ボルネオ島旅行記(4)
本日はボルネオ島旅行の4日目の模様を紹介したいと思います。この日は「サピ島」へ行ってきました。宿泊中のホテル「ステラハーバーリゾート マジェランステラホテル」にもちょっとしたビーチがありますが(めちゃくちゃショボいうえにクラゲが出るとか…)、せっかくなのでもっときれいなビーチで遊びたくなって行ってきました。
サピ島行きの船はいくつかの業者が運航していますが、「シークエスト」社の船がちょうど「パシフィックステラホテル」の前から出ているのでこれに乗りました。船とはいっても大型のモーターボートで、外海へ出ていくとかなり海水のしぶきを浴びることになります。船は1時間に1本の頻度で運行されており、大人の往復料金が60リンギット(約1500~2000円)とお手頃でした。オプションとしてジェットスキーやバナナボート、パラセイリング、シーウォーキングなどを追加することも可能です。

港を出てしばらくすると右手にマジェランステラホテルが見えてきました。

15~20分ぐらいで船はサピ島に到着します。この島にはシークエスト以外にもいくつかの業者の船が運航されていますので、ガイドさんの説明をきちんと聞いて、帰りの時間には指定された集合場所に集まる必要があります。

サンゴ礁の海、結構きれいでした。海水浴を楽しんでいる人たちがたくさんいました。

ここにも野生のカニクイザルが…。

サピ島の海には、浅いところでもたくさんの魚が泳いでいました。シュノーケリングなどしなくても、水中眼鏡さえあれば魚を見ることができます。今回はスマホ防水ポーチを持ってきていたので、Lumia 1020を入れて撮ってみました。ピントがあまりきれいに合いませんね…。やっぱアクションカムを買うべきか…。

そのまま外の景色も撮ってみましたが、やはり少しピンボケ気味ですね。

午前中いっぱい泳いでからホテルに戻りました。サピ島にもいちおうレストランはありますが、エスニック料理の店っぽかったので、苦手な方はホテルに戻って食べたほうがいいかもしれませんね。こちらはホテルの隣のフィットネスクラブ入口にある金色の鳥のモニュメント。

ここがポケモンGOのジムになっていました。手持ちのニドクインを置いてみましたが、1時間も経たずに帰ってきてしまいました。

ホテルに戻ったらプールでしばらく泳ぎましたが、のどが渇いたのでヤシの実ジュースをいただきました。写真は注文してから実の上部に穴をあけてくれているところです。

今回の旅行では、防水ということでPebbleを着けてきており、泳いでいる最中も着けっぱなしでした。しかし、この日は海水に浸けたのが悪かったのか、単に防水が甘くなってきていたのかはわかりませんが、ついに故障してしまいました…。まあ、近々Pebble 2が届くはずなので良しとしましょうか…。

ここのホテルは夕焼けがきれいなことでも有名なようです。

ほんとにきれいですね。

夕食はホテルのバイキングでいただきましたが、ちょうどライトアップされたプールがきれいでした。

南国っぽい雰囲気でいいですね。

この日がコタキナバル泊としては最終日になりました。5日目はお土産を物色しに町へ繰り出してみましたので、その時のことを書きたいと思います。
サピ島行きの船はいくつかの業者が運航していますが、「シークエスト」社の船がちょうど「パシフィックステラホテル」の前から出ているのでこれに乗りました。船とはいっても大型のモーターボートで、外海へ出ていくとかなり海水のしぶきを浴びることになります。船は1時間に1本の頻度で運行されており、大人の往復料金が60リンギット(約1500~2000円)とお手頃でした。オプションとしてジェットスキーやバナナボート、パラセイリング、シーウォーキングなどを追加することも可能です。

港を出てしばらくすると右手にマジェランステラホテルが見えてきました。

15~20分ぐらいで船はサピ島に到着します。この島にはシークエスト以外にもいくつかの業者の船が運航されていますので、ガイドさんの説明をきちんと聞いて、帰りの時間には指定された集合場所に集まる必要があります。

サンゴ礁の海、結構きれいでした。海水浴を楽しんでいる人たちがたくさんいました。

ここにも野生のカニクイザルが…。

サピ島の海には、浅いところでもたくさんの魚が泳いでいました。シュノーケリングなどしなくても、水中眼鏡さえあれば魚を見ることができます。今回はスマホ防水ポーチを持ってきていたので、Lumia 1020を入れて撮ってみました。ピントがあまりきれいに合いませんね…。やっぱアクションカムを買うべきか…。

そのまま外の景色も撮ってみましたが、やはり少しピンボケ気味ですね。

午前中いっぱい泳いでからホテルに戻りました。サピ島にもいちおうレストランはありますが、エスニック料理の店っぽかったので、苦手な方はホテルに戻って食べたほうがいいかもしれませんね。こちらはホテルの隣のフィットネスクラブ入口にある金色の鳥のモニュメント。

ここがポケモンGOのジムになっていました。手持ちのニドクインを置いてみましたが、1時間も経たずに帰ってきてしまいました。

ホテルに戻ったらプールでしばらく泳ぎましたが、のどが渇いたのでヤシの実ジュースをいただきました。写真は注文してから実の上部に穴をあけてくれているところです。

今回の旅行では、防水ということでPebbleを着けてきており、泳いでいる最中も着けっぱなしでした。しかし、この日は海水に浸けたのが悪かったのか、単に防水が甘くなってきていたのかはわかりませんが、ついに故障してしまいました…。まあ、近々Pebble 2が届くはずなので良しとしましょうか…。

ここのホテルは夕焼けがきれいなことでも有名なようです。

ほんとにきれいですね。

夕食はホテルのバイキングでいただきましたが、ちょうどライトアップされたプールがきれいでした。

南国っぽい雰囲気でいいですね。

この日がコタキナバル泊としては最終日になりました。5日目はお土産を物色しに町へ繰り出してみましたので、その時のことを書きたいと思います。
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ボルネオ島旅行記(3)
またもや間が空いてしまいましたが、今日はボルネオ島旅行記の3日目編をお送りしたいと思います。この日も午前中はホテルでのんびり過ごし、午後からオプショナルツアーの「マングローブ・リバークルーズとホタルツアー」に参加しました。宿泊先の「ステラハーバーリゾート マジェランステラホテル」からバスに乗り、ほかのお客さんを乗せるために止まったのが「シャングリ・ラ ホテル」ここではオランウータンを見ることができるとのこと。ロビーでは何やら民族音楽の演奏をしていました。

ここの待ち時間中にハクリューゲット。

ここからしばらくバスに乗ります。前日とは違い、ひたすら平野を走っていきます。沿道にはバナナやヤシなど熱帯の作物を育てる畑が広がります。

バスで連れてこられたのはここ、”OIB KLIAS” (ネットで検索したところ、日本語では「Klias湿原リバークルーズ」を書いてあるのを見つけました)。

ここから船に乗るのですが、待ち時間にティータイムがありました。バナナやイモなどの天ぷらとお茶が出てきます。けっこうおいしかった!

船に乗り込むとこのようにマングローブがたくさん生えている川を進んでいきます。

テングザルやカニクイザルが結構いました。なかなか写真には取れませんでしたが…。こちらはメスのテングザル。

夕暮れ。

薄暗くなってくるといったん船を下りて、夕食です。カレーなどのバイキング形式でした。

学生時代に一度クアラルンプールに行ったときも思いましたが、こういうのが典型的なマレーシア料理のひとつ、というイメージですね。ご飯の上にいろんなおかずやカレーをかけて食べます。

夕食後は再び船に乗り込み、ホタルを見に行きました。こちらはうまく撮れなかったので写真も動画もありませんが、日本のホタルとはかなり違った光り方をします。日本のホタルはゆっくり、しかもそれぞれのホタルはバラバラに点滅しますが、ボルネオ島のホタルは早い周期で一斉に点滅します。まるでクリスマスツリーのイルミネーションのようでした。
ボルネオ島旅行記もここで折り返し、あとは4日目と5日目を残すのみとなりました。できるだけ早く書くように心がけますので、よろしくお願いいたします。

ここの待ち時間中にハクリューゲット。

ここからしばらくバスに乗ります。前日とは違い、ひたすら平野を走っていきます。沿道にはバナナやヤシなど熱帯の作物を育てる畑が広がります。

バスで連れてこられたのはここ、”OIB KLIAS” (ネットで検索したところ、日本語では「Klias湿原リバークルーズ」を書いてあるのを見つけました)。

ここから船に乗るのですが、待ち時間にティータイムがありました。バナナやイモなどの天ぷらとお茶が出てきます。けっこうおいしかった!

船に乗り込むとこのようにマングローブがたくさん生えている川を進んでいきます。

テングザルやカニクイザルが結構いました。なかなか写真には取れませんでしたが…。こちらはメスのテングザル。

夕暮れ。

薄暗くなってくるといったん船を下りて、夕食です。カレーなどのバイキング形式でした。

学生時代に一度クアラルンプールに行ったときも思いましたが、こういうのが典型的なマレーシア料理のひとつ、というイメージですね。ご飯の上にいろんなおかずやカレーをかけて食べます。

夕食後は再び船に乗り込み、ホタルを見に行きました。こちらはうまく撮れなかったので写真も動画もありませんが、日本のホタルとはかなり違った光り方をします。日本のホタルはゆっくり、しかもそれぞれのホタルはバラバラに点滅しますが、ボルネオ島のホタルは早い周期で一斉に点滅します。まるでクリスマスツリーのイルミネーションのようでした。
ボルネオ島旅行記もここで折り返し、あとは4日目と5日目を残すのみとなりました。できるだけ早く書くように心がけますので、よろしくお願いいたします。
ボルネオ島旅行記(2)
前回からまた間が空いてしまいましたが、ボルネオ旅行記の続きを書きたいと思います。飛行機が遅れたためホテルには午前4時前にチェックインし、午前中はひたすら寝ていました(笑)。宿泊したホテルは「ステラハーバーリゾート マジェランステラホテル」です。ロビーはこんな感じで天井が高く広々した感じでした。

ホテルのプール。ここに宿泊すると、隣のフィットネスクラブに付属のプール、さらにその向こうにあるパシフィックステラホテルのプール、すべて共通で利用できます。

この日は午後からオプショナルツアーの「ボルネオ昆虫採集体験と蝶園ツアー」に参加しました。コタキナバル市内から1時間ほどバスで走って案内されたのがこちら、「バタフライパーク」です。周囲はうっそうと茂ったジャングルという感じですね。

追加料金を払うことで、クワガタムシやカブトムシの標本づくり体験ができます。標本づくりといっても足を待ち針で整えて台紙に固定するだけですが…。完成した標本は持ち帰ることができます。生体ではないので日本国内への持ち込みも問題ありません。

標本づくりのあとは園内を見て回りました。展示館にはチョウや甲虫類の標本がたくさん…。

散歩中に野生のオオカブト(モーレンカンプなのかアトラスなのか、私には区別できませんが…)を見つけました。

一旦バタフライパークを出た後しばらくバスで走り、案内されたのは峠にあるレストラン。標高約1400mとのこと。ガスでかすんでいますね。料理はごく普通の中華料理でした。酢豚やチャーハンがおいしかったです。

食後、再びバタフライパークへ戻りました。電灯の前に白い幕が張ってあり、なにやら昆虫がたくさん集まっています。

こんなでっかいカミキリムシが飛んできたり…。

カブトムシやクワガタムシもいっぱいで、子どもたちが甲虫同士を戦わせて遊んでいました。なかなか日本ではこんなにたくさん集まっているところは見られませんよね。

今回のオプションツアーはちょっとお値段が高め(大人2人、子ども2人、標本2つ付きでMYR 1,220=約30,500円)ですが、子どもたちにとっては堪らない体験だったようです。昆虫好きのお子様をお持ちの方は、検討してみてはいかがでしょうか。
次回は旅行3日目の模様を描きたいと思います。

ホテルのプール。ここに宿泊すると、隣のフィットネスクラブに付属のプール、さらにその向こうにあるパシフィックステラホテルのプール、すべて共通で利用できます。

この日は午後からオプショナルツアーの「ボルネオ昆虫採集体験と蝶園ツアー」に参加しました。コタキナバル市内から1時間ほどバスで走って案内されたのがこちら、「バタフライパーク」です。周囲はうっそうと茂ったジャングルという感じですね。

追加料金を払うことで、クワガタムシやカブトムシの標本づくり体験ができます。標本づくりといっても足を待ち針で整えて台紙に固定するだけですが…。完成した標本は持ち帰ることができます。生体ではないので日本国内への持ち込みも問題ありません。

標本づくりのあとは園内を見て回りました。展示館にはチョウや甲虫類の標本がたくさん…。

散歩中に野生のオオカブト(モーレンカンプなのかアトラスなのか、私には区別できませんが…)を見つけました。

一旦バタフライパークを出た後しばらくバスで走り、案内されたのは峠にあるレストラン。標高約1400mとのこと。ガスでかすんでいますね。料理はごく普通の中華料理でした。酢豚やチャーハンがおいしかったです。

食後、再びバタフライパークへ戻りました。電灯の前に白い幕が張ってあり、なにやら昆虫がたくさん集まっています。

こんなでっかいカミキリムシが飛んできたり…。

カブトムシやクワガタムシもいっぱいで、子どもたちが甲虫同士を戦わせて遊んでいました。なかなか日本ではこんなにたくさん集まっているところは見られませんよね。

今回のオプションツアーはちょっとお値段が高め(大人2人、子ども2人、標本2つ付きでMYR 1,220=約30,500円)ですが、子どもたちにとっては堪らない体験だったようです。昆虫好きのお子様をお持ちの方は、検討してみてはいかがでしょうか。
次回は旅行3日目の模様を描きたいと思います。
ボルネオ島旅行記(1)
8月末に夏休みをとってボルネオ島へ旅行してきました。今日から数回にわたってその時の模様を書きたいと思います。
今回の旅行では、持っていくスマホを少なめに抑えるため、通話用兼ネット接続用としてSIMロック解除したNexus 6PにdocomoのSIMを差したものと、コンデジ代わりのLumia 1020(WiFiのみの運用)を持っていきました。

モバイルデータ通信についてはLTEルーターをレンタルしてみました。今回利用したのはGlobal WiFiという業者のもので、マレーシアのLTE対応プラン、6日間で4000円程度でした。ACアダプタや、ACプラグ変換器もセットされているので、特にほかに用意する必要のあるものはありません。ちなみにバッテリ持続時間は3時間程度とのことで、フル充電された状態で引き渡されます。ハードに使う方のためにモバイルバッテリをオプションで付けることもできますが、今回は自前で用意したのでつけませんでした。(実際にモバイルバッテリでルーターを充電することはありませんでしたが…)

出発の日はあいにくの天気。台風のため欠航や搭乗見合わせの便が続出でした。私の搭乗予定のMH81便も、本来15時20分発の予定が20時20分と、5時間遅れの見込みに…。

航空会社のカウンターでチェックインを行うと、食事券(1人当たり1300円)をもらいました。飛行機が遅れるとこういうサービスもあるんですね。

今回は音楽を聴くためにウォークマン(NW-S764)を持って行ったのですが、娘に貸すはめになってしまったので、スマホに音楽を転送しようと思いまい、空港近くのイオンでUSB-OTGケーブルを買いました。ちなみにUSB-CのOTGケーブルはありませんでした。

これでLumia 1020に転送できるかと思いましたが、エクスプローラを開いてみても認識されている様子がありません。調べてみるとこの時期のLumiaにはUSBホスト機能がないとのことでした。

仕方がないのでNexus 6Pへ転送することに。USB-CタイプのOTGケーブルはないので、充電器兼モバイルバッテリーとして持ってきていたREX-WIFIUSB2にウォークマンを接続し、WiFi経由でNexus 6Pに取り込むことにしました。REX-WIFIUSB2のデータ兼用ポートにウォークマンを接続し、WiFiをONにします。取り込み操作自体はWiDrawer2アプリを用いて問題なく可能でした。

ただ、転送は結構遅く時間がかかりました。しかし、ウォークマンもNexus 6Pも同じREX-WIFIUSB2に接続されているのに(Nexusは電源供給のために接続)、転送がWiFiで行われているというのが何とも不思議な感じ…。

そうこうするうちにようやく飛行機に乗ることができました。結局は乗ったのが6時間遅れ、離陸はほぼ7時間遅れとなってしまいました。マレーシア航空のB737-800には以前利用したシンガポール航空と同様、エンターテイメントシステムが搭載されていました。

水平飛行になり電子機器の使用が解禁されると、USBで充電することもできました。結構待ち時間でスマホのバッテリーを消費してしまい、REX-WIFIUSB2も空っぽになってしまっていたのでこれは助かりますね。それでもまだAnkerのバッテリーは充分残っていたのですが…。(ちなみに離発着時は使えません。使ってる人がCAさんに注意されていました。)

ホテルにチェックインしたのは午前4時前。本当なら前日22時ぐらいには着く予定だったのですけどね。熱帯らしく(?)ヤモリがお出迎え…。ホテルを含めてボルネオ島はヤモリだらけでした。

マレーシアでも先日ポケモンGOが始まったとのことで、確認してみました。確かにジムやポケストがあり、ポケモンもいるようです。

次回は2日目(ボルネオ島で過ごす初日)の模様を書きたいと思います。
今回の旅行では、持っていくスマホを少なめに抑えるため、通話用兼ネット接続用としてSIMロック解除したNexus 6PにdocomoのSIMを差したものと、コンデジ代わりのLumia 1020(WiFiのみの運用)を持っていきました。

モバイルデータ通信についてはLTEルーターをレンタルしてみました。今回利用したのはGlobal WiFiという業者のもので、マレーシアのLTE対応プラン、6日間で4000円程度でした。ACアダプタや、ACプラグ変換器もセットされているので、特にほかに用意する必要のあるものはありません。ちなみにバッテリ持続時間は3時間程度とのことで、フル充電された状態で引き渡されます。ハードに使う方のためにモバイルバッテリをオプションで付けることもできますが、今回は自前で用意したのでつけませんでした。(実際にモバイルバッテリでルーターを充電することはありませんでしたが…)

出発の日はあいにくの天気。台風のため欠航や搭乗見合わせの便が続出でした。私の搭乗予定のMH81便も、本来15時20分発の予定が20時20分と、5時間遅れの見込みに…。

航空会社のカウンターでチェックインを行うと、食事券(1人当たり1300円)をもらいました。飛行機が遅れるとこういうサービスもあるんですね。

今回は音楽を聴くためにウォークマン(NW-S764)を持って行ったのですが、娘に貸すはめになってしまったので、スマホに音楽を転送しようと思いまい、空港近くのイオンでUSB-OTGケーブルを買いました。ちなみにUSB-CのOTGケーブルはありませんでした。

これでLumia 1020に転送できるかと思いましたが、エクスプローラを開いてみても認識されている様子がありません。調べてみるとこの時期のLumiaにはUSBホスト機能がないとのことでした。

仕方がないのでNexus 6Pへ転送することに。USB-CタイプのOTGケーブルはないので、充電器兼モバイルバッテリーとして持ってきていたREX-WIFIUSB2にウォークマンを接続し、WiFi経由でNexus 6Pに取り込むことにしました。REX-WIFIUSB2のデータ兼用ポートにウォークマンを接続し、WiFiをONにします。取り込み操作自体はWiDrawer2アプリを用いて問題なく可能でした。

ただ、転送は結構遅く時間がかかりました。しかし、ウォークマンもNexus 6Pも同じREX-WIFIUSB2に接続されているのに(Nexusは電源供給のために接続)、転送がWiFiで行われているというのが何とも不思議な感じ…。

そうこうするうちにようやく飛行機に乗ることができました。結局は乗ったのが6時間遅れ、離陸はほぼ7時間遅れとなってしまいました。マレーシア航空のB737-800には以前利用したシンガポール航空と同様、エンターテイメントシステムが搭載されていました。

水平飛行になり電子機器の使用が解禁されると、USBで充電することもできました。結構待ち時間でスマホのバッテリーを消費してしまい、REX-WIFIUSB2も空っぽになってしまっていたのでこれは助かりますね。それでもまだAnkerのバッテリーは充分残っていたのですが…。(ちなみに離発着時は使えません。使ってる人がCAさんに注意されていました。)

ホテルにチェックインしたのは午前4時前。本当なら前日22時ぐらいには着く予定だったのですけどね。熱帯らしく(?)ヤモリがお出迎え…。ホテルを含めてボルネオ島はヤモリだらけでした。

マレーシアでも先日ポケモンGOが始まったとのことで、確認してみました。確かにジムやポケストがあり、ポケモンもいるようです。

次回は2日目(ボルネオ島で過ごす初日)の模様を書きたいと思います。
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ジャンル : 携帯電話・PHS