Venue 8 Pro セットアップの続き
前回、セットアップの途中で力尽きてしまったWindowsタブレット、DELL Venue 8 Proですが、本日はその続きです。まずはリカバリイメージのバックアップから。Venue 8 Proに限らず、最近のモバイルノートPCではOSをリカバリするための起動ディスク(DVD-ROMなど)が付属せず、HDDやSSDの中のイメージからリカバリするものが主流となっています。これらのリカバリイメージは何らかのトラブルでデータが破損してしまう危険性があるので、まずはこれをバックアップしておきます。このためには、"MY DELL"から"Dell Backup and Recovery"を起動します。初めて起動したら、まずはアップデートです。古いバージョンにはバグがあり、どうやらリカバリできないUSBメモリができてしまうようです。

アップデート中…。

バックアップには8GB以上のUSBメモリが必要です。また、USBメモリをVenueのmicro ABコネクタに接続するためには、いわゆるOTGケーブルといわれるものが必要です。今回は、ELECOMのmicroAオス-Aメスのケーブルを用いました(microBオス-Aメスでも接続可能と思います)。

microAコネクタのアップ。

USBメモリを接続したところ。

アップデート完了。Dell Backup and Recoveryのメインメニューに戻ります。USBメモリを接続したら、「バックアップ」をタップして実行します。

「リカバリメディアの作成」をタップします。

バックアップ先として「USBフラッシュドライブ」を選択します。

USBメモリが正しく認識されていることを確認して「開始」をタップします。

バックアップが終了したら、システムの設定を進めます。まずは何はともあれWindows Updateを実行しておきます。

ここまではWiFiのみで運用してきましたが、せっかくの3Gモデルなのでモバイルデータ通信もセットアップしてしまいましょう。Venueのmicro SIMスロットは本体右側の下のほうに、micro SDスロットと並んであります。SIMカードは端子のない方を上にして挿入します。

3G通信のセットアップは、WiFiと同じくワイヤレスネットワークの設定で行います。

3Gの電波を掴んでいることを確認したら、接続名の部分をタップして選択し、「接続」をタップします。

接続の設定画面になります。mopera Uならメニューで選ぶだけでOKですが、今回はOCNのSIMを利用するので「カスタム」を選択します。

APN(3G用を使用します)、ユーザー名、パスワードを入力します。「認証の種類」は「なし」で大丈夫そうです。

設定に問題がなければ「接続済み」と表示されるはずです。

これで基本的な設定は完了です。あとは適宜アプリのインストールなどを行えばOKです。アプリやアクセサリ類の紹介はまた機会を見てやっていきたいと思います。
今回使用したものです。

アップデート中…。

バックアップには8GB以上のUSBメモリが必要です。また、USBメモリをVenueのmicro ABコネクタに接続するためには、いわゆるOTGケーブルといわれるものが必要です。今回は、ELECOMのmicroAオス-Aメスのケーブルを用いました(microBオス-Aメスでも接続可能と思います)。

microAコネクタのアップ。

USBメモリを接続したところ。

アップデート完了。Dell Backup and Recoveryのメインメニューに戻ります。USBメモリを接続したら、「バックアップ」をタップして実行します。

「リカバリメディアの作成」をタップします。

バックアップ先として「USBフラッシュドライブ」を選択します。

USBメモリが正しく認識されていることを確認して「開始」をタップします。

バックアップが終了したら、システムの設定を進めます。まずは何はともあれWindows Updateを実行しておきます。

ここまではWiFiのみで運用してきましたが、せっかくの3Gモデルなのでモバイルデータ通信もセットアップしてしまいましょう。Venueのmicro SIMスロットは本体右側の下のほうに、micro SDスロットと並んであります。SIMカードは端子のない方を上にして挿入します。

3G通信のセットアップは、WiFiと同じくワイヤレスネットワークの設定で行います。

3Gの電波を掴んでいることを確認したら、接続名の部分をタップして選択し、「接続」をタップします。

接続の設定画面になります。mopera Uならメニューで選ぶだけでOKですが、今回はOCNのSIMを利用するので「カスタム」を選択します。

APN(3G用を使用します)、ユーザー名、パスワードを入力します。「認証の種類」は「なし」で大丈夫そうです。

設定に問題がなければ「接続済み」と表示されるはずです。

これで基本的な設定は完了です。あとは適宜アプリのインストールなどを行えばOKです。アプリやアクセサリ類の紹介はまた機会を見てやっていきたいと思います。
今回使用したものです。
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