Kyoro's Roomのその後…
以前、ブログじゃないほうのKyoro's RoomがAmazonアソシエイトの審査に落ちたということを書きました。その理由はやはり「工事中」表示が多すぎたためだったようで、一通りのコンテンツを整備したうえで「工事中」の記事を削除して再申請したところ、あっさり通ってしまいました。ここで一つ気になったことがあったので、担当の方に質問をしてみました。Kyoro's Roomではガジェット紹介記事や音楽関係の記事を表示するのにCGIを用いているのですが、@niftyのホームページサービスの仕様として、通常のHTMLファイルにアクセスするサーバーURL(homepage?.nifty.com)とCGIにアクセスするサーバーURL(hpcgi?.nifty.com)が異なってしまっています。AmazonアソシエイトのリンクをCGIを用いて表示する場合、当然のことながらrefererはCGIサーバーのほうになってしまうわけですが、審査をしてもらったのは通常のwebサーバーのURLのみです。これが規約違反となるのかどうかが気になったため下記のような内容で質問をしてみました。
「ついさきほど上記のサイトの登録申請を行い、承認していただきました。このサイトでは一部CGIを用いており、CGIによって表示されるページにも商品リンクを挿入することも考えています。
ブラウザからCGIにアクセスする際のサーバー名が上記のURLと異なる("http://hpcgi3.nifty.com/megu0205/")のですが、この場合はこのURLも追加登録する必要があるのでしょうか? このWebサイトのURLとCGIのURLは同一プロバイダの同一アカウントに対して発行されているもので、一体のものです。」
これに対する答えとして、「どのようにCGIを使用しているのか詳細な内容を教えてください」とのお返事を頂いたので、説明をしたうえで「サーバーのURLが異なる場合は別々に承認していただく必要があるという理解でよろしいのでしょうか?」と再度質問したところ、下記のようなお返事をいただけました。
「お問い合わせのケースの場合は、別途URLの追加依頼をいただく必要はございません。このため、このままアソシエイトリンクの設置をいただきますようお願いいたします。」
というわけで、webサイトと一体になっているCGIについてはURLが異なっても追加審査は不要なようです。ただし、これはプロバイダとアカウントが同一の場合ですので、webサーバーとCGIサーバーを別のプロバイダで利用している場合には当てはまらないかもしれませんので、そのようなケースでは別個に問い合わせをした方がいいのかもしれません。で、実際はこんな感じで運用しています。

こちらはディスコグラフィー表示。

ついでといってはなんですが、Kyoro's Roomのガジェット紹介記事にスペック比較機能を追加してみました。メニューから機種一覧を表示させると、左側にチェックボックスが表示されますので、ここにチェックを入れてページ下方の「スペック比較」ボタンを押すと、チェックを入れた機種のスペック一覧表を表示することができます。

まだまだ見やすいとはいえませんが、少しずつ改良していきたいと思います。

ちなみにこの機能を利用するにはJavaScriptを有効にする必要があります。表示自体は新たに開発したCGIで行っていますが、ページ内のコントロールを読み取ってCGIにパラメータを渡す操作をJavaScriptで行っています。すべてCGIで行うよりはこのほうが簡単そうだったので…。(コードを見ていただければわかりますが、大したことはしていません。) ちなみにメーカーやシリーズの異なる機種を比べたい場合は、機種一覧のページ下方にある検索メニューで「未選択」を選んでいくと任意の組み合わせで比較することが可能となります。あまり役に立たない機能だとは思いますが、せっかくデータをCSVファイルで持っているので何か活用できないかと思って作ってみました。暇つぶしにでも見ていただければと思います。
「ついさきほど上記のサイトの登録申請を行い、承認していただきました。このサイトでは一部CGIを用いており、CGIによって表示されるページにも商品リンクを挿入することも考えています。
ブラウザからCGIにアクセスする際のサーバー名が上記のURLと異なる("http://hpcgi3.nifty.com/megu0205/")のですが、この場合はこのURLも追加登録する必要があるのでしょうか? このWebサイトのURLとCGIのURLは同一プロバイダの同一アカウントに対して発行されているもので、一体のものです。」
これに対する答えとして、「どのようにCGIを使用しているのか詳細な内容を教えてください」とのお返事を頂いたので、説明をしたうえで「サーバーのURLが異なる場合は別々に承認していただく必要があるという理解でよろしいのでしょうか?」と再度質問したところ、下記のようなお返事をいただけました。
「お問い合わせのケースの場合は、別途URLの追加依頼をいただく必要はございません。このため、このままアソシエイトリンクの設置をいただきますようお願いいたします。」
というわけで、webサイトと一体になっているCGIについてはURLが異なっても追加審査は不要なようです。ただし、これはプロバイダとアカウントが同一の場合ですので、webサーバーとCGIサーバーを別のプロバイダで利用している場合には当てはまらないかもしれませんので、そのようなケースでは別個に問い合わせをした方がいいのかもしれません。で、実際はこんな感じで運用しています。

こちらはディスコグラフィー表示。

ついでといってはなんですが、Kyoro's Roomのガジェット紹介記事にスペック比較機能を追加してみました。メニューから機種一覧を表示させると、左側にチェックボックスが表示されますので、ここにチェックを入れてページ下方の「スペック比較」ボタンを押すと、チェックを入れた機種のスペック一覧表を表示することができます。

まだまだ見やすいとはいえませんが、少しずつ改良していきたいと思います。

ちなみにこの機能を利用するにはJavaScriptを有効にする必要があります。表示自体は新たに開発したCGIで行っていますが、ページ内のコントロールを読み取ってCGIにパラメータを渡す操作をJavaScriptで行っています。すべてCGIで行うよりはこのほうが簡単そうだったので…。(コードを見ていただければわかりますが、大したことはしていません。) ちなみにメーカーやシリーズの異なる機種を比べたい場合は、機種一覧のページ下方にある検索メニューで「未選択」を選んでいくと任意の組み合わせで比較することが可能となります。あまり役に立たない機能だとは思いますが、せっかくデータをCSVファイルで持っているので何か活用できないかと思って作ってみました。暇つぶしにでも見ていただければと思います。
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