Nokia Lumia 820のソフトウェア更新
しばらくメインのdocomo SIMをXperia SXに差していましたが、久しぶりにNokia Lumia 820に差し替えると、ソフトウェア更新の通知(Lumia Amber Updateと呼ばれるらしい)が来ていたので早速ダウンロードしてみました。アップデート後のOSバージョンは8.0.10328.78 (Windows Phone 8 GDR2と呼ばれるらしい),ファームウェアリビジョンは3047.0000.1328.3002となっています。

どこが変わったのかといろいろみてみました。まず最初に気づいたのがこれ。スタート画面が消えたあと、すぐに真っ暗にならずにこのように時計が表示されます。このまましばらく放置すると完全にスリープになって消えてしまいますが、バッテリの持ちにどの程度影響するのかは不明です。時計表示中は一定時間ごとに表示位置がすこしずつずれて、画面の焼き付きが起きないように配慮されています。また、充電中は時計は常時表示されるようになっています。

この機能については「設定」アプリの「ディスプレイ+タッチ」である程度設定変更ができるようです。

次に目についたのがこれ。"Data Sense"というアプリです。これを使用すると、携帯データ通信、Wi-Fi通信のデータ量を確認したり、携帯データ通信量の上限を設定したりすることができます。格安SIMで運用する際には役立ちそうな機能ですね。

このように、アプリごとのデータ通信量を確認することも可能となっています。

次はこれ。以前の記事で、Lumiaには着信拒否機能がついていないということを書きましたが、今回のアップデートからサポートされたようです。「設定」アプリに「通話+SMSフィルタ」という項目が増えています(いままで気づかなかっただけかもしれませんが…汗)。フォントが中華フォントになってしまっているのはご愛嬌ですね。

詳細設定画面。「不明な番号をブロック」というのがありますが、これは番号非通知を意味するのか、電話帳に登録されていない番号を意味するのか、これだけではよくわかりません。試しにONにしてしばらく様子をみてみることにしましょう。

ブロック対象電話番号の一覧表示。通話履歴からも追加できるとのことで、docomoの「迷惑電話ストップサービス」よりも使い勝手がよさそうです(「迷惑電話ストップサービス」は一度応答しなければ履歴からは登録できない)。この機能が付加されたことで、迷惑電話対策という点では国内メーカー製端末に引けをとらない感じになってきましたね。

Lumia Amberの情報を見ると"Nokia SpamFilter"という項目が見えますので、これはNokiaオリジナルのアプリなのかもしれません。

このほかにも、CardDAV, CalDAVをサポートしたことによりGoogleアカウントとの同期が改善されるなど、いくつかの機能改善が含まれているようです。詳細はMicrosoftのサイト(英文ですが)およびNokiaのサイトに書かれているので、興味のある方はご覧になってみてはいかがでしょうか。

どこが変わったのかといろいろみてみました。まず最初に気づいたのがこれ。スタート画面が消えたあと、すぐに真っ暗にならずにこのように時計が表示されます。このまましばらく放置すると完全にスリープになって消えてしまいますが、バッテリの持ちにどの程度影響するのかは不明です。時計表示中は一定時間ごとに表示位置がすこしずつずれて、画面の焼き付きが起きないように配慮されています。また、充電中は時計は常時表示されるようになっています。

この機能については「設定」アプリの「ディスプレイ+タッチ」である程度設定変更ができるようです。

次に目についたのがこれ。"Data Sense"というアプリです。これを使用すると、携帯データ通信、Wi-Fi通信のデータ量を確認したり、携帯データ通信量の上限を設定したりすることができます。格安SIMで運用する際には役立ちそうな機能ですね。

このように、アプリごとのデータ通信量を確認することも可能となっています。

次はこれ。以前の記事で、Lumiaには着信拒否機能がついていないということを書きましたが、今回のアップデートからサポートされたようです。「設定」アプリに「通話+SMSフィルタ」という項目が増えています(いままで気づかなかっただけかもしれませんが…汗)。フォントが中華フォントになってしまっているのはご愛嬌ですね。

詳細設定画面。「不明な番号をブロック」というのがありますが、これは番号非通知を意味するのか、電話帳に登録されていない番号を意味するのか、これだけではよくわかりません。試しにONにしてしばらく様子をみてみることにしましょう。

ブロック対象電話番号の一覧表示。通話履歴からも追加できるとのことで、docomoの「迷惑電話ストップサービス」よりも使い勝手がよさそうです(「迷惑電話ストップサービス」は一度応答しなければ履歴からは登録できない)。この機能が付加されたことで、迷惑電話対策という点では国内メーカー製端末に引けをとらない感じになってきましたね。

Lumia Amberの情報を見ると"Nokia SpamFilter"という項目が見えますので、これはNokiaオリジナルのアプリなのかもしれません。

このほかにも、CardDAV, CalDAVをサポートしたことによりGoogleアカウントとの同期が改善されるなど、いくつかの機能改善が含まれているようです。詳細はMicrosoftのサイト(英文ですが)およびNokiaのサイトに書かれているので、興味のある方はご覧になってみてはいかがでしょうか。
※本サイトで紹介する内容は、すべて個人的研究の範囲内で行っていることです。ここに書かれた内容を実行したことによる、データ(クラウド上を含む)・ソフトウェア・ハードウェアの障害および金銭的損害について、私が責任を負うことはできません。重要なデータはあらかじめバックアップを行い、内容を十分に理解したうえで、ご自身の責任の下で行ってください。 ※また、Lumia 820には技適マークがついていません。このブログの目的はあくまでも研究であり、技適マークのない端末の利用をお勧めするものではありません。 |
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