ミクぺリア初期設定のメモ
何とか入手した、ミクぺリアことXperia feat. HASTUNE MIKU SO-04Eですが、これまで使用していたXperia SX SO-05Dからこちらに移行すべく初期設定を行いました。自分のメモもかねてその概要を記しておきます。まずは、Xperia SX側の準備から…。
1. おさいふケータイの機種変更の手続きを行う
モバイルSuicaやDCMX iDなどは、機種変更の手続きがあるのでメニューからそれを実行しておきます。マイレージカードやポイントカードの類はカード情報の削除を行います。
2. SPモードメールのバックアップ
「受信メール」または「送信メール」を選択した状態で「メール保存」を実行し、micro SDに.eml形式でエクスポートしておきます。
3. その他
ダウンロードしたアプリやWi-Fiの設定などは設定しておけばGoogle経由で自動的に移行されます。電話帳やスケジュールなどはクラウドと同期されるようにしておけば特に移行のための操作は不要です。
さて、ここからはいよいよミクぺリア側の操作です。
1. ファームウェアのバックアップ
この操作は必ずしも不要ですが、Sony Update ServiceまたはPC Companionを用いれば、現時点での最新ファームウェアをPCに保存しておくことができます。これをやっておけば調子が悪くなった時など、FlashToolというソフトウェアを用いてOSを初期化することが可能となります。画像はSony Update Serviceのほうですが、機種選択としては"Xperia A (SO-04E)"を選択し、画像の指示に従って進めます。操作を完了したらミクぺリア用の最新ファームがHDD(C:\Program Files (x86)\Sony Mobile\Update Service\db\13740270\blob_fs のFILE_**** というファイルが5つできると思いますが、それがファームウェアのファイルです)にダウンロードされ、ミクぺリア本体に転送され、ミクぺリア自身は初期化された状態となります。(FlashToolのことについてはまた別の機会にでも書きたいと思います。)

2. SIMカードを挿入して起動
ウィザードに従って初期設定を進めていきます。優先アプリはXperiaでよいでしょう(docomo Palette UIはあまり好みでないので…)。各種アカウントや同期設定も指示通り行います。画像はこの時点でのロック画面。ミクウォークマンの背面と同じイラストですね。

Xperiaホームの画面。


3. しゃべってコンシェルの設定
おしゃべりの有無やキャラクタの選択が可能です。初期設定ではいきなりそこそこの音量でしゃべるので要注意!

4. ミクアプリのインストール
ここからがいよいよ佳境に入ります。まずはMIKU DOWNLOADERを起動し、Miku Homeをダウンロードします。起動はMIKU DOWNLOADERの画面から行います(優先アプリ設定では出てこない)。

他のmikuアプリもすべてダウンロードします。終了したらMiku Homeの設定です。Xperia Homeとは操作体系が異なるので戸惑うと思いますが、以下に注意点をいくつか挙げておきます。
※ウィジェットの追加はアプリドロワーを開き、「ウィジェット」タブから必要なウィジェットを長押しして選択します。

※電話、メールなどの基本的なアプリのショートカットは画面にないので、自分で作成します。画面最下部のアプリドロワー(MIDIコネクタ)アイコンの左右のみフォルダ管理が可能となっています。画像は設定完了後のホーム画面。左端のメディア関連、右端のメール関連をフォルダにしてみました。

5. 不要なアプリの無効化
NOTTVはいちど起動してしまうとシステムに常駐し結構バッテリを食うとのことですので、契約する気がないのであれば起動せずに削除するのがよいです。このほかにも不要なアプリはアンインストールまたは無効化しておきましょう。
6. アプリの設定
各アプリのアカウント設定、おさいふケータイなどの設定を順次行います。
7. SPモードメールのインポート
「取り込み」でmicro SDに保存しておいた.emlファイルを取り込みます。
以上の操作で大体の移行作業は完了です。これから先しばらくはメイン携帯をLumia 820, サブをこちらのミクぺリア(おさいふケータイが必要な時など)として愛用していきたいと思います。

1. おさいふケータイの機種変更の手続きを行う
モバイルSuicaやDCMX iDなどは、機種変更の手続きがあるのでメニューからそれを実行しておきます。マイレージカードやポイントカードの類はカード情報の削除を行います。
2. SPモードメールのバックアップ
「受信メール」または「送信メール」を選択した状態で「メール保存」を実行し、micro SDに.eml形式でエクスポートしておきます。
3. その他
ダウンロードしたアプリやWi-Fiの設定などは設定しておけばGoogle経由で自動的に移行されます。電話帳やスケジュールなどはクラウドと同期されるようにしておけば特に移行のための操作は不要です。
さて、ここからはいよいよミクぺリア側の操作です。
1. ファームウェアのバックアップ
この操作は必ずしも不要ですが、Sony Update ServiceまたはPC Companionを用いれば、現時点での最新ファームウェアをPCに保存しておくことができます。これをやっておけば調子が悪くなった時など、FlashToolというソフトウェアを用いてOSを初期化することが可能となります。画像はSony Update Serviceのほうですが、機種選択としては"Xperia A (SO-04E)"を選択し、画像の指示に従って進めます。操作を完了したらミクぺリア用の最新ファームがHDD(C:\Program Files (x86)\Sony Mobile\Update Service\db\13740270\blob_fs のFILE_**** というファイルが5つできると思いますが、それがファームウェアのファイルです)にダウンロードされ、ミクぺリア本体に転送され、ミクぺリア自身は初期化された状態となります。(FlashToolのことについてはまた別の機会にでも書きたいと思います。)

2. SIMカードを挿入して起動
ウィザードに従って初期設定を進めていきます。優先アプリはXperiaでよいでしょう(docomo Palette UIはあまり好みでないので…)。各種アカウントや同期設定も指示通り行います。画像はこの時点でのロック画面。ミクウォークマンの背面と同じイラストですね。

Xperiaホームの画面。


3. しゃべってコンシェルの設定
おしゃべりの有無やキャラクタの選択が可能です。初期設定ではいきなりそこそこの音量でしゃべるので要注意!

4. ミクアプリのインストール
ここからがいよいよ佳境に入ります。まずはMIKU DOWNLOADERを起動し、Miku Homeをダウンロードします。起動はMIKU DOWNLOADERの画面から行います(優先アプリ設定では出てこない)。

他のmikuアプリもすべてダウンロードします。終了したらMiku Homeの設定です。Xperia Homeとは操作体系が異なるので戸惑うと思いますが、以下に注意点をいくつか挙げておきます。
※ウィジェットの追加はアプリドロワーを開き、「ウィジェット」タブから必要なウィジェットを長押しして選択します。

※電話、メールなどの基本的なアプリのショートカットは画面にないので、自分で作成します。画面最下部のアプリドロワー(MIDIコネクタ)アイコンの左右のみフォルダ管理が可能となっています。画像は設定完了後のホーム画面。左端のメディア関連、右端のメール関連をフォルダにしてみました。

5. 不要なアプリの無効化
NOTTVはいちど起動してしまうとシステムに常駐し結構バッテリを食うとのことですので、契約する気がないのであれば起動せずに削除するのがよいです。このほかにも不要なアプリはアンインストールまたは無効化しておきましょう。
6. アプリの設定
各アプリのアカウント設定、おさいふケータイなどの設定を順次行います。
7. SPモードメールのインポート
「取り込み」でmicro SDに保存しておいた.emlファイルを取り込みます。
以上の操作で大体の移行作業は完了です。これから先しばらくはメイン携帯をLumia 820, サブをこちらのミクぺリア(おさいふケータイが必要な時など)として愛用していきたいと思います。

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