Jornada 690おすすめアプリ(3)
今回でJornada 690アプリ紹介シリーズはいったん終了します。今日も以下の3つのアプリケーションを紹介します。
1. Ruby Reader
フリーの電子書籍、「青空文庫」のふりがなつきテキストファイルにも対応したテキストリーダーです。読みかけのテキストについては続きから読むことが可能です。
RubyReaderサポートページからRubyReader 1.5.4のSH3版をダウンロードし、LZHファイル内のRubyReader.exeをCFかActiveSync経由でJornadaにコピーします。(2.01でもよいのですが、こちらはシェアウェアとなっています。作者様はWindows 8版の開発もされており、現在もサポートはされているかと思いますので、より高機能なものがよければ2.01を試してみてもよいと思います。)

2. nPOP
Pocket Outlookは重いので、Jornadaでメールを送受信するには別のメーラーを入れたほうがよい場合があります。このnPOPはPOP3対応のメーラーのひとつですが、Pocket PostPetでも使用していことがあるのでこれを選びました。複数アカウントに対応しており、動作は軽快です。ただし、Exchange ActivesyncやIMAPには対応していませんので、Windows Live MailやGmailは使用できません。
公式サイトからダウンロードできます。"Windows CE 2.11以上 (MIPS, SH-3, SH-4, StrongARM)"をダウンロードし、ZIPファイル内のSH3フォルダにあるnPOP.exeをCFかActiveSync経由でJornadaにコピーします。

3. CFチェック
Windows CE 2.11はサスペンドの状態から起動してからCFなどのメモリカードを認識するのに時間がかかりますが、正しく認識されていないうちにアクセスしようとするとメモリカードの名前がころころ変わったりして色々と不具合が起こります。これをさけるため、CFが正しく認識されているかどうかをタスクトレイのアイコンで知らせてくれるツールです。
snow様のサイト(雪の降る街)の"Down Load"のところからダウンロードできます。Jornada680/690用をダウンロードし、LZHファイル内のCFCHECK.exeをCFかActiveSync経由でJornadaにコピーします。ショートカットを作成してスタートアップフォルダに入れておくと自動起動するようになり便利です。起動してからCFカードが認識されるまでの間ダイアログを表示して知らせてくれる(設定でOffにもできます)うえ、タスクトレイのアイコンからもCFカードの状態が確認可能です。

Jornada 690にはもともとPocket Outlook、Pocket Office、ボイスレコーダ、InkWriter(手書きメモ)などのアプリケーションがプリインストールされています。これに加え今回3回に分けて紹介したアプリケーションをインストールすれば十分使えそうですね。もちろんクラウドと同期させるなどということは困難ですが、用途を限れば特に問題はないでしょう。テキスト入力マシンとしての使いやすさやバッテリの持ちなどについて、N-08Bとも比較しながら使っていこうと思います。
1. Ruby Reader
フリーの電子書籍、「青空文庫」のふりがなつきテキストファイルにも対応したテキストリーダーです。読みかけのテキストについては続きから読むことが可能です。
RubyReaderサポートページからRubyReader 1.5.4のSH3版をダウンロードし、LZHファイル内のRubyReader.exeをCFかActiveSync経由でJornadaにコピーします。(2.01でもよいのですが、こちらはシェアウェアとなっています。作者様はWindows 8版の開発もされており、現在もサポートはされているかと思いますので、より高機能なものがよければ2.01を試してみてもよいと思います。)

2. nPOP
Pocket Outlookは重いので、Jornadaでメールを送受信するには別のメーラーを入れたほうがよい場合があります。このnPOPはPOP3対応のメーラーのひとつですが、Pocket PostPetでも使用していことがあるのでこれを選びました。複数アカウントに対応しており、動作は軽快です。ただし、Exchange ActivesyncやIMAPには対応していませんので、Windows Live MailやGmailは使用できません。
公式サイトからダウンロードできます。"Windows CE 2.11以上 (MIPS, SH-3, SH-4, StrongARM)"をダウンロードし、ZIPファイル内のSH3フォルダにあるnPOP.exeをCFかActiveSync経由でJornadaにコピーします。

3. CFチェック
Windows CE 2.11はサスペンドの状態から起動してからCFなどのメモリカードを認識するのに時間がかかりますが、正しく認識されていないうちにアクセスしようとするとメモリカードの名前がころころ変わったりして色々と不具合が起こります。これをさけるため、CFが正しく認識されているかどうかをタスクトレイのアイコンで知らせてくれるツールです。
snow様のサイト(雪の降る街)の"Down Load"のところからダウンロードできます。Jornada680/690用をダウンロードし、LZHファイル内のCFCHECK.exeをCFかActiveSync経由でJornadaにコピーします。ショートカットを作成してスタートアップフォルダに入れておくと自動起動するようになり便利です。起動してからCFカードが認識されるまでの間ダイアログを表示して知らせてくれる(設定でOffにもできます)うえ、タスクトレイのアイコンからもCFカードの状態が確認可能です。

Jornada 690にはもともとPocket Outlook、Pocket Office、ボイスレコーダ、InkWriter(手書きメモ)などのアプリケーションがプリインストールされています。これに加え今回3回に分けて紹介したアプリケーションをインストールすれば十分使えそうですね。もちろんクラウドと同期させるなどということは困難ですが、用途を限れば特に問題はないでしょう。テキスト入力マシンとしての使いやすさやバッテリの持ちなどについて、N-08Bとも比較しながら使っていこうと思います。
※本サイトで紹介する内容は、すべて個人的研究の範囲内で行っていることです。ここに書かれた内容を実行したことによる、データ(クラウド上を含む)・ソフトウェア・ハードウェアの障害および金銭的損害について、私が責任を負うことはできません。重要なデータはあらかじめバックアップを行い、内容を十分に理解したうえで、ご自身の責任の下で行ってください。 |
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