SHARP 電子システム手帳 PA-X1
昨日、「Windows 8のMedia Center Packのプロダクトキーが届かない」と書きましたが、ようやくメールが届きました! 1週間ぐらいかかっていますね。届かない人は気長に待ちましょう。ちなみに操作した感じはWindows 7のものと違いはわかりませんでした。
さて、本題ですが、今日からはガジェット紹介、電子手帳・PDA編です。以前、SHARPの電子手帳、PA-X3を紹介しましたが、今日紹介するのは同シリーズ最初の機種、PA-X1です。PA-X3との違いは、メモリ容量(X1が32KB, X3が64KB)と、辞書機能(X1が英和・和英、X3が国語)の2点です。PA-X3の予備として探していましたが、箱付の状態の良いものを2台入手できました。

この機種はカラーがいくつかあるようで、この2台でもカラーが異なっています。

カバーを開けたところ。この機種は液晶のライン抜けが多いようですが、私が入手したものは大丈夫でした。

PA-X3と並べてみました。外側のデザインはほぼ同じです。

内側は、辞書機能の違いにより少し異なっています。

左側の操作キーの比較。X3のほうは「リスト」というキーが増えています。カードスロット保護用のダミーカードは、X1のほうは単なるダミーカードですが、X3のほうは国語辞典操作用のキーが割り当てられています。X3で国語辞書を多用する場合はICカードを差すよりはダミーカードを差しておいたほうが操作しやすいのかもしれませんね。

このPA-XシリーズはSC電子システム手帳としては最終形になりますが、かなり道具としては完成度が高いものになっていると思います。PDA機能としてはクラウドと同期できるスマホにかなうはずもありませんが、計算、辞書やちょっとしたメモ用途に使用する分には十分現在でも通用すると思います。カードの追加により関数電卓、ゲームなども利用でき、ハードルが高いとはいえBASICカードで自作のプログラムも使用可能です。もちろんスマホでも同様なことはできますが、物理キーがついているという点で、電子手帳のほうが操作性の上では有利な点もあるかと思いました。
さて、本題ですが、今日からはガジェット紹介、電子手帳・PDA編です。以前、SHARPの電子手帳、PA-X3を紹介しましたが、今日紹介するのは同シリーズ最初の機種、PA-X1です。PA-X3との違いは、メモリ容量(X1が32KB, X3が64KB)と、辞書機能(X1が英和・和英、X3が国語)の2点です。PA-X3の予備として探していましたが、箱付の状態の良いものを2台入手できました。

この機種はカラーがいくつかあるようで、この2台でもカラーが異なっています。

カバーを開けたところ。この機種は液晶のライン抜けが多いようですが、私が入手したものは大丈夫でした。

PA-X3と並べてみました。外側のデザインはほぼ同じです。

内側は、辞書機能の違いにより少し異なっています。

左側の操作キーの比較。X3のほうは「リスト」というキーが増えています。カードスロット保護用のダミーカードは、X1のほうは単なるダミーカードですが、X3のほうは国語辞典操作用のキーが割り当てられています。X3で国語辞書を多用する場合はICカードを差すよりはダミーカードを差しておいたほうが操作しやすいのかもしれませんね。

このPA-XシリーズはSC電子システム手帳としては最終形になりますが、かなり道具としては完成度が高いものになっていると思います。PDA機能としてはクラウドと同期できるスマホにかなうはずもありませんが、計算、辞書やちょっとしたメモ用途に使用する分には十分現在でも通用すると思います。カードの追加により関数電卓、ゲームなども利用でき、ハードルが高いとはいえBASICカードで自作のプログラムも使用可能です。もちろんスマホでも同様なことはできますが、物理キーがついているという点で、電子手帳のほうが操作性の上では有利な点もあるかと思いました。
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