fx-140の修理 後編

この間から乾燥させていたfx-140のキーボードの導電性シートですが、一晩乾燥させれば十分ということで、早速組み立ててみました。
組み立て中

全く効かなかった「6」のキーを含め、効きの悪かったキーはすべて普通に押せるようになりました。今回の修理は大成功です。この導電性塗料はいろいろな接触不良の修理に使えそうですね。価格も手ごろなのでお勧めです。
修理完了

さっそく電卓ベンチマークの一環として行っているtan(355/226)を計算してみると…。残念ながら、これまでで最も悪い結果でした。しかも小数点以下がありませんし…。
tan(355/226)

この電卓は残念ながらプログラム電卓ではないので、これまでやってきたような演算速度測定のためのベンチマークは困難です。そこで、69!を計算する時間で比較してみました。これも演算速度の速いものでは計測困難なので、比較的演算速度の遅いEL-512/5002/5103と比較してみることにしました。比較のため、以前計測したsin(1)を10回計算する時間を右側に載せておきます。
機種69!sin(1)×10回
fx-1403.3秒
EL-5121.9秒7.8秒
EL-50022.2秒9.5秒
EL-51032.0秒7.6秒

この結果をもとに直線回帰分析を行ってみると…
ベンチマーク分析グラフ

これから推定されるsin(1)×10回を計算する時間は17.8秒程度と予測され、さらに以前の検討から1~1000までの和を求める時間は611秒程度になるであろうと推定されます(ほんまかいなっ!?)。up-cさんのサイトでこれと同等の演算速度となる機種としてはTI-59などがあるようですが、TI-59は1977年発売、fx-140は1978年発売と、時代的にもほぼ同じで興味深いですね。こんな見方をしてみるのもなかなか面白いのではないかと思います。

さて、今回無事に復活してくれたfx-140ですが、以前両親に買ってもらったときにいろいろ活用していたことが懐かしく思い出されます。これからも時々電源を入れて遊んでみようと思います。

昔はこんな本を読みながら電卓で遊んだものです。
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tag : CASIO 関数電卓 fx-140 銀銅導電塗料タッチアップペン Polycalm PTP-1202G

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