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CASIO fx-4800P

前回に続き、本日もCASIOの関数電卓fx-4800Pを紹介します。この機種はfx-4500Pの後継機種として発売されたものと思われ、似ているところもありますが、機能・性能は大幅に強化されています。特に、16×4行の大型ドットマトリクスLCDを搭載している点など、最新機種に通じるものがあります。機能面では一般的な関数や統計計算のほか、数値積分、回帰分析、ソルバー、漸化式、複素数演算などの機能も搭載していますが、行列演算はできません。プログラム機能としてはfx-4500Pの上位互換でほぼ言語仕様は同じですが、fx-7000G/7200Gなどと同様なカウントジャンプ命令(Isz/Dsz)が追加されています。プログラムは最大4500ステップまで入力可能で、fx-4500Pと同様にファイル名での管理となっています。さらに、127ステップの数式記憶機能も備えています。(マニュアルがカシオのサイトからダウンロードできます)
fx-4800P

計算しているところ。4行表示のポケコンのように、計算式と結果が順に表示され、新しい計算を実行するたびに上へスクロールしていきます。
計算画面

これぐらい多機能になってくると、すべての機能をキーに割り当てきれず、HP-48GXEL-9600と同様に関数や命令などをメニューから選択して入力できるようになっています。画像は[FUNTCION]キーを押したところ。
FUNCTIONメニュー

1.MATH を選んだところ。
MATHメニュー

電池は動作用電池、バックアップ電池とも、CR2032を1個ずつ使用します。
電池

恒例となった内部写真です。この機種もメインのチップはアルミ箔のテープのようなものでシールドされていて、型番を確認することはできませんでした。右下のチップは64Kbit(8KB)のS-RAMなのではないかと思います。
内部写真

この機種は演算速度も速く、fx-4500Pと併売されていたFX-603Pの後継機としての役割も果たしていると思われます。fx-4500Pはお世辞にも演算が速いとはいえずFX-603Pの代わりとして使用するのは辛いものがあると思われますが、この高性能なfx-4800Pが出たことでFX-60xシリーズも終焉を迎えることとなったのかもしれません。
この機種の後にマイナーチェンジ版と思われるfx-4850Pというものが出たようですが(RAMが大幅に増えている模様)、その後は現行機種であるfx-5800Pが実質的な後継機種となっているようです。fx-5800Pは数式自然表示ができたり、プログラミング言語がBASICライクなものとなったりと、かなり仕様は変わってしまっていますが、fx-4800PFX-603PといったCASIOの高性能プログラム電卓の流れをくむ集大成といっていいのではないかと思います。

本日でCASIO電卓シリーズはいったん終了です。近々この4機種についてベンチマークテストを行ってみたいと思います。
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ジャンル : 趣味・実用

tag : プログラム関数電卓 CASIO fx-4800P fx-4100P fx-4500P

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