グラフ関数電卓 TI-82

本日からは少し電卓・ポケコンを紹介します。最近はグラフ電卓ネタが続いていましたが、本日もTIグラフ関数電卓TI-82です。(英文マニュアルがこちらからダウンロードできます)
この電卓の最大の特徴は、なんといってもCPUにZ80を搭載しているところでしょう。ポケコンでZ80を搭載しているものはPC-E200, PC-1600K, PC-850V/VSなどいろいろな機種がありますが、電卓ではこのTI-82およびその後継機種ぐらいしか私は知らないです。
TI-82.jpg

似たような雰囲気のEL-9600と並べてみたところ。EL-9600を手にしたとき、何となく「TI-82に似てる」と思ったのですが、並べてみると大きさも雰囲気も結構違いますね…(汗)
TI82_EL9600.jpg

グラフを描くのは簡単です。[Y=]キーで関数式一覧編集画面を表示して式を入力(Y=f(X)の形式で)し、[WINDOW]キーでスケールを設定して[GRAPH]キーを押すだけです。
機能的にはEL-9600あたりに近い印象です。数式エディタは搭載していませんが、通常の関数計算機能のほか、行列演算、統計計算、リスト処理、数値積分、ソルバー機能などを搭載しています。プログラミング言語はEL-9600同様、BASICに似た言語を搭載しています。メモリは28KB搭載しており、大きなプログラムも作成可能です。Z80搭載ということでやはり機械語のプログラムを使用できるかどうか、というところが気になると思いますが、PCと接続することで可能になるようです。TI-82 ASM Cornerに、システムコールなども含めた機械語プログラミングのための解説がある(Z80の機械語の基礎から書いてあります)ので、興味のある方は参照してみてはいかがでしょうか。プログラム転送に必要なケーブルを自作した方もいらっしゃる(ticalc.orgに解説があります)ようなので、時間のあるときにでも試してみたいと思います。

我が家のグラフ関数電卓たちです。それぞれに個性があっておもしろいですね。理解するのに苦労しているのはやはり多機能すぎるHP-48GXと、マニュアルがなくてさっぱりわからないEL-9000です。他は大体把握できてきたのですけどね…。グラフ関数電卓については今後はPCとの接続(HP-48GX, TI-82)や使用方法の解説(わかり次第ですが…HP-48GX, EL-9000)などの記事を予定しています。
GraphCalcs.jpg


後継機種のTI-84、同じくZ80搭載です。
今年に入ってカラー版も出たようです!
カラーのZ80搭載電卓なんて、ちょっと欲しいかも!?
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tag : プログラム関数電卓 グラフ関数電卓 TI-82 Z80 TI

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