Firefox 23.0でJavaScriptを制御する方法

従来、FirefoxJavaScript設定を「オプション」メニューで簡単に変更することができました。単にON/OFFするだけでなく、ウィンドウを制御するスクリプト、コンテキストメニューを制御するスクリプトなど、簡単に細かい設定ができるので重宝していました。ところが、最新バージョンのFirefox 23.0.1ではこの機能が削られてしまい、JavaScriptは既定でほとんどの機能がONになってしまっています。いちおう詳細設定を行う"about:config"で"javascript.enabled"を"false"に設定すると、JavaScriptをOFFにすることはできますが、これだけではこれまでのように細かい設定はできません。JavaScriptを完全にOFFにしてしまうとWebブラウズを行うのにいろいろ不便ですが、ウィンドウの制御やコンテキストメニューの制御などはユーザーにとってあまり利益のある機能とは思えませんので、これらを選択してOFFにしたいところです。
about:config (1)

…など思いながら検索してみると、同じく"about:config"の以下の項目が利用できるようです。
1. コンテキストメニュー、クリップボード関連
 規定値true→falseに変更することで、コンテキストメニューの制御を無効にします。
 dom.event.contextmenu.enabled : コンテキストメニューイベントを監視するスクリプトの許可
 dom.event.clipboardevents.enabled : コピー&ペーストイベントを監視するスクリプトの許可
2. ウィンドウ制御関連
 規定値false→trueに変更することで、ポップアップウィンドウの勝手なアクティブ化などを無効にします。
 dom.disable_window_move_resize : ウィンドウの移動・サイズ変更を行うスクリプトの禁止
 以下の2つは規定値(true)のままでOKです。
 dom.disable_window_flip : ウィンドウのフォーカス変更を行うスクリプトの禁止
 dom.disable_window_status_change : ウィンドウの状態変更を行うスクリプトの禁止

実際に設定してみたところ。
about:config (2)

芸能人ブログ(○メ○ロなど)はコンテキスメニューが禁止されているものが多いですが、このように使えるようになりました。
コンテキストメニューが表示された

画像をコピーするといった著作権にかかわることはグレーゾーンかもしれませんが(これはブラウザの設定を変えているだけであり、著作権法でいうところの「技術的保護手段の回避」に当たるとは思えませんが…)、ブログの文章に出てきた単語を検索したり、書いてあるURLを選択して開いたり(リンクを張ってくれていないような場合)することまで禁止するのは個人的には行き過ぎだと感じます。実際芸能人ブログの多くはJavaScriptの設定だけでは高解像度版の画像はダウンロードできないように細工してあったりしますし、コンテキストメニューの禁止はどの程度意味があるのでしょうか…。

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tag : ブラウザ JavaScript Firefox コンテキストメニュー 設定

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助かりました!

YOUTUBEのコメント欄になぜかコピペできない。
散々探してこちらへたどり着き、無事、ご教授通りできました!
ありがとうございました。感謝いたします。
(なんでもいじれるから楽しいPC世界なのにこんな規制すんなよー!!YOUTUBE&Firefox!)
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