大井川鐵道に乗ってきました

今日は少し遠出をして、静岡県にある大井川鐵道に乗ってきました。大井川鐵道といえばやはりSLが有名ですが、SLは最大で1日3往復のみで、あとは普通電車が走っています。今日はまず普通電車で新金谷駅から千頭駅まで向かい、帰りにSLで戻ってくる方針で予定を立てました。

大井川鐵道電車は、すべて関西の大手私鉄から譲り受けた車両で運行しています。往路で乗ったのは元近鉄16000系の、16000系電車です。ところが、思わぬところでトラブル発生!! トンネル内を走っているときなど、車体の下部から火花が散っているなと思っていたのですが、途中の駅に止まって発車したところで「車両の故障のため救援電車が来るまでお待ちください」というアナウンスが流れて止まってしまいました。写真は、駅のホームから出発しかけたところで止まってしまった電車です。
16000系

本来なら千頭駅でSLに乗り換えて折り返す予定だったのですが、ここで1時間程度ロスしてしまったため、家山駅で折り返すことにしました。家山駅でSLを待っていると、なんと元京阪3000系(8030系)の3000系電車が来ました! 大井川鐵道は狭軌(1,067mm)ですが、京阪電鉄はもともと標準軌(1,435mm)なので、台車は東京メトロの車両から外したものに付け替えてあるそうです。
3000系

私は学生の頃京都に住んでいたので、この車両が現役だったころ、頻繁に利用していました。京阪の旧3000系(8030系)はすべて引退してしまったため、こんなところで再会できたのは感慨深いものがあります。せっかくなので車内も見てみました。内装は少し変わっていましたが、補助席などはそのままです。自動販売機が設置されているのがユニークですね。
3000系内部

その後無事にSLに乗り換えて新金谷に戻りました。写真は乗ってきた列車を牽引していたC11機関車です。
C11

この駅では元南海21001系の21001系電車も見かけました。
21001系

ちょっとトラブルはありましたが、それなりに楽しい旅になりました。しかし少し気になったのは、電車たちのコンディションです。現役で古巣で走っていた時に比べ、塗装はかなり劣化しています。通常は塗装は定期的にやり直され、むらなくきれいに塗られているものですが、大井川鐵道の車両は塗装が剥がれたところを上から塗りなおしているだけだったり、ちょっとみすぼらしい感じがしました。ローカル私鉄なのであまりコストがかけられないのでしょうね…。やはり電車の塗装はかなりコストがかかるのでしょうか。関東の私鉄がことごとく無塗装のステンレスむき出しの車両ばかりになってしまったのも、コストダウンのためなのでしょうね。それを思えばアルミ車両でも塗装をやめず、各社のアイデンティティを大切にする関西の私鉄は頑張っていると言えそうです。今回は車両トラブルもあり、車両がかなりくたびれているのではないかと心配しましたが、これからも末永く頑張ってほしいものです。
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tag : 大井川鐵道 SL 京阪 近鉄 南海 電車

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