SHARP データレコーダ CE-152

本日は、SHARPのポケコン用データレコーダCE-152を紹介します。この機種はその型番からもわかる通りPC-1500シリーズの周辺機器として発売されましたが、内容的にはごくごく標準的なデータレコーダであり、CE-122, CE-124, CE-126Pなどとももちろん接続可能です。乾電池またはACアダプタで使用可能ですが、ACアダプタとしてはCE-130T/CE-122用のEA-11Eが利用できます。
CE-152

PC-1501/CE-150と接続したところ。
CE-150と接続したところ

プログラムのSAVE/LOADを試してみましたが、テープの走行が不安定で残念ながらそのままでは使用できそうにない状態でした。そこで、内部を調べてみることにしました。
CE-152 内部

CE-125Sと同様ゴムベルトが伸びているのではないかと思い、外してみてみました。やはり若干伸びているようです。今後のことも考え交換しておくことにしました。
伸びてしまったゴムベルト

CE-125Sのときと同様、千石電商にてゴムベルトを購入してみました。駆動部分には1.2Tの角形、φ60mmと70mmのものが合いそうです。カウンター部分には0.95Tの角形、φ30mmのものが合いそうでしたが、あいにく欠品だったため1.2Tで代用することにしました(現時点では在庫が復活しているようです)。で、届いたのがこれです。
交換用ゴムベルト

ゴムベルトはいずれもぴったり合いました。元通り組み立ててみましたが、やはりテープ走行が不安定でした。そこでもう少しよく調べてみると、巻取り軸の部品にひび割れができており、ゆるんでいました。そこで、接着剤でしっかり固定してみました。
割れた部品

あとは元通り組み立てますが、注意点がひとつあります。カセットデッキ一般によくある構造として、録音・再生の回路切り替えのためのスイッチが基板上についており、これがメカ部分とかみ合って動作する仕組みがあります。CE-152もそのような構造になっていますが、最初はそれに気づかずに組み立ててしまい、メカは動くのに録再動作がうまくいかずに焦りました…。

少し手間取ってはしまいましたが、以上の作業で無事にSAVE/LOADが問題なくできるようになりました。まあ、実際のところはPCのサウンドカード経由で利用することがほとんどなのでしょうが…。
セーブ中

実際に動作させた動画です。ピーピーガーガーの音が懐かしいですね。
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tag : SHARP ポケットコンピュータ PC-1501 PC-1500 データレコーダ CE-152 修理

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