ケアンズ旅行記 (3)
本日は、ケアンズ旅行記3日目、キュランダ観光編です。キュランダはケアンズの近郊にあるアボリジニの村で、高原の熱帯雨林(いわゆる「ジャングル」ですね)の中にありますが、この辺り一帯は「クイーンズランド湿潤熱帯地域」として世界遺産にも登録されています。キュランダ村へ行くには鉄道を使う方法とゴンドラを使う方法2つがありますが、往路は「キュランダ高原列車(あるいはキュランダ観光鉄道)」という列車を利用しました。この鉄道は州営のクイーンズランド鉄道が運営しており、もともとは鉱業を支えていた路線であったようですが、現在では観光目的のキュランダ高原列車のみが走っています。始発駅はケアンズ市内のセントラル駅ですが、今回は参加したツアーのオプションを利用した関係で、ケアンズ近郊のフレッシュウォーター駅からの乗車となりました。

プラットホームで待っていると、列車が入ってきました。かなりゆっくりした速度です。先頭の機関車にはアボリジニのアートが描かれています。

有名なストーニークリーク渓谷の鉄橋です。

鉄橋を通過中、左側には滝が見えます。

キュランダ駅の少し手前に「バロン滝駅」があり、景色をみたり写真撮影したりできるように少しの間停車します。

駅から見下ろしたバロンの滝。

終点のキュランダ駅までは1時間半ほどで到着します。

今回参加したツアーでは、駅からバスでキュランダ村にあるテーマパーク「レインフォーレステーション」へ行きました。ここにはミニ動物園やアボリジニ文化体験、水陸両用車のアーミーダックなどがあります。今回はその中で、動物園とアーミーダックを楽しむことができました。

動物園のコアラ。別料金にはなりますが、抱っこして写真撮影も可能です。今回のツアーでは料金に含まれていたため実際に抱っこしてみましたが、抱き方が悪いと鋭い爪でしがみつかれるのちょっと痛かったりします。

こちらが水陸両用車の「アーミーダック」。もともとは軍用車両で現在でも米軍などで利用されているそうです。

アーミーダックに乗るとまずはこんなジャングルの中を走っていきます。

水陸両用車なので途中で池にも入ります。

パークを出ると、しばらくキュランダ村の散策の時間がありました。お土産屋さんなどがたくさんあります。

帰りはゴンドラ「スカイレイル」に乗って帰りました。このゴンドラは大富豪が個人的に建設したもので、建設費は36億円かかったそうですが、なんと3年間で元が取れたとのこと。

ケアンズ市内に変えると、アボット通りにある「ナイトマーケット」へ行ってみました。ここは午後4時半オープンで、夜は結構遅くまで開いています。

ナイトマーケットの入り口。

内部はこのようにお土産屋さんがたくさんあります。日本語が話せる店員さんのいる店が多かったです。

一番奥にはフードコートがあります。アルコールを置いてある店もありますが、飲酒してよい区域が区切られているので要注意です。オーストラリアでは公園など公共の場での飲酒も禁じられているようで、飲酒可能な場所がこのようにきっちりと決められています。

これでも3日目の旅行記は終わりです。次回、4日目はグリーン島編を書きたいと思います。

プラットホームで待っていると、列車が入ってきました。かなりゆっくりした速度です。先頭の機関車にはアボリジニのアートが描かれています。

有名なストーニークリーク渓谷の鉄橋です。

鉄橋を通過中、左側には滝が見えます。

キュランダ駅の少し手前に「バロン滝駅」があり、景色をみたり写真撮影したりできるように少しの間停車します。

駅から見下ろしたバロンの滝。

終点のキュランダ駅までは1時間半ほどで到着します。

今回参加したツアーでは、駅からバスでキュランダ村にあるテーマパーク「レインフォーレステーション」へ行きました。ここにはミニ動物園やアボリジニ文化体験、水陸両用車のアーミーダックなどがあります。今回はその中で、動物園とアーミーダックを楽しむことができました。

動物園のコアラ。別料金にはなりますが、抱っこして写真撮影も可能です。今回のツアーでは料金に含まれていたため実際に抱っこしてみましたが、抱き方が悪いと鋭い爪でしがみつかれるのちょっと痛かったりします。

こちらが水陸両用車の「アーミーダック」。もともとは軍用車両で現在でも米軍などで利用されているそうです。

アーミーダックに乗るとまずはこんなジャングルの中を走っていきます。

水陸両用車なので途中で池にも入ります。

パークを出ると、しばらくキュランダ村の散策の時間がありました。お土産屋さんなどがたくさんあります。

帰りはゴンドラ「スカイレイル」に乗って帰りました。このゴンドラは大富豪が個人的に建設したもので、建設費は36億円かかったそうですが、なんと3年間で元が取れたとのこと。

ケアンズ市内に変えると、アボット通りにある「ナイトマーケット」へ行ってみました。ここは午後4時半オープンで、夜は結構遅くまで開いています。

ナイトマーケットの入り口。

内部はこのようにお土産屋さんがたくさんあります。日本語が話せる店員さんのいる店が多かったです。

一番奥にはフードコートがあります。アルコールを置いてある店もありますが、飲酒してよい区域が区切られているので要注意です。オーストラリアでは公園など公共の場での飲酒も禁じられているようで、飲酒可能な場所がこのようにきっちりと決められています。

これでも3日目の旅行記は終わりです。次回、4日目はグリーン島編を書きたいと思います。
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