CASIO グラフ関数電卓 fx-9700GE

CASIO電卓シリーズの最終回の今日は、グラフ関数電卓fx-9700GEを紹介します。この電卓は1996年発売(fx-4800Pと同時期)とされていますが、CASIOのグラフ電卓としては比較的新しい部類であり、アイコン形式のメニューなど最新機種(fx-9860Gシリーズ)に通じる部分もあります。また、グラフ以外にも微分・積分、ソルバー、複素数演算、行列演算なども可能であり、その多機能ぶりをここで説明しつくすのは困難です。(英文マニュアルがLeduduにてダウンロード可能です。)
fx-9700GE

この機種は他の高性能グラフ電卓と同様、ボタン電池ではなく単4の乾電池を4本利用するようになっているため、筐体もかなり大型で厚みがあります。
電池収納部

カシオのポケコン(FX-870P/890Pなど)と同じ3pinのシリアルコネクタが付いています。マニュアルを読む限りRS-232Cに準拠していそうであり、fx-9700GE同士およびPCとの接続が可能と記載されています。ひょっとしたら以前制作したUSBシリアルアダプタが使えるかもしれませんね。機会があれば試してみたいと思います。
シリアルポート

操作方式はHP-48GXHP-19BIIなどと似ており、画面下部にファンクションメニューが表示されるようになっています。画像は[SHIFT][MATH]で数学関数のメニューを表示したところ。
MATHメニュー

プログラム言語の仕様や基本的なグラフの描画方法はやfx-3900P, fx-6300G, fx-7000G/7200Gなどと似ており、fx-4500P/4800Pのものとは系統が異なります。プログラムはfx-7200Gなどと同様のプログラムエリア(Prog 0~9、A~Z, r, θ)のほかにもファンクションメモリー(数式記憶)が6つ、さらにはfx-4800Pなどと同様のファイル名管理のものをメモリが許す限り保存可能です。このため、サブルーチン呼出に用いられるProg命令も、Prog (プログラムエリア番号) の形式と、Prog (ファイル名) の形式の両方がサポートされています。プログラムエリアとファイル名管理のものに分かれている理由は互換性維持のためでしょうか。ファイルにはプログラムだけでなくテキストデータなども保存できるようです。
Progモード

これでCASIOプログラム関数電卓もかなり集まってきました。あと現行機種以外で興味があるのは、FX-502P, fx-3800P, fx-4000P, fx-5200Pぐらいでしょうか。FX-502Pfx-5200Pはかなりオークションでも高騰しやすい機種ですが、じっくり集めていきたいと思います。
関連記事
スポンサーサイト



テーマ : コレクション
ジャンル : 趣味・実用

tag : CASIO プログラム関数電卓 fx-9700GE

コメント

非公開コメント

アクセスカウンタ
カレンダー
11 | 2021/12 | 01
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31 -
最新記事
最新コメント
リンク
カテゴリ
楽天お勧め商品
検索フォーム
Kyoroのつぶやき
FC2掲示板
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

RSSリンクの表示