Xperia SXの不要なアプリを削除/無効化

国内で販売されているAndroidスマートフォンの多くは、メーカー製Windows PCと同様、アプリがてんこ盛りにプリインストールされています。PCの場合はアンインストールすることができますが、Androidの場合はほとんどのプリインストールアプリがroot権限でないと削除できないようになっています。Android 4.0(ICS)ではこの点が改良されており、「無効化」という方法によって一見削除されたように見せることができるようになっています。
私のXperia SXでも不要アプリの整理を行うことにしました。その前にapkのバックアップを取ることにします。ESファイルエクスプローラを用いて以下のアプリをバックアップしました。
 BOOKストア マイ本棚
 Google+
 Music Unlimited
 PSMを始めよう
 Twitter
 Video Unlimited
 トルカ
 メディアプレーヤ
 地図アプリ
 電子書籍Reader
 名刺作成
ESファイルエクスプローラ

「設定」を開き「アプリ」を選択します。「ダウンロード済み」の一覧が表示されますが。Xperia SXの場合はプリインストールアプリのいくつかがここに入っているので、削除することが可能です。以下のアプリを削除しました。
 Google+
 iチャネル
 Music Unlimited
 PSMを始めよう
 Twitter
 Video Unlimited
 トルカ
 ハイカム
 地図アプリ
 名刺作成
 電子書籍Reader
ダウンロード済みアプリ

以下のアプリは無効化してみました。「すべて」からアプリをぶとプリインストールアプリも含めて無効化できます。
 docomo wallpaper
 facebook関連
 Google+
 iコンシェル
 Twitter
 Timescape関連
 メディアプレーヤー
 店頭用デモ
 遠隔サポート
残念ながらdocomo Palette UIは無効化できませんでした。
すべてのアプリ アプリケーション管理

最近SNSを使わなくなってきたのでバッサリ消してみました。これでアプリケーションアイコンが少しすっきりしました。アップデートの頻度も減るのでバッテリの持ちも少しは改善するでしょうか。不具合が出ないかどうかも含めて少し様子を見ようと思います。

※本サイトで紹介する内容は、すべて個人的研究の範囲内で行っていることです。ここに書かれた内容を実行したことによる、データ(クラウド上を含む)・ソフトウェア・ハードウェアの障害および金銭的損害について、私が責任を負うことはできません。重要なデータはあらかじめバックアップを行い、内容を十分に理解したうえで、ご自身の責任の下で行ってください。




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PC-1480Uでもっと高速通信(9600bps)

前回、SHARPのポケコンPC-1480Uを紹介し、その中でパソコンと接続して通信(1200bps)できたことを書きました。その後いろいろ試してもっと高速に通信できたので、記しておきます。
まず、OPEN命令で通信設定を行います。Webで検索した情報をもとにまとめたので、間違っているところがあるかもしれません。通信速度は9600bpsまで可能、フロー制御はハード、ソフトとも対応しているようです。パラメータは先頭から順に、
 ボーレート(300, 600, 1200, 2400, 4800, 9600)
 パリティ(N=なし, E=偶数, O=奇数)
 データビット(7, 8)
 ストップビット(1, 2)
 コード体系(A=アスキーコード)
 改行コード(C=CR, F=LF, L=CR+LF)
 終了コード(&H00~&HFF)
 ソフトウェアフロー制御(X=あり, N=なし)
 シフトコード指定(S=あり, N=なし) … データビット7bit時にSI, SOコードを使用するかどうかの指定

ハードウェアフロー制御を行う(=ソフトウェアフロー制御を行わない)場合は次のようにします。
 OPEN "9600,N,8,1,A,L,&H1A,N,S" または
 OPEN "COM:9600,N,8,1,A,L,&H1A,N,S"
ソフトウェアフロー制御を行う場合は次のようにします。
 OPEN "9600,N,8,1,A,L,&H1A,X,S" または
 OPEN "COM:9600,N,8,1,A,L,&H1A,X,S"
OPEN命令

TeraTermの設定は下図のようにします。端末設定。
端末設定

シリアルポート設定。フロー制御はhardware, Xon/Xoffのどちらでも問題ないことを確認しました。(フロー制御を切ってしまうとエラーになります)
シリアル設定

これで高速に通信ができるようになりました。それにしても低速(1200bps)だと送信遅延を入れなければいけなかったのは何だったんだろう? よくわかりませんが、快適に動くようになったのでよしとします(汗)

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SHARP PC-1480U

PC-1600Kに引き続き、本日もポケコン紹介です。本日のお題はSHARPPC-1480Uです。これはPC-1470Uなどと同じく大学生協バージョンのポケコンで、PC-E500の大学向けになります。PC-E500との違いは、エンジニアリングソフトウェアが省略されているところでしょうか。あとはほぼ同じスペックかと思います。CPUはSC62015(ESR-L),RAMは32KB搭載しています。64KBのRAMカードを差すことで96KBまでは容易に増設が可能です。

私が入手したものは某オークションで送料込1000円以下で手に入れたものです。動作には問題ないですが、それなりに使用感のあるものです。右上の大学生協マークがかすれていますが、ヤフオクでみかけるこの機種は同じようにかすれているものが多いですね。構造的にハードカバーとこすれやすい位置なのでしょうか。
PC-1480U

PC-1360Kと同様の方法でPCに接続することができました。OPEN命令のパラメータは下記のようにしました。
OPEN "1200,N,8,1,A,L,&H1A,N,S"
OPEN命令

ソフトにTera Termを用い、PC-1360Kと全く同じ設定でBASICプログラムの送受信ができました。PC-1360KよりはCPU性能が高いので遅延時間を短くできるかと思いましたが、結局は同じ設定でないとうまくいきませんでした。マニュアルが手元になくボーレートの設定範囲がわからないので、とりあえず1200bpsのみで試しています。
シリアル設定

このポケコンもメモリを増設改造すれば漢字の入力・表示ができるようになりそうです。また時間があれば挑戦してみたいと思います。


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tag : SHARP ポケットコンピュータ PC-1480U PC-E500

ジャンクPC-1600Kの修理

前回紹介したSHARPのポケコンPC-1600Kですが、入手当初は電池を入れるとLCDの全画素が点灯した状態となってしまい、リセットも一切受け付けない状態となってしまっていました。ノークレーム・ノーリターンという条件でオークションで入手したものでしたので、返品するわけにもいかず、修理に挑戦してみることにしました。
こういった古いポケコンが故障している場合、多いものは次のようなケースだと思います。

1. はんだ付けやコネクタの劣化などによる接触不良
 はんだの割れ、ジャンパやケーブルの断線、コネクタ接触面の酸化などがあり得ると思います。
2. 電池の液漏れによる基板の腐蝕
 基板表面にはレジストが塗ってあるためパターンが断線したりすることはあまりないのですが、
 スルーホールに電解液が入り込みスルーホール内の接続が断たれてしまうことがあるようです。
 また、部品にまで影響が及ぶと交換せざるを得ない場合もありえます。
3. 電解コンデンサの劣化
 電解コンデンサは寿命があり、内部でショートしてしまったり、膨張したり液漏れしていることがあります。
4. その他の部品の不良
 これは素人が実際に発見・対処するのは困難だと思います。カスタムチップの故障などだとお手上げですね。

1.2.のケースでは、まず目視で確認を行い、可能であれば怪しいところをテスターで導通テストを行います。問題があれば、はんだ付けのやり直し、ケーブルの交換、接点のクリーニングなどで直せる場合があります。基盤のパターンの断線であれば、すずメッキ線やジュンフロン線、UEWなどで接続しなおします。
3.のケースは、液漏れや膨張の有無を目視で確認することと、目視上は異常がなくてもテスターで端子間のショートがないかどうかを確認します(テスターを当てる場合は極性に注意して下さい)。正常な電解コンデンサに対してテスターの抵抗計で測定を行うと、最初は低い値が出て徐々にに値が増し、最終的にはかなり高い抵抗値で止まるはずですが、最終的な抵抗値が異常に低い場合や、値が変化していかない場合には不良の可能性があります。もちろん周囲の回路構成によってそのあたりは変わってくので、必ずしもこれで異常を発見できるとは限りません。
私はロジアナやオシロスコープは持っていないので、手持ちの器具でチェックできるのはこの程度です。実際にこれらの視点でPC-1600Kをチェックしてみることにしました。

まず、電池の液漏チェックから。電池室自体はきれいでしたが、開けてみると液漏れの跡がありました。写真では少しわかりにくいですが、電池の(-)極の部分(いじくりまわすうちに、付いていた黒い線が外れてしまいました)と、その左側の黒い線が接続されている部分が変色しています。
液漏れあと

キーボード・LCD基板とCPUが載っているフレキシブル基板を押さえている金属製の部品にも腐蝕がありました。しかし、幸いなことに基板までは影響が及んでおらず、ほかに接触不良がありそうなところもありませんでした。
液漏れあと

拡張スロット・コネクタ側の基板をよく見ると、変な黄色いしみができているのを見つけました。位置的に電池の液漏れの影響とは考えにくい場所です。(写真の右の方の縦に4つ並んでいるチップ部品の下あたりです)
コンデンサの液漏れ?

基板を裏返してみてみると…47μFの電解コンデンサが液漏れしていました。
液漏れした電解コンデンサ

部品箱をあさってサイズ・耐圧的に代用できそうなものを見つけたので交換しました。基板のパターンも腐蝕し断線しているようでしたので、レジストを少し削ったうえですずメッキ線でショートしておきました。
交換・補修後

これで無事に動くようになりましたが、最後にハマってしまったところをひとつ…。キーボード・LCD基板とフレキシブル基板を挟んでいる金属製の部品があります。これが緩んでいるとふたが閉まりにくくなり、これを無理に閉めてしまうとリセットスイッチが利かなくなる、という現象に悩まされましたが、しっかりと基板側に押し込むと直りました。ひょっとするとどこかに接触不良を起こしかけているところがあり、少し無理な力がかかるとダメなのかもしれませんが、同様の現象でお悩みの方は確認していただくとよいかと思います。

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Kindle Fire発売決定!

ついにAmazonから、Kindleストアサービスの開始と、対応端末であるKindle Paperwhite, Kindle Fire, Kindle Fire HDの発売が決定しましたね。
Kindle Paperwhiteは読書に特化した端末で、無料の3G通信に対応したモデル(docomoの回線を利用するようです)もあります。これまでのKindleの後継機という位置づけでしょう。
Kindle Fire/HDは、7インチのAndroidタブレットですが、一般的なものとは異なりAmazon独自のユーザーインターフェイスとアプリで構成されたものになると思います。アプリも使用可能ですが、Google PlayではなくKindleストアからダウンロードする形になるのではないかと思います。それにしても、この価格でIPS液晶搭載、16GB/32GBの内部ストレージ搭載、デュアルコアプロセッサ搭載など、かなりコストパフォーマンスが高いのではないでしょうか。思わずKindle Fire HDの32GBをポチッてしまいました…(汗)
Kindle

現在使用しているZiiOよりも軽くて高性能なようなので、今から楽しみです。あとはKindleストアの電子書籍がどのくらい充実するかがカギでしょうね。電子書籍リーダーはDRMがネックだと思いますが(たいていはユーザーIDなどで認証しているため、そのサービスが終了してしまったらほかの機種には移動させられなくなる)、Amazonならつぶれる心配ははさそうな気がしますね。国内でのサービスを終了というのはあり得ますが、それでもいつ潰れるかわからないような先発の他のサービスと比べれば安心な気がします。
Kindle Fire/HDの発売は12月19日とのこと。また届いたらレビューしようと思います。

こちらで予約可能。いろいろアクセサリもありそうです。 → Amazonで購入

テーマ : Androidタブレット
ジャンル : コンピュータ

tag : Android Amazon Kindle Fire HD Paperwhite タブレット

SHARP PC-1600K

今日はまた新たに入手したポケコンの紹介です。オークションでも高すぎてあきらめていたPC-1600Kをついに手に入れることができました。プリンタCE-1600PやフロッピーディスクドライブCE-1600Fが付属していなかったため安めの価格で落札することができました。ボールペンやFDなどの消耗品の入手性が極めて悪いこと、サイズがかなり大きいこと、パソコンとのやり取りはRS-232Cでできること、いざとなれば安いCE-150(PC-1500/1501用)が利用できること、などからCE-1600P/Fは不要と判断しました。

PC-1600KSHARPの初期の上位機種であるPC-1500の後継機として発売されました。LCDが広くなり漢字に対応、CPUにZ80を搭載、(レベルコンバータ不要の)RS-232Cインターフェースを搭載、RAMは最大80KB搭載可能など、当時のSHARPのポケコンとしては最強のスペックを誇っていました。また、PC-1500との互換性(特に周辺機器など)維持のため、PC-1500のCPUであるLH-5801と互換性のあるLH-5803も搭載し、Z80とソフト的に切り替えながら使用できるようになっていました。このような強力な仕様のため、本体がかなり大きい(PC-1500と同じ)のがネックとなり、価格の高さもあって当時はさほど売れなかったようです。
PC-1600K

本体のサイズは前機種のPC-1500と同じです。本体左側のシステムバスも互換性があるため、CE-150/158などPC-1500用の周辺機器を一部利用できます。
PC-1500とPC-1600K

LCDはPC-1500よりかなり大きく漢字も表示できますが、コントラストは低めでZ-1GRなどに近い感じですね。
LCD

裏側にはメモリモジュールスロットが2つありますが、私が入手したものには32KBのRAMモジュール、CE-1600Mが2個セットされていました。オークションに出品されるPC-1600Kは業務用に使用されていたものが多く、中にはPROMモジュールがセットされていたり、文節変換ROMモジュールCE-1650Mがセットされていることもあるようで、どんなモジュールがセットされているかは入手してからのお楽しみ的なところもあります。CE-1650Mはちょっと欲しかったりもしますが、何よりRAMが最大容量(80KB)まで増設されているのはありがたいことですね。これだけRAMを積んでおればCP/Mエミュレータなども走るようなので面白そうです。
CE-1600M×2

このPC-1600Kはジャンク扱いの動作品とのことで入手したのですが、残念なことに届いた時点では動作しなくなっていました。動作保証されているわけではないので本来はあきらめるしかないわけですが、それではもったいないということで、分解修理を行い復活させました。そのあたりの話はまた次回にでも書こうと思います。

テーマ : ハードウェア
ジャンル : コンピュータ

tag : SHARP ポケットコンピュータ PC-1600K CE-1600M PC-1500

画像リサイズアプリを試してみました

Xperia SX SO-05Dを使っていて気付いたのですが、標準の画像編集アプリでは画像のリサイズができないようですね。私はスマホや携帯で写真を撮影するときはいつも最高画質・最高解像度で撮っているのですが、それではメールに添付するには大きすぎるためリサイズしていたので、そこがちょっと不便に感じます。そこで、画像のリサイズができるアプリを探してみることにしました。その中で2つほど使用してみたので、簡単に紹介しておきます

1. Image Shrink Lite
最低限の操作で写真のリサイズができるアプリです。まず最初にアプリを起動して、リサイズの設定をしておきます。
Image Shrink設定画面

実際にリサイズする場合は、アルバムなどから共有メニューで"Image Shrink Lite"を選択します。
アルバムから選択

すると自動的にリサイズが実行され、内部ストレージの"ImageShrink"フォルダに保存されます。その後自動的に共有メニューが表示されますのでメールアプリなどを選択すれば添付できます。必要最低限の操作で済ませたい場合には最適なアプリかと思います。
添付アプリを選択

2. 写真リサイズ Photo Resizer
ウィザード形式でわかりやすいアプリです。こちらは共有メニューから呼び出すことはできないので、アプリを直接起動します。通常は一番上の「写真を選択」でよいと思います。
起動画面

写真を選択するアプリを選びます。通常は「アルバム」でよいでしょう。このメニューは「アルバム」以外の画像閲覧アプリがインストールされていない場合には表示されず、直接「アルバム」が起動される場合もあるかと思います。
画像参照アプリの選択

画像を選択するとサイズ選択画面になります。
サイズの選択

サイズを選択するとリサイズが実行され、内部ストレージの"photoresizer"フォルダに保存されます。その後の動作を選択する画面になるので、「あなたの写真を共有する」をタップしてください。
メニュー

すると共有メニューが表示されますので、添付するメールアプリなどを選べばOKです。
共有メニュー

この2つのアプリには一長一短があるので、実際に使用してみて使いやすいほうを利用すればいいと思います。私はしばらくImage Shrink Liteをメインに使用してみようと思います。

テーマ : androidアプリ
ジャンル : 携帯電話・PHS

tag : Android docomo SONY スマートフォン Xperia SX SO-05D 画像

PC-1460と1470Uでも…

これまで2回ほど、SHARPのポケコンPC-1360Kシリアルポート経由でパソコンに接続し、BASICプログラムの転送をする記事を書いてきました。今度は、PC-1360Kと同等の15ピンシリアルポートを備え、BASICの仕様が近いPC-14601470Uではどうなのか、試してみました。

まず、PC-1460です。マニュアルは持っていないのですが、英語版のマニュアル(こちらからダウンロード可能です)を読む限り、PC-1360Kと同様の操作で良さそうです。写真は接続したところ。
PC-1460

まずはOPEN命令を実行して通信パラメータを設定します。設定は1360Kと同じにしました。そのあとTera Termを起動して(こちらの設定も1360Kと同じ)LOAD, SAVEを実行することで1360Kと同様にBASICプログラムの転送が可能でした。1360KではNEWを実行してもシリアルポートは閉じられませんでしたが、1460ではNEWで閉じられてしまうため、再度OPENを実行する必要があります。
OPEN命令

PC-1470Uでも全く同様にできました。こちらもNEWでシリアルポートは閉じられてしまうようです。
PC-1470U

これでパソコン⇔PC-1470UPC-1285でやり取りすることで、PC-1285用のプログラムもパソコンで開発・保存が可能になりそうです。
OPEN命令

PC-14xxシリーズで他に15ピンシリアルポートを搭載している機種ならだいたい同じ方法でできそうですね。また機会があれば今度はPC-Eシリーズとの接続も試してみたいと思います。

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テーマ : 自作・改造
ジャンル : コンピュータ

tag : SHARP ポケットコンピュータ PC-1460 PC-1470U USB シリアル

PC-1360Kとパソコンの間でプログラムを転送する

前回の記事で、PC-1360Kなどの15ピンシリアルポートをUSB経由でパソコンに接続することができるようになりました。今日は、実際にプログラムなどの送受信を行ってみたいと思います。実はこのPC-1360KはCPUの処理能力がかなり低いせいか、何も考えずにやるとデータを取りこぼしたりERROR 4, ERROR 6を吐いたりしてなかなかうまくいきませんでした。試行錯誤の上成功した方法を示しますが、条件によっては失敗するかもしれません。

PC-1360Kシリアルポートを使用するにはOPEN命令を使用します。ボーレートは最大1200bpsです。ここでは、速度1200bps, パリティなし, データ8bit, ストップビット1bit, ASCIIコード使用, 改行CR+LF, 終了コード&H1Aに設定するために次のように入力します。
OPEN "1200,N,8,1,A,L,&1A" [ENTER]
OPEN命令

OPEN命令を実行すると、LPRINTの出力先が11ピンポートから15ピンポートに切り替わります。また、SAVE, LOAD命令でシリアルポートに対してBASICプログラムの保存、読み込みができるようになります。最初はPCG-Linkを用いて試してみたのですが、PCG-LinkでプログラムをLOADしようとすると最後の数行をどうしても取りこぼすので、あきらめてTera Termを利用することにしました。このTera Termの設定によっても送受信がうまくいったりいかなかったりするため、相当にデリケートな感じです。自作のUSBシリアルアダプタの設計が悪い可能性も否定できませんが…(汗)
PC-1360Kに接続

PC-1360KUSBシリアルアダプタを介してパソコンに接続し、Tera Termシリアル設定を下図のようにしてください。通信設定を合わせるのは当然のことですが、必ずフロー制御はhardwareに(1360Kはソフトウェアフロー制御には対応してないようです。また、フロー制御をoffにすると間違いなく取りこぼしやデータ化けが発生します。)してください。送信遅延も下記の値を設定してください(環境によってうまくいかない場合は調整してみてください)。
シリアル設定

端末設定は下図のようにしてください。ローカルエコーをONにし、改行コードと漢字コードに注意すれば大丈夫かと思います。
端末設定

パソコンからテキスト形式のBASICプログラムをPC-1360Kに転送(送信)するには、PC-1360KでLOAD命令を実行してから、「ファイル」-「ファイル送信」で行います。終了したら[CTRL]+[Z]を送信してください。このあたりの操作はPC-G850VにIntel HEXファイルを送信するときと同様です。一見転送が終了したように見えてもPC-1360K側ではバッファにたまったデータを処理しているのか、[CTRL]+[Z]を送信してしばらくたってからようやくPC-1360K側の受信が終了(プロンプトに戻る)します。あわててBREAKしたりしないようにしてください。
送信中

逆にPC-1360Kのプログラムをパソコンに転送(受信)する場合は、まずログファイルの設定をします。「ファイル」-「ログ」で保存するファイル名を指定し、PC-1360KでSAVE命令を実行します。Tera Termの画面にプログラムのテキストが流れてくると思いますが、最後まで流れ終わったらさきほど指定したログファイルを開いてみてください。転送されたプログラムがテキストとして保存されているはずです。ここでまたTera Termを操作してしまうと余計なデータがくっついてしまうので、いったん終了してログファイルを保存しておいたほうがよいと思います。
受信中

ファイルの受信についてはPCG-Linkでもうまくいきましたので、そちらを使用してみてもよいかと思います。苦労の末、何とかPC-1360KのプログラムをテキストとしてPCに保存できるようになりました。まだあまり大きなプログラムは試してみていませんので、万一データの取りこぼしがあるようなら送信遅延を少し増やしたりして調節してみてください。

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PC-1360Kをパソコンと接続してみました

以前、ポケコン(PC-G850シリーズ)とパソコンを接続するUSBシリアルコンバータを製作しました。今日はこのUSBシリアルコンバータをPC-1300, PC-1400, PC-Eシリーズの15ピンシリアルコネクタに接続するためのアダプタを作ってみました。

回路図を示します。通常のRS-232CクロスケーブルはCTSとRTS, TxDとRxDをそれぞれ接続するとよいのですが、PC-E500用のRS-232Cレベルコンバータの製作記事をみると、15ピンコネクタのRRをRS-232CのCTSに、15ピンコネクタのCTSをRS-232CのDTRにそれぞれ接続するような回路のものがあったので、CTSの配線を切り替えられるようにジャンパを設けました。
 SW1:15ピンコネクタのCTSを、11ピンコネクタのDTRに接続するかRTSに接続するかを切り替えます。
 SW2:11ピンコネクタのCTSを、15ピンコネクタのRRに接続するかRTSに接続するかを切り替えます。
実際に製作して動作を確認すると、SW1はDTRに、SW2はRRに設定しないとPC-1360K側での受信がうまくいかなかったので、デフォルト設定はこちらにしてあります。
回路図

PC-1360Kの15ピンコネクタです。ピッチは1.27mmですが、ピンが太くないと合わないため、通常の1.27mmピッチのピンヘッダでは合いません。そこで、コネクタを自作する必要があります。
15ピンコネクタ

通常の2.54mmピッチのストレート型ピンヘッダからピンを抜きます。
ピンヘッダからピンを抜く

サンハヤトのピッチ変換基板SSP-123を用意し、プラスチックカッターを用いて半分にカットします。
SSP123

ピンヘッダから抜いたピンをPC-1360Kのコネクタに差します。
PC-1360Kのコネクタにピンを差す

そこにカットしたピッチ変換基板をはんだ付けします。
基板にはんだ付け

PC-1360Kから抜いたところ。コネクタの完成です。
コネクタ完成

あとは配線図通りに配線していきます。完成したところ。
15pin-11pin変換アダプタ

PC-1360K前回製作したUSBシリアルコンバータの間に挟みます。
PC-1360Kに接続

とりあえずこれで送受信とも動作するのを確認しました。次回は実際にプログラムなどの送受信をしてみたいと思います。

※本サイトで紹介する内容は、すべて個人的研究の範囲内で行っていることです。ここに書かれた内容を実行したことによる、データ(クラウド上を含む)・ソフトウェア・ハードウェアの障害および金銭的損害について、私が責任を負うことはできません。重要なデータはあらかじめバックアップを行い、内容を十分に理解したうえで、ご自身の責任の下で行ってください。

テーマ : 自作・改造
ジャンル : コンピュータ

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SmartWatchとSmartTraining

以前SH-03CSmartTrainingというアプリをインストールしてサイクルコンピュータとして利用するという記事を書きました。Xperia SXを手に入れたので久しぶりにバージョンアップの確認をすると、なんとSmartWatch MN2に対応したということでしたので、早速試してみることにしました。実は以前からこのアプリはLiveView MN800に対応しており、LiveViewで開始/一時停止/終了の操作をしたり、時間経過などを参照することができたのですが、何しろLiveViewのBluetooth接続が不安定で、接続が切断されたりアプリがフリーズしたりということが頻発していたのであまり活用していませんでした。

アプリを起動したところ。基本的な機能は変わっていません。自転車以外にも徒歩、ジョギング、バイクなどのモードがあります。
Smart Training

地図表示。走行ルートを記録できます。
地図表示

グラフ表示。速度の履歴と標高の履歴が切り替えられます。
グラフ表示

SmartWatch MN2のアイコン表示。
アイコン表示

アイコンをタップして起動したところ。大きな赤い丸をタップすると記録が開始されます。
起動画面

記録中の画面。時間経過や消費カロリーを表示することができます。一時停止や終了の操作も可能です。
実行中

何度か使用してみましたが、LiveViewのときとは打って変わってとても安定してます。これなら常用できそうですね。けっこうバッテリを食うのが難点ですが…。

テーマ : スマートフォン・アプリ
ジャンル : 携帯電話・PHS

tag : Android SONY Xperia SX SO-05D SmartWatch MN2 SmartTraining

PC-G850VにIntel Hex形式のファイルを転送する

今日でPC-G850Vとパソコンとの通信編は最後になります。前回の記事で、BASICやCのプログラムなどは無事に転送できるようになったかと思います。しかし、機械語のプログラムは今までの方法ではうまくいきません。PC-G850Vに機械語のプログラムを転送するには機械語モニタの"R"コマンドを使用し、Intel Hex形式のファイルを受信するとよいのですが、ここでフロー制御がうまくいかないようで、"DEVICE I/O ERROR"で停止してしまいます。これを避けるためには、1行送信するごとにウェイトを入れればよいのですが、これが可能な通信ソフト(ターミナルソフト)を使用する必要があります。WEBで検索すると、Tera Termが実績がありそうなので、試してみることにしました。ダウンロードはこちらで可能です。

パソコンのUSB-シリアルポートと、PC-G850Vの通信設定は前回と同様に行ってください。Tera Termを最初に起動すると、ポートの選択画面になりますので、USB-シリアルコンバータのポートを選択します。
ポート選択

「設定」-「端末」で端末設定を開き、送信改行コード「CR+LF」を選択し、ローカルエコーにチェックを入れてください。
端末設定

「設定」-「シリアルポート」でシリアルポートの設定を開き、PC-G850Vの設定と合っていることを確認します。そして、ここが最も重要なのですが、「送信遅延」を「50ミリ秒/行」に設定します。
シリアルポート設定

ここまで設定したら「設定」-「設定の保存」で保存しておくとよいでしょう。準備ができたらいよいよファイルを送信します。PC-G850V側でモニタを起動し、Rコマンドを実行します。
受信開始

Tera Termの「ファイル」-「ファイルの送信」を実行して、送信するファイルを選択します。
ファイルの送信

通信が始まります。
転送中

終了したら[CTRL]+[Z]を送信します。PC-G850Vの受信が終了してアドレスが表示されれば成功です。
受信終了

これでBASICやCのみならず、機械語のフリーソフトもダウンロードして利用できるようになります。PC-G850シリーズは唯一の現行機種であることもあり、検索すればけっこうソフトが見つかります。ゲームなどもあるようですし、楽しめそうですね。以下にPC-G850対応のソフトがダウンロードできるサイトをいくつか紹介しておきます。

 Version 0
 Pocket Game Library
 COSMOPATROL
 Yoshiaki's Homepage

テーマ : ツール・ソフトウェア
ジャンル : コンピュータ

tag : SHARP ポケットコンピュータ PC-G850V USB シリアル Tera Term Intel Hex

PC-G850VとPCとの間でプログラムを転送する

前回PC-G850Vとパソコンを接続するためのUSBシリアルコンバータを紹介しました。今回は実際に接続してBASICのプログラムを転送する方法を記しておきます。PC-G850Vはテキストエディタを内蔵しており、基本的にBASICのプログラムも含めすべてテキストエディタからシリアルポートに送受信する形になります。BASICプログラムの場合はテキストエディタの機能を利用してテキストとBASICプログラムとの間で変換を行うことになります。

まずは、通信パラメータの設定です。[TEXT]キーを押してテキストエディタを呼び出します。
TEXT EDITOR

[S]キーでシリアルポートの操作画面になります。
SIO

[F]キーで通信パラメータ設定画面に入ります。[↑][↓]で項目を選び、[←][→]でパラメータを設定し[RETURN]で確定します。ここでは、下記のように設定してみます。(end of lineは直接キーで入力)
 baud rate =9600
 data bit =8
 stop bit =1
 parity =none
 end of line =CR LF
 end of file =1A
 line number =yew
 flow =RS/CS

次にパソコンの設定をします。USBシリアルコンバータをUSBポートに接続すると、自動的にドライバがインストールされます(されない場合はFTDIのサイトからダウンロードできます)。次にデバイスマネージャから"USB Serial Port"を右クリックしてプロパティを開き、通信条件を揃えます(このステップは不要かもしれません)。
シリアルポートの設定

実際の転送にはSHARP製のPCG-Linkを利用すると便利です。ダウンロードはくりこうさんのサイトで可能です。こちらでもUSB-シリアルコンバータの作成やPCG-Linkの使用方法などについてかなり詳しく解説されています。
PCG-Linkをインストールして起動したら、メニューの「通信」-「COMポートの設定」で通信条件を設定します。
PCG-Link

ポケコン側で[TEXT]→[S]→[L]と操作し受信状態に、パソコン側でBASICプログラムのソースファイル(テキスト)を開き、「通信」-「送信」と操作すると送信が始まります。
受信中

通信が終了したら、テキストエディタで[B]→[B]と操作して受信したテキストをBASICプログラムに変換します。
BASIC CONVERTER

変換が終了したらBASICモードに戻り、RUNで実行できます。ネギ振りミクさん実行中!(笑)。
ネギ振りミクさん

逆にポケコンのBASICプログラムをパソコンに保存する場合はテキストエディタの"Text←basic"でBASICプログラムをテキストに変換し、PCG-Linkを受信状態にして"Sio"の"Save"で保存できます。

これでネットでダウンロードできるフリーソフトが使えるようになります。ポケコンも進化したものですね。面白いソフトを見つけたらまた紹介したいと思います。

テーマ : ツール・ソフトウェア
ジャンル : コンピュータ

tag : SHARP ポケットコンピュータ PC-G850V USB シリアル 通信 PCG-Link ネギ振り 初音ミク

PC-G850V用USBシリアルコンバータの製作

ポケコン用のUSBシリアルコンバータを作ってみました。設計するに当たり、PC-G850Vの11ピンコネクタに直結できる仕様としましたが、同時にアダプタを挟むことで他のポケコン(CASIOの30ピンコネクタ、SHARP PC-13xx/14xxの15ピンコネクタ)にも接続できるようにすることを目標にしてみました。そこで問題となるのが各信号の論理(極性)です。一般的にRS-232C準拠のシリアルポートは負論理("L"(低電位)で"1", "H"(高電位)で"0"を表す)が使用されることが多いのですが、SHARPのものはほとんど正論理("L"で"0", "H"で"1"を表す)となっています。今回もUSB-シリアルの変換にはFTDIのFT232RLチップを搭載した秋月のモジュール(VX-3/VX-4用のUSB-シリアルコンバータの製作でも用いました)を使用しましたが、FT232RLチップには信号ごとに論理を反転することができる機能があります。しかし、これは内部のEEPROMを書き換えなければならず、接続相手によって動的に切り替えるのは困難です。そこで、ロジックICの74HC86(XORゲート)を使用して動的に切り替えられるように設計しました。回路図は下のとおりです。
回路図

ちなみにPC-G850Vの11ピンコネクタの信号線は下記のようになっています。
 1:NC
 2:Vcc
 3:GND
 4:BUSY/RTS
 5:Dout/DSR
 6:Xin/RD(RxD)
 7:Xout/SD(TxD)
 8:Din/CD
 9:ACK/CTS
 10:DTR
 11:CI

このUSBシリアルコンバータの11ピンコネクタにはPC-G850Vと直結して動作するように各信号線を接続していますが、このうちTxD, RxD, CTS, RTS, DTR, DSRについては1番ピン(INV信号)に"H"を入力すると正論理・負論理が切り替わるようになっています。このINV信号はR1でプルアップされていますので、PC-G850Vと接続した場合には(PC-G850Vの11ピンコネクタの1番ピンはNC(未接続)となっているため)"H"を入力したのと同じことになり、各信号は反転され正論理に切り替わります(FT232RLは初期設定ではすべて負論理で動作するようになっています)。これに対し、負論理で使用したい場合はINVをGNDに接続することによって対応します。あと、簡単に回路について補足しておきますと、R2-R5は誤接続から保護するための電流制限抵抗です。CTSがオープンの場合はRTSがR7を通して入力されます。DSRがオープンの場合は、INVやSW2, SW4の設定にもよりますが、FT232RLの#DSR入力には"L"が入力されます。今回は試作品のため、ジャンパSWで機能を切り替えることができるようになっていますが、以下に示しておきます。

SW1:74HC86への電源供給
 PC で11ピンコネクタ側、USB でUSBコネクタ側、デフォルトは USB
SW2:DSR入力の論理反転制御
 すべてオープンで反転なし(負論理)、C-PショートでINVに従う、P-Nショートで反転あり(正論理)
 デフォルトは C-Pショート(INVに従う)
 これはPC-G850VのDTRの仕様がよくわからなかったため切り替えができるようにしましたが、実際はC-P
 ショートで動作していますのでこの切り替えジャンパは省略してもよいと思います。省略する場合はC-P
 ショートと同様になるように配線し、R9を省略し、R1はもう少し大きな値(470kΩ程度)にしてもよいと
 思います。
SW3, SW4:DSR, DTR, DCDの結線切り替え。
 デフォルトでは相手のDTRをFT232RLのDCDとDSRに、FT232RLのDTRを相手のDCDとDSRに接続できるようになって
 います。RS-232Cはハンドシェイクの考え方がいろいろあり、クロスケーブルの結線方法も何種類かあるよう
 なので切り替えられるようにしました。たとえばハンドシェイク信号を全くやり取りしない場合にはそれぞれ
 自分のDTRを自分のDSRとDCDに入力することもできるようになっています。このあたりのことはまだまだ勉強
 不足なので、今後いろいろなポケコンと接続した場合の動作状況なども見ながら最適な結線方法をみつけてい
 こうと思います。だれか詳しい人がいたら教えてください(汗)。

参考までに部品の配置と結線図を載せておきます(部品面からみた図です)。点線部分はジャンパで配線しました。FT232RLモジュールは必ずジャンパJ1の2-3をショートして(I/O電圧を5Vに設定して)ください。
配線図

完成図。
基板完成図

PC-G850Vと接続したところ。1番ピン側が上になります。ゆくゆくはケースに納めたいですね。
PC-G850Vと接続

とりあえず今日はここまで、次回はパソコンとPC-G850Vとの間でプログラムを送受信する方法について書きたいと思います。

※本サイトで紹介する内容は、すべて個人的研究の範囲内で行っていることです。ここに書かれた内容を実行したことによる、データ(クラウド上を含む)・ソフトウェア・ハードウェアの障害および金銭的損害について、私が責任を負うことはできません。重要なデータはあらかじめバックアップを行い、内容を十分に理解したうえで、ご自身の責任の下で行ってください。

テーマ : 自作・改造
ジャンル : コンピュータ

tag : SHARP ポケットコンピュータ PC-G850V USB シリアル

UN 落下防止紐付レンズキャップ UNX-9501

最近では旅行に行くときにもOLYMPUS PEN Lite E-PL3を持っていくことが多いのですが、標準ズームレンズのレンズキャップが外れやすくて困っていました。一度東京ディズニーランドで落とし、その時はすぐに見つかったので気をつけるようにしていたのですが、こないだ東京ディズニーシーで再び落としてしまいました。純正のレンズキャップは"OLYMPUS"のロゴも誇らしげでカッコいいのですが、着脱ボタンがキャップのふちについており、少し何かに当たっただけですぐに落ちてしまうという意見が多いようです。さすがにキャップがないと不安なのでいいものがないかと物色していたところ、UNというメーカーのUNX-9501というのが評判よさげだったので買ってみました。
パッケージ

パッケージを開けるとキャップ本体と落下防止ひもが入っています。
キャップとひも

落下防止ひもはキャップの端にある穴に通します。
ひもを通したところ

カメラにつけてみました。これでキャップをなくすことはなくなりそうです。標準ズームとパンケーキレンズは径が37mmで同じなので、この2つには問題なく使えそうです。しばらく使ってみて着脱のしやすさ、逆に勝手に外れることがないかどうか、などチェックしていきたいと思います。
カメラに装着したところ

↓左から、この製品、純正品、類似の製品2種




テーマ : ★カメラ&レンズ・機材
ジャンル : 写真

tag : UN レンズキャップ UNX-9501 落下防止 OLYMPUS PEN Lite E-PL3

PC-1260の16KB化完了!

少し前に、SHARPのポケコンPC-1260RAMを16KBに増設できる可能性について書きました。実際にやってみるとうまくいったので、記録しておきます。私のPC-1260以前RAMを10KBに増設し、PC-1261相当に改造してあります。使用したRAMは62256(32KB)相当品であり、その中の8KB分のみを使用する仕組みにしてありました。今回は、62256の16KB分を使用できるようにする改造になります。前にも書きましたが、PC-126xのRAM基板にはいくつかリビジョンがあるようですので、すべてのものでこの方法が利用できるとは限りません。今回使用したのは"F2337"と書かれたものであり、後付けの抵抗・ダイオードで改修がされているものです。

10KBに改造済みのRAM基板。ここへ至る手順はこちらをご覧ください。
62256を取り付けたところ

改修のため取り付けてあった抵抗・ダイオードと、10KB化の際に取り付けた62256の1番ピン(A14)-28番ピン(Vcc)の間のジャンパを外しました。62256の20番ピン(/CS)を基板上のパターンとつないでいたUEWも外しました。
取り外したもの

未改造のPC-1260を改造する場合には、以下の手順で行ってください。
 1. 2個ある6116(2KB RAM)のうち右上の角にあるほうを外します。
 2. 代わりに62256をはんだづけします。20番ピン(/CS)ははんだづけせずに浮かせておいてください。
  (以前の記事にある、1番ピン(A14)と28番ピン(Vcc)のショートはしないでください。)
 3. J2(接続されている右側のジャンパ)をカットし、J1(開いている左側のジャンパ)をはんだでショートします。
 4. 改修のためについている抵抗とダイオードを外します。(ついていなければここは省略)

ここからは共通の手順です。こちらの記事も参考にしてください。
 5. 6116の18番ピン(/CS)を24番ピン(Vcc)に接続します。これで6116を無効化できます。
  抵抗・ダイオードで改修されていない基板では18番ピンをパターンから外して浮かせてください。
 6. 62256の20番ピン(/CS)を40H000の13番ピン(CPUのF04=/CS2が来ています)に接続します。
 7. 62256の1番ピン(A14)を40H000の1番ピン(CPUのA13が来ています)に接続します。
以上で完成です。

完成したところ。
完成したRAM基盤

このとおりBASICからは10KB分(4000H~67FFH)しか認識されませんが、アドレス 4000H, 4800H, 5000H, 5800H, 6000H, 6800H, 7000H, 7800Hにそれぞれ異なる値をPOKEで書き込み、PEEKで確認したところきちんと書きこまれていましたので、16KB化は成功といえそうです。
システムでは10KBのみ認識

同様の方法がPC-1262でもできると思いますので、また時間があるときに試してみたいと思います。

※本サイトで紹介する内容は、すべて個人的研究の範囲内で行っていることです。ここに書かれた内容を実行したことによる、データ(クラウド上を含む)・ソフトウェア・ハードウェアの障害および金銭的損害について、私が責任を負うことはできません。重要なデータはあらかじめバックアップを行い、内容を十分に理解したうえで、ご自身の責任の下で行ってください。

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