CASIO グラフ関数電卓 fx-7200G

ポケコンの紹介が続きましたが、今日は久しぶりに手持ちの電卓を紹介します。CASIOグラフ関数電卓fx-7200Gです。これはCASIO初の(というより、世界初とされています)グラフ関数電卓であるfx-7000Gの後継機です。例によってマニュアルはないのですが、英語版のfx-7000Gのマニュアルで代用できます(こちらでダウンロード可能です)。
fx-7200G

LCD解像度は96×64ピクセルです。
LCD

グラフ機能と、422ステップのプログラム機能を備えていますが、カセットインターフェースなどは備えておらず、プログラムを保存する方法はありません。このfx-7000Gシリーズにはfx-8000Gという上位機種があり、こちらはカセットインターフェース(FA-80)が接続可能なようです。fx-8000Gで検索しても日本語のサイトが全くヒットしないので、国内では発売されなかったのかもしれません。ちなみにこのfx-8000Gはカセットインターフェースの制御プログラムにバグがあり、そこを突くと全メモリへのアクセスが可能となり、機械語のプログラムまで実行可能になってしまうようです(その方法については、Vintage programmable calculatorsに記載があり、プログラミングツールなども置いてあります)。残念ながらfx-7000Gではその方法は使用できませんが内部的には同じCPU(μPD-1007)を採用し、ハードウェア的な共通点は多そうです。
グラフ関数電卓としての操作はHP-48GXなどよりはシンプルです。組み込み関数であれば、[Graph]ボタンを押して関数ボタンを押します。
計算式を入力

[EXE]キーを押すと描画されます。
グラフ描画

計算式を入力して使用したいときは、[Range]で描画するグラフの範囲を設定し、[Graph]を押してから計算式を入力します。この場合、Y=f(X)の形で入力します。たとえば、y=x2+4x+3のグラフなら、下記のように操作します。

[Graph][Alpha] X [x2] [+] 4 [Alpha] X [+] 3 [EXE]

プログラム言語は、Goto, Lbl, Isz, Dszなど、FX-603Pと共通の命令もありますが、基本的には全く異なると思ったほうがよさそうです。たとえば、条件分岐命令やメモリへの代入・参照などは全く違います。プログラム言語の詳細についてはまた時間があればまとめてみたいと思います。
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