Cyber-shotケータイ SO905iCS
Nokia Lumia 1020を購入して以来、カメラ機能を売りにしている携帯電話に興味があります。現在最も興味をそそられているのはPanasonicのLUMIX DMC-CM1ですし、ASUSから発売予定のZenfone Zoomにも惹かれますね。これまでもカメラ機能を売りにしてデジカメライクなデザインで発売された携帯端末はいろいろあったと思うので調べて見えると、docomoの製品だけでも下記のようなものを見つけることができました。
フィーチャーフォン(iモード対応)
Cyber-shotケータイ SO905iCS (Sony Ericsson)
LUMIX Phone P-03C (Panasonic)
EXILMケータイ CA-01C (NECカシオ)
L-03C (LG)
AQUOS SHOT SH-05C
スマートフォン(Android)
LUMIX Phone P-02D (Panasonic)
もちろんこれら以外にもあると思いますが、個人的に興味を惹かれたのは以上となります。今回はこの中でも最も古いタイプであるSony EricssonのSO905iCSを入手してみたので紹介したいと思います。FOMA SO905iCSは、2008年発売の3G(W-CDMA)対応携帯電話ですが、カメラ機能が強化されており3倍光学ズームと511万画素のCMOSイメージセンサを搭載し、顔検出機能や電子式手ぶれ補正機能にも対応しています。本体デザインはこのように表側はこの当時もよく見かけたスライド式となっています。

我が家の最新機種であるLumia 930と並べてみました。ガラケーなのでかなり小ぶりです。スライド式なので厚みはそれなりにありますが…。

スライドさせてキー部分を引き出したところ。

裏面はこのようにデジカメのようないでたちです。

このようにレンズカバーを下にスライドさせることでカメラを起動する(ように設定する)ことが可能です。

本体下部。卓上ホルダ用の接点、microSDスロットおよび外部接続用コネクタ、プッシュトークボタン、平型イヤフォン端子が順に並んでいます。

本体上部。左端に半押しも可能なやや大型のシャッターボタンがついています。その横に画像閲覧ボタンもついています。中古品なのでだいぶくたびれていますが…。

実際にカメラを起動したところ。こうなるともう携帯電話ではなくデジカメにしか見えませんね。かろうじて携帯らしさを感じられる部分は左端のアンテナピクトと、右端の機能キー(およびその表示部分)でしょうか。

SO905iCSは本体をスライドさせることでキーロックのON/OFFを切り替える(引き出すとロックが解除される)ように設定することが可能です。この機能は"MENU"-"管理"-"本体スライド設定"の中の"開閉時自動ロック/解除"を"ON"にすると設定されます。

ただし、こうしてしまうと今度はレンズカバーを開いてもカメラが起動しなくなってしまいます。これを避けるには、"MENU"-"設定"-"画面設定"-"待受画面設定"の中の"ボタンロック中カメラ起動"を"起動する"に設定する必要があります。ただしこのように設定してしまうと、カメラを終了しても自動的にはキーロックがかからなくなるので注意が必要です。

この携帯の特徴として、ブログ投稿機能を搭載していることが挙げられます。撮影後すぐに、あるいは撮影済み画像を選択してアップロードする機能です。画像は撮影直後の機能選択画面。

ブログ投稿機能に対応しているサイトはこのように2つ表示されますが、すでに2つとも利用できなくなっています。下側のサービスはそもそもリンク切れになっています。

mixiはこのようにアップロード用iアプリを配布していますが、こちらは「ブログ投稿」メニューには対応していません。

上記のサイト選択画面は元は投稿用の設定ファイルをダウンロードするリンクであったようで、実際には手動で設定することもできるようになっています。投稿先選択画面で「追加」を選択するとこのように設定画面が現れます。

これを利用すればメール投稿に対応しているすべてのブログサービス、さらにはEvenoteなどのクラウドサービスへの投稿にも応用できそうですので、また時間があるときにでも試してみたいと思います。
対応microSDは2GBまで。私は安価なこれを使用しています。
フィーチャーフォン(iモード対応)
Cyber-shotケータイ SO905iCS (Sony Ericsson)
LUMIX Phone P-03C (Panasonic)
EXILMケータイ CA-01C (NECカシオ)
L-03C (LG)
AQUOS SHOT SH-05C
スマートフォン(Android)
LUMIX Phone P-02D (Panasonic)
もちろんこれら以外にもあると思いますが、個人的に興味を惹かれたのは以上となります。今回はこの中でも最も古いタイプであるSony EricssonのSO905iCSを入手してみたので紹介したいと思います。FOMA SO905iCSは、2008年発売の3G(W-CDMA)対応携帯電話ですが、カメラ機能が強化されており3倍光学ズームと511万画素のCMOSイメージセンサを搭載し、顔検出機能や電子式手ぶれ補正機能にも対応しています。本体デザインはこのように表側はこの当時もよく見かけたスライド式となっています。

我が家の最新機種であるLumia 930と並べてみました。ガラケーなのでかなり小ぶりです。スライド式なので厚みはそれなりにありますが…。

スライドさせてキー部分を引き出したところ。

裏面はこのようにデジカメのようないでたちです。

このようにレンズカバーを下にスライドさせることでカメラを起動する(ように設定する)ことが可能です。

本体下部。卓上ホルダ用の接点、microSDスロットおよび外部接続用コネクタ、プッシュトークボタン、平型イヤフォン端子が順に並んでいます。

本体上部。左端に半押しも可能なやや大型のシャッターボタンがついています。その横に画像閲覧ボタンもついています。中古品なのでだいぶくたびれていますが…。

実際にカメラを起動したところ。こうなるともう携帯電話ではなくデジカメにしか見えませんね。かろうじて携帯らしさを感じられる部分は左端のアンテナピクトと、右端の機能キー(およびその表示部分)でしょうか。

SO905iCSは本体をスライドさせることでキーロックのON/OFFを切り替える(引き出すとロックが解除される)ように設定することが可能です。この機能は"MENU"-"管理"-"本体スライド設定"の中の"開閉時自動ロック/解除"を"ON"にすると設定されます。

ただし、こうしてしまうと今度はレンズカバーを開いてもカメラが起動しなくなってしまいます。これを避けるには、"MENU"-"設定"-"画面設定"-"待受画面設定"の中の"ボタンロック中カメラ起動"を"起動する"に設定する必要があります。ただしこのように設定してしまうと、カメラを終了しても自動的にはキーロックがかからなくなるので注意が必要です。

この携帯の特徴として、ブログ投稿機能を搭載していることが挙げられます。撮影後すぐに、あるいは撮影済み画像を選択してアップロードする機能です。画像は撮影直後の機能選択画面。

ブログ投稿機能に対応しているサイトはこのように2つ表示されますが、すでに2つとも利用できなくなっています。下側のサービスはそもそもリンク切れになっています。

mixiはこのようにアップロード用iアプリを配布していますが、こちらは「ブログ投稿」メニューには対応していません。

上記のサイト選択画面は元は投稿用の設定ファイルをダウンロードするリンクであったようで、実際には手動で設定することもできるようになっています。投稿先選択画面で「追加」を選択するとこのように設定画面が現れます。

これを利用すればメール投稿に対応しているすべてのブログサービス、さらにはEvenoteなどのクラウドサービスへの投稿にも応用できそうですので、また時間があるときにでも試してみたいと思います。
対応microSDは2GBまで。私は安価なこれを使用しています。
スポンサーサイト