Windows 8 インストールにあたっての個人的メモ
Windows 8の優待販売が今月いっぱいとのこと(ひょっとして延長になるかもしれませんが…!?)で、最近手持ちのパソコンを次々とWindows 8へとアップグレードを行っています。だいだいは問題なくできますが、油断からくるミスでハマってしまうこともいくつかあったため、個人的なメモを兼ねて書いておきます。
1. オンボードIDEコントローラのドライバの入れ忘れ
職場で使用している私物のPCも自作なのですが、M/BにASUSのP8H67-M EVOを使用しています。このM/BにはオンボードIDEコントローラとしてMarvel 88SE6111が搭載されていますが、私はこのIDEポートにPanasonicのDVDスーパーマルチドライブSW-9573(I-O DATA DVR-ABM8C)を接続しています。殻つきDVD-RAMをまだ何枚か使用しているので捨てられないんですよね…。このような構成でWindows 8をクリーンインストールすると、88SE6111のドライバとして「標準PCI-IDEコントローラ」がインストールされてしまいます。"!"マークがつくわけでもなく、一見きちんと動きそうに見えましたが、SW-9573にディスクを入れると延々リトライを繰り返すのか読み込みがとても遅い(まったく読み込めないわけではない)という症状に悩まされました。ドライブが故障したのかと思ってしまいましたが、「ひょっとして?」と思い88SE6111の最新ドライバをダウンロード(こちらのサイトで見つけました)してインストールしたら嘘のように普通に動くようになりました(M/B添付のドライバでもよさそうですが、試していません)。新しいOSだからIDEコントローラのドライバも内蔵しているだろうという思い込みからきたミスでした…。

2. Sound Blaster Digital Music SXのドライバ
自宅で使用しているメインPCは外付けUSBオーディオデバイスとしてCreativeのSound Blaster Digital Music SXを使用しています。これも普通にWindows 8をクリーンインストールすると、標準のUSBオーディオデバイスのドライバがインストールされますが、デバイスマネージャで"!"マークがついてしまって動作しません(デバイスを開始できないというエラーが出ています)。これも上記1.のケースと同様で、内蔵のドライバで動くという思い込みからしばらく悩んだのですが、CreativeのサイトからWindows 7用ドライバをダウンロードしてインストールすると問題なく動作するようになりました。

3. JMicron JMB363のドライバ
メインPCにもIDEドライブを複数接続(Panasonic LF-MB121, Panasonic LF-D321, Fujitsu M25-MCC3064AP)を接続するため、玄人志向のIDE/SATA増設ボードSATA2I2+ATA-PCIeを差してあります。これはそのままではドライバが入りませんので、JMicronのサイトからダウンロードして最新版をインストールします。特に私の場合はWindows 8のインストールDVDをLF-MB121から起動したので、ドライバを予めUSBメモリなどに保存しておいて、インストール途中で読み込ませる必要がありました。(オンボードのSATAにはBDC-S02Jを接続していますが、AHCIモードではDVDからのブートができなかったため。)
だいたいこのあたりで私の環境ではトラブルはなくなりました。これ以外にネックになりそうなのはHi-MD Walkman MZ-RH1ですが、これはSONYではWindows 8では動作しないと言っています。実際に普通に最新版のX-Appliをインストールしても動きませんでしたが、工夫をすることでまったく問題なく動作するようになりました。これはまたの機会にでも紹介したいと思います。
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1. オンボードIDEコントローラのドライバの入れ忘れ
職場で使用している私物のPCも自作なのですが、M/BにASUSのP8H67-M EVOを使用しています。このM/BにはオンボードIDEコントローラとしてMarvel 88SE6111が搭載されていますが、私はこのIDEポートにPanasonicのDVDスーパーマルチドライブSW-9573(I-O DATA DVR-ABM8C)を接続しています。殻つきDVD-RAMをまだ何枚か使用しているので捨てられないんですよね…。このような構成でWindows 8をクリーンインストールすると、88SE6111のドライバとして「標準PCI-IDEコントローラ」がインストールされてしまいます。"!"マークがつくわけでもなく、一見きちんと動きそうに見えましたが、SW-9573にディスクを入れると延々リトライを繰り返すのか読み込みがとても遅い(まったく読み込めないわけではない)という症状に悩まされました。ドライブが故障したのかと思ってしまいましたが、「ひょっとして?」と思い88SE6111の最新ドライバをダウンロード(こちらのサイトで見つけました)してインストールしたら嘘のように普通に動くようになりました(M/B添付のドライバでもよさそうですが、試していません)。新しいOSだからIDEコントローラのドライバも内蔵しているだろうという思い込みからきたミスでした…。

2. Sound Blaster Digital Music SXのドライバ
自宅で使用しているメインPCは外付けUSBオーディオデバイスとしてCreativeのSound Blaster Digital Music SXを使用しています。これも普通にWindows 8をクリーンインストールすると、標準のUSBオーディオデバイスのドライバがインストールされますが、デバイスマネージャで"!"マークがついてしまって動作しません(デバイスを開始できないというエラーが出ています)。これも上記1.のケースと同様で、内蔵のドライバで動くという思い込みからしばらく悩んだのですが、CreativeのサイトからWindows 7用ドライバをダウンロードしてインストールすると問題なく動作するようになりました。

3. JMicron JMB363のドライバ
メインPCにもIDEドライブを複数接続(Panasonic LF-MB121, Panasonic LF-D321, Fujitsu M25-MCC3064AP)を接続するため、玄人志向のIDE/SATA増設ボードSATA2I2+ATA-PCIeを差してあります。これはそのままではドライバが入りませんので、JMicronのサイトからダウンロードして最新版をインストールします。特に私の場合はWindows 8のインストールDVDをLF-MB121から起動したので、ドライバを予めUSBメモリなどに保存しておいて、インストール途中で読み込ませる必要がありました。(オンボードのSATAにはBDC-S02Jを接続していますが、AHCIモードではDVDからのブートができなかったため。)
だいたいこのあたりで私の環境ではトラブルはなくなりました。これ以外にネックになりそうなのはHi-MD Walkman MZ-RH1ですが、これはSONYではWindows 8では動作しないと言っています。実際に普通に最新版のX-Appliをインストールしても動きませんでしたが、工夫をすることでまったく問題なく動作するようになりました。これはまたの機会にでも紹介したいと思います。
※本サイトで紹介する内容は、すべて個人的研究の範囲内で行っていることです。ここに書かれた内容を実行したことによる、データ(クラウド上を含む)・ソフトウェア・ハードウェアの障害および金銭的損害について、私が責任を負うことはできません。重要なデータはあらかじめバックアップを行い、内容を十分に理解したうえで、ご自身の責任の下で行ってください。 |
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