとするとAppStoreも日本でも使えるようになるかもしれませんね。期待して待つことにします。

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PC-1260をPC-1261相当に!

以前紹介したSHARPのポケコン、PC-1260ですが、PC-1261相当に改造することができましたので、その過程を記しておきます。まず、PC-1260の裏側のパネルを外し、電池の右側に見えるメモリ基板を3つのネジをゆるめて外します。
PC-1260裏側

外したメモリ基板。後で不具合が発見されたのか、ダイオードと抵抗が付加されています。今回は2つ付いている6116のうち、右上のほうを交換します。
メモリ基板表面

裏面も同様に補修された跡があり、パターンが一部カットされていました。
メモリ基板裏面

メモリ基板をよく調べてみると、右上側のHM6116(2KB RAM)の周囲の配線は下図のようになっていることがわかりました。参考までに8KB, 32KBのRAMである6264と62256のピン接続図を右側に入れてあります。この図をみると、もともとこのメモリ基板は6264が載るように設計されており、単純に6116を6264に載せ替えたうえでジャンパJ2をカット、J1をショートすればよいことがわかります。おそらく上位機種のPC-1261ではそのようになっているのではないでしょうか。(メモリ基板にはいくつかリビジョンがある可能性があり、すべての個体がこれと同じとは限りません。手元にあるものは"F2337"と書いてありました。)
回路図

さすがにいまどき6264は手に入らないため、安価で売られている62256相当品を用いることにしました。これは秋月電子で購入したEPSON製のメモリです。
62256相当品

62256を接続するためには、A13とA14を処理してやらなければいけません。今回は8KB分のみを使用するので、いずれもVccかGNDに固定してやればいいと思います。A13に当たる26番ピンは、もともとVccが配線されているため、このままでよいと思われます。A14に当たる1番ピンは、基板上ではどこにも接続されていないため、Vccとの間にジャンパを飛ばせばよさそうです。

まずはもともと載っている6116を外します。
6116を外したところ

62256をはんだ付けし、1番ピン(Vcc)と28番ピン(A14)の間をジャンパで接続します。その後、J2(接続されている右側のジャンパ)をカットし、J1(開いている左側のジャンパ)をはんだでショートすれば完成です。私は将来的に16KB分使用できるようになる可能性を考えて、/CSをあえて浮かせてUEWで接続していますが、そういう余計なことを考えなければそのままはんだ付けしたほうがよいと思います。
62256を取り付けたところ

使用した62256は少し厚みがあるため、PC-1260本体に取り付けた時に少し右上が浮いてしまいますが、ネジをきちんと締めれば接触不良はなさそうです。これでRAM 10KBのPC-1260が完成しました。
10KBのPC-1260

これでこのPC-1260もPC-1262の予備機として使えそうですので、PC-1262のほうを持ち歩いて活用したいと思います。オークションではPC-1260はPC-1262の半額程度で落札できますので、1個数十円のメモリを増設するだけで同等になるのなら、お買い得ですね。

※本サイトで紹介する内容は、すべて個人的研究の範囲内で行っていることです。ここに書かれた内容を実行したことによる、データ(クラウド上を含む)・ソフトウェア・ハードウェアの障害および金銭的損害について、私が責任を負うことはできません。重要なデータはあらかじめバックアップを行い、内容を十分に理解したうえで、ご自身の責任の下で行ってください。

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