シンガポール旅行記 (1)
今朝、無事にシンガポールから帰ってきました。今日から何度かに分けて簡単に旅行記を書いてみたいと思います。各々の写真については撮影機材を記しておきましたので、ご参考まで。(明るさの調整などを行っている場合があります。また、サイズは縮小してあります。写真は話の流れをわかりやすくするため、実際に撮った日とは別のものを載せている場合があります。)
今回はシンガポール航空のA330型機を利用しましたが、これがすごい! エコノミークラスでも全席にLCDモニタがついており、オンデマンドで音楽、映画、ゲームなどが楽しめるようになっています。(M52で撮影)

初日(7月16日)は、現地時刻の午後3時過ぎにチャンギ国際空港に到着しました。この空港はとにかくだだっ広い! ターミナルの端から端までだとどのくらいの距離があるのか想像もつきません。
宿泊先はSwissotel The Stamfordでした。70階建ての高層ホテルです。(IXYで撮影)

今回の旅行では、Lumia 820でプリペイドSIMを試すことを考えていました。事前に調べておいた情報から、SingTelという通信会社の3日間データ通信し放題 "BroadBand on Mobile Prepaid MicroSIM Card" を狙っていました。webでの情報ではOrchardの高島屋SCの地下にSingTel Shopがありそこで購入可能とのことでしたので、早速行ってみました。(IXYで撮影)

ところが、残念ながらSingTel Shopはなくなってしまっていました。店内の案内図には載っているのに、実際にそこにあるのは別の店でした。いろいろ調べた結果、Somerset駅の裏にあるComcentreに大きめの店があることが分かったため、行ってきました。店の写真は撮り忘れてしまいましたが、かなり店内は広く、LumiaやGalaxyなどいろいろなスマホのホットモックが展示してありました。プリペイドSIMを購入するには店の一番奥にあるレジに直接並びます。私はSIMカードの名前を紙に書いて持って行ったので、スムーズに購入することができました。必要なものはパスポートのみ。そして手に入れたのがこれ。12.6シンガポールドル(1000円ぐらい)でした。


とりあえずLumia 820に差してみると、SingTelの電波を掴みました。

APNを見てみると、自動的に2つのAPNが設定されていました。これらのAPNは内容を見たり編集したりすることはできませんでした。どちらを選べばいいのかはよくわかりませんでした。どちらを選んでもいちおう通信はできていましたが、ちゃんと3日間(=72時間)使い放題になるのかどうかは不明です。

SIMについていた説明書を読むと、hicardというAPNを設定しろと書いてあるので、設定してみました。

hicardに切り替えたところ。しばらくこれで使ってみることにします。webで検索した情報では、同じタイプのSIMを使用された方がおられ、hicard以外のAPNでも問題なく使えていたとのことでしたので、どれを選んでもいいのかもしれませんが…。ちなみにwebでの情報では特殊な番号に発信してSMSでやり取りをしないと定額データ通信が利用できないというのも見かけましたが、このSIMは特にそのような手続きは必要ないようです。(このAPNの設定で72時間+αの間、データ通信し放題でした。)

ちなみにWindows PhoneはSIMごとにAPNの設定を保持している(何枚分まで保持できるのかは不明)ようで、もとのdocomoのSIMに戻せばきちんとAPNの設定も戻してくれます。iPhoneでは設定が消えてしまうようですが、この点ではWindows Phoneは安心ですね。
これでシンガポールでもパケット通信料を気にせずネットし放題になりました。テザリングも可能で、Lumiaの回線経由で他のスマホでspモードメールを送受信することもできました。iモードメールもこれまで通りモバセク経由で問題なく受信できますし、地図アプリなども気にせず使用できます。日本では使い物にならないNokiaの地図もこの通り!

ちなみにシンガポールでGoogleやヤフーのサービスにログインするとと、「違う環境でログインされた」と警告メールが届きますが、アクセスした覚えがあるのであれば心配する必要はありません。画像はヤフオクにログインしたところ。海外だと代行業者の広告が挿入されていますね。

このSIMとLumiaのおかげで非常に快適に旅行することができました。Xperiaも持っていきましたが、こちらはデータローミングを切って通話専用として使用しました。SingTelの電波を掴んでくれましたが、データローミングを切っているためか"SIMがありません"のエラーメッセージが表示されています。実際には通話・通信とも問題なく可能でしたが…。それにしてもXperiaもデータ通信を切ってしまうと全然電池が減らなくてびっくり! まる1日持ち歩いても90%以上残っていました。

というわけで、本日は主に携帯電話の話になってしまいました。次回以降は観光スポットの紹介なども行っていきたいと思います。最後の写真はホテルからの夜景です。(IXYで撮影)

今回はシンガポール航空のA330型機を利用しましたが、これがすごい! エコノミークラスでも全席にLCDモニタがついており、オンデマンドで音楽、映画、ゲームなどが楽しめるようになっています。(M52で撮影)

初日(7月16日)は、現地時刻の午後3時過ぎにチャンギ国際空港に到着しました。この空港はとにかくだだっ広い! ターミナルの端から端までだとどのくらいの距離があるのか想像もつきません。
宿泊先はSwissotel The Stamfordでした。70階建ての高層ホテルです。(IXYで撮影)

今回の旅行では、Lumia 820でプリペイドSIMを試すことを考えていました。事前に調べておいた情報から、SingTelという通信会社の3日間データ通信し放題 "BroadBand on Mobile Prepaid MicroSIM Card" を狙っていました。webでの情報ではOrchardの高島屋SCの地下にSingTel Shopがありそこで購入可能とのことでしたので、早速行ってみました。(IXYで撮影)

ところが、残念ながらSingTel Shopはなくなってしまっていました。店内の案内図には載っているのに、実際にそこにあるのは別の店でした。いろいろ調べた結果、Somerset駅の裏にあるComcentreに大きめの店があることが分かったため、行ってきました。店の写真は撮り忘れてしまいましたが、かなり店内は広く、LumiaやGalaxyなどいろいろなスマホのホットモックが展示してありました。プリペイドSIMを購入するには店の一番奥にあるレジに直接並びます。私はSIMカードの名前を紙に書いて持って行ったので、スムーズに購入することができました。必要なものはパスポートのみ。そして手に入れたのがこれ。12.6シンガポールドル(1000円ぐらい)でした。


とりあえずLumia 820に差してみると、SingTelの電波を掴みました。

APNを見てみると、自動的に2つのAPNが設定されていました。これらのAPNは内容を見たり編集したりすることはできませんでした。どちらを選べばいいのかはよくわかりませんでした。どちらを選んでもいちおう通信はできていましたが、ちゃんと3日間(=72時間)使い放題になるのかどうかは不明です。

SIMについていた説明書を読むと、hicardというAPNを設定しろと書いてあるので、設定してみました。

hicardに切り替えたところ。しばらくこれで使ってみることにします。webで検索した情報では、同じタイプのSIMを使用された方がおられ、hicard以外のAPNでも問題なく使えていたとのことでしたので、どれを選んでもいいのかもしれませんが…。ちなみにwebでの情報では特殊な番号に発信してSMSでやり取りをしないと定額データ通信が利用できないというのも見かけましたが、このSIMは特にそのような手続きは必要ないようです。(このAPNの設定で72時間+αの間、データ通信し放題でした。)

ちなみにWindows PhoneはSIMごとにAPNの設定を保持している(何枚分まで保持できるのかは不明)ようで、もとのdocomoのSIMに戻せばきちんとAPNの設定も戻してくれます。iPhoneでは設定が消えてしまうようですが、この点ではWindows Phoneは安心ですね。
これでシンガポールでもパケット通信料を気にせずネットし放題になりました。テザリングも可能で、Lumiaの回線経由で他のスマホでspモードメールを送受信することもできました。iモードメールもこれまで通りモバセク経由で問題なく受信できますし、地図アプリなども気にせず使用できます。日本では使い物にならないNokiaの地図もこの通り!

ちなみにシンガポールでGoogleやヤフーのサービスにログインするとと、「違う環境でログインされた」と警告メールが届きますが、アクセスした覚えがあるのであれば心配する必要はありません。画像はヤフオクにログインしたところ。海外だと代行業者の広告が挿入されていますね。

このSIMとLumiaのおかげで非常に快適に旅行することができました。Xperiaも持っていきましたが、こちらはデータローミングを切って通話専用として使用しました。SingTelの電波を掴んでくれましたが、データローミングを切っているためか"SIMがありません"のエラーメッセージが表示されています。実際には通話・通信とも問題なく可能でしたが…。それにしてもXperiaもデータ通信を切ってしまうと全然電池が減らなくてびっくり! まる1日持ち歩いても90%以上残っていました。

というわけで、本日は主に携帯電話の話になってしまいました。次回以降は観光スポットの紹介なども行っていきたいと思います。最後の写真はホテルからの夜景です。(IXYで撮影)

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