Panasonic Let'sNote CF-R1 復活計画 (1)
我が家にはノートPCが3台あります。最も古いものは以前紹介した、1994年購入のOlivetti ECHOS 20cですが、その次に古いのが、本日のお題のPanasonic Let'sNote CF-R1MCAXRです。

これは2004年に中古で入手し、メモリを384MBに増設して大切に使ってきたものですが、最近動作が重くなり使用に耐えなくなってきました。リカバリしてWindows Updateをかけてアンチウイルスソフト(ウイルスバスター)を入れただけでもかなり重いので、最近は使用をあきらめつつありました。ところが、最近家族のほうから「持ち運んで気軽にネット出来るPCが欲しい」という要求が出てきたため、何とかこれを復活する手立てはないかと考えたわけです(キーボードのないスマホやタブレットは嫌とのことです…汗)
古いPCを復活させるにあたっての定番はやはりLinuxだと思いますので、これから試行錯誤しながらインストールに挑戦したいと思います。その前に準備として、まずはリカバリ領域のバックアップをしてみたいと思います。以下の手順は、Panasonic Let'snote テンプレ Wikiを参考にしました。
1. Acronis TrueImage Homeをインストールする(体験版可、2012バージョンを使用しました)。
2. エクスプローラの「ツール」-「フォルダ オプション」-「表示」で「すべてのファイルとフォルダを表示する」に」チェック。
3. C:\util\oxp\tools\showRHDD.js をダブルクリックして実行。再起動を促すメッセージに従って再起動。リカバリ用パーティションがドライブとして割り当てられる。
4. Acronis TrueImage Homeを起動。USB(左側のポート)にDVD-Rドライブを接続しておく。
5. 「バックアップとリカバリ」で「ディスクとパーティションのバックアップ」を選択。
6. ソースに「HDRECOVERY」、保存先にDVDドライブを選択し、「このメディアをブータブルにする」にチェックを入れて実行する。
7. 再起動してBIOSセットアップ USB CDドライブ の起動順位をHDDより上げて再起動。
…とここで問題発生。DVDドライブとしてI-O DATAのBRD-U8DMを使用したのですが、このPCとは相性が悪いのかDVD-Rからブートしてくれませんでした。

本来ならばここでDVD-Rから起動したAcronis TrueImageを用いてバックアップデータのベリファイをしておきたいところなのですが…。仕方がないので実績のあるDVDドライブを入手してから再度試してみることにします。この後実行する予定の操作は…。
8. バックアップDVD-Rの起動を確認し、可能であればベリファイを行う。
9. Windowsを起動し、C:\util\oxp\tools\hideRHDD.js をダブルクリックしてリカバリ用パーティションを隠す。
10. 適当なLinuxをインストールする。
とういうわけで、続きはまた後ほど…。
現在使用中のBD/DVD/CDドライブです。

これは2004年に中古で入手し、メモリを384MBに増設して大切に使ってきたものですが、最近動作が重くなり使用に耐えなくなってきました。リカバリしてWindows Updateをかけてアンチウイルスソフト(ウイルスバスター)を入れただけでもかなり重いので、最近は使用をあきらめつつありました。ところが、最近家族のほうから「持ち運んで気軽にネット出来るPCが欲しい」という要求が出てきたため、何とかこれを復活する手立てはないかと考えたわけです(キーボードのないスマホやタブレットは嫌とのことです…汗)
古いPCを復活させるにあたっての定番はやはりLinuxだと思いますので、これから試行錯誤しながらインストールに挑戦したいと思います。その前に準備として、まずはリカバリ領域のバックアップをしてみたいと思います。以下の手順は、Panasonic Let'snote テンプレ Wikiを参考にしました。
1. Acronis TrueImage Homeをインストールする(体験版可、2012バージョンを使用しました)。
2. エクスプローラの「ツール」-「フォルダ オプション」-「表示」で「すべてのファイルとフォルダを表示する」に」チェック。
3. C:\util\oxp\tools\showRHDD.js をダブルクリックして実行。再起動を促すメッセージに従って再起動。リカバリ用パーティションがドライブとして割り当てられる。
4. Acronis TrueImage Homeを起動。USB(左側のポート)にDVD-Rドライブを接続しておく。
5. 「バックアップとリカバリ」で「ディスクとパーティションのバックアップ」を選択。
6. ソースに「HDRECOVERY」、保存先にDVDドライブを選択し、「このメディアをブータブルにする」にチェックを入れて実行する。
7. 再起動してBIOSセットアップ USB CDドライブ の起動順位をHDDより上げて再起動。
…とここで問題発生。DVDドライブとしてI-O DATAのBRD-U8DMを使用したのですが、このPCとは相性が悪いのかDVD-Rからブートしてくれませんでした。

本来ならばここでDVD-Rから起動したAcronis TrueImageを用いてバックアップデータのベリファイをしておきたいところなのですが…。仕方がないので実績のあるDVDドライブを入手してから再度試してみることにします。この後実行する予定の操作は…。
8. バックアップDVD-Rの起動を確認し、可能であればベリファイを行う。
9. Windowsを起動し、C:\util\oxp\tools\hideRHDD.js をダブルクリックしてリカバリ用パーティションを隠す。
10. 適当なLinuxをインストールする。
とういうわけで、続きはまた後ほど…。
※本サイトで紹介する内容は、すべて個人的研究の範囲内で行っていることです。ここに書かれた内容を実行したことによる、データ(クラウド上を含む)・ソフトウェア・ハードウェアの障害および金銭的損害について、私が責任を負うことはできません。重要なデータはあらかじめバックアップを行い、内容を十分に理解したうえで、ご自身の責任の下で行ってください。 |
現在使用中のBD/DVD/CDドライブです。
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