ちょっと実験…

PC-G850シリーズの11pinシリアルポートも、VX-3/4/FX-870Pの30pinコネクタも、RS-232CのTxDとカセットのXout, RS-232CのRxDとカセットのXinをそれぞれ共用しています。そこで、前回製作した30pin-11pinアダプタと、PC-1262用に製作したカセットインターフェースを接続してVX-3用のカセットインターフェースとして利用できないか、試してみました。写真は接続したところ。なお、この実験の前提として、30pin-11pinアダプタ内のVccラインの配線が接続されている必要があります(PC-12xxではVccがGNDとして扱われているため)。
カセットインターフェースと接続

VX-3からのSAVEは一見うまくいったように見えました。しかし、SAVEしたWAVEファイルをVX-3にLOADしようとすると、PO ErrorやFR Errorが出てしまってうまくいきません。下図が自作のカセットインターフェースの回路図ですが、圧電スピーカーでモニターするための回路に入っているC1のせいでレベルが落ちている(30pin-11pinアダプタは1番pinがGNDに接続されているため、C1が6番pinに入る信号を減衰させる可能性がある)と考えたため、C1を外してみました。
回路図

C1を外すとPO Errorは出にくくなりましたが、FR Errorは相変わらず出ます。よくよく見ていると必ず特定の位置で出るので、そのあたりの波形を確認してみました。
波形

何やら波形が乱れています。CRの値などが不適切なのか、GNDの極性が逆なのが悪いのか、理由はよくわかりませんが…。というわけで、この実験は残念ながら失敗に終わりました。カセットインターフェースを作るなら、FA-6の回路図を参考にしたほうがよさそうですね。

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テーマ : 自作・改造
ジャンル : コンピュータ

tag : CASIO ポケットコンピュータ VX-3 カセット インターフェース

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