CASIO腕時計 HOTBIZ VDB-200SJ
腕時計シリーズ第三弾の今日は、CASIOのDATA BANKシリーズの中でもタッチパネルを搭載したシリーズがありますが、そのうちのひとつ、VDS-200SJです。これらのシリーズは、海外では"Touch Screen"シリーズとして、国内では"HOTBIZ"シリーズとして販売されていました。ベースとなる国内向けモデルは下記の3種類があるようです。
VDB-1000:ドットマトリクス液晶搭載(世界地図やカレンダー表示が可能)
VDB-2000:アイコン操作方式(今回のものに近いモデル)
VDB-3000:電卓機能搭載
このうち、VDB-2000の海外向けがVDB-200となるようですが、VDB-200SJはその中のバリエーションのひとつのようです。

VDB-2000/VDB-200は、画面の下半分が抵抗膜式のタッチパネルとなっていますが、操作用のアイコンのデザインが通常のVDB-2000/VDB-200と、VDB-200SJでは異なっています。VDB-200SJは本来海外向けモデルであるVDB-200シリーズの国内向けという位置づけ("J"は"Japan"のJのように思います)なのかとも思われますが、アイコンのデザインが漢字をアレンジしたものとなっています。

一見するとわかりにくいですが、左上から右下に向かって、次の文字かと思いますが、いかがでしょうか。(バックパネルにアイコンの説明があります)
「仕」:ビジネスモード(「仕事」の「仕」) 会社関係など仕事向けのデータを管理
「個」:プライベートモード(「個人」の「個」) 個人用電話帳など個人向けのデータを管理
「遊」:プレイモード(「遊び」の「遊」) 飲食店などのデータを管理
「備」:パーソナルメモ(「備忘録」の「備」) 口座番号、カード番号、パスポート番号などを管理
「光」:ELバックライトを点灯(「発光」の「光」)
「替」:時計のモード切替(「切替」の「替」)
「入」:時計合わせなど入力モードに切替(「入力」の「入」)
「実」:項目を確定する(「実行」の「実」)

この時計を入手したとき、電池が切れかけていました。幸いこの時計のバックパネルは小さいねじで固定されているタイプで簡単に開けることができ、自分でも交換が可能です。マニュアルには交換の時に決まった操作をしないとデータが消えてしまうことがある(本来はデータはフラッシュメモリに保存されるので、消えないはずなのですが…)と書かれていますが、よくわかりませんでしたし、まだ何も入力していないこともあり、とりあえず普通に交換してしまいました。画像は裏蓋をあけたところ。

交換用の電池はCR2016です。右の金具は電池を固定している金具です。

交換が終了したら元通り閉じて終わりです。特に動作も問題なさそうです。実際に使用した感じですが、タッチパネルは感度は悪くはないのですが、アイコンが小さいため実際にタッチするのは爪の先などでないと難しいと感じました。また、長袖の服などを来ていると、服の布が触れて反応してしまうことが時々ありました。このあたりは抵抗膜式の限界なのでしょうね。ちなみにこのようなタッチパネル式の腕時計の存在を知ったのはつい最近なので、上記の説明などにも誤りがあるかもしれません。どなたか詳しい方、補足や訂正がありましたらよろしくお願いいたします。
使用可能な電池の例です。
VDB-1000:ドットマトリクス液晶搭載(世界地図やカレンダー表示が可能)
VDB-2000:アイコン操作方式(今回のものに近いモデル)
VDB-3000:電卓機能搭載
このうち、VDB-2000の海外向けがVDB-200となるようですが、VDB-200SJはその中のバリエーションのひとつのようです。

VDB-2000/VDB-200は、画面の下半分が抵抗膜式のタッチパネルとなっていますが、操作用のアイコンのデザインが通常のVDB-2000/VDB-200と、VDB-200SJでは異なっています。VDB-200SJは本来海外向けモデルであるVDB-200シリーズの国内向けという位置づけ("J"は"Japan"のJのように思います)なのかとも思われますが、アイコンのデザインが漢字をアレンジしたものとなっています。

一見するとわかりにくいですが、左上から右下に向かって、次の文字かと思いますが、いかがでしょうか。(バックパネルにアイコンの説明があります)
「仕」:ビジネスモード(「仕事」の「仕」) 会社関係など仕事向けのデータを管理
「個」:プライベートモード(「個人」の「個」) 個人用電話帳など個人向けのデータを管理
「遊」:プレイモード(「遊び」の「遊」) 飲食店などのデータを管理
「備」:パーソナルメモ(「備忘録」の「備」) 口座番号、カード番号、パスポート番号などを管理
「光」:ELバックライトを点灯(「発光」の「光」)
「替」:時計のモード切替(「切替」の「替」)
「入」:時計合わせなど入力モードに切替(「入力」の「入」)
「実」:項目を確定する(「実行」の「実」)

この時計を入手したとき、電池が切れかけていました。幸いこの時計のバックパネルは小さいねじで固定されているタイプで簡単に開けることができ、自分でも交換が可能です。マニュアルには交換の時に決まった操作をしないとデータが消えてしまうことがある(本来はデータはフラッシュメモリに保存されるので、消えないはずなのですが…)と書かれていますが、よくわかりませんでしたし、まだ何も入力していないこともあり、とりあえず普通に交換してしまいました。画像は裏蓋をあけたところ。

交換用の電池はCR2016です。右の金具は電池を固定している金具です。

交換が終了したら元通り閉じて終わりです。特に動作も問題なさそうです。実際に使用した感じですが、タッチパネルは感度は悪くはないのですが、アイコンが小さいため実際にタッチするのは爪の先などでないと難しいと感じました。また、長袖の服などを来ていると、服の布が触れて反応してしまうことが時々ありました。このあたりは抵抗膜式の限界なのでしょうね。ちなみにこのようなタッチパネル式の腕時計の存在を知ったのはつい最近なので、上記の説明などにも誤りがあるかもしれません。どなたか詳しい方、補足や訂正がありましたらよろしくお願いいたします。
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使用可能な電池の例です。
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