関西旅行記 (1)
fx-201Pの記事の続きを書く予定でしたが、この3連休のうち2日間を利用して関西に行ってきましたので、少し旅行記を書いておきたいと思います。本日はまず1日目の日記です。今、NHKの大河ドラマで「黒田官兵衛」をやっていますが、家族がそれをみてハマってしまっているので、滋賀県長浜市で行われている「黒田官兵衛博覧会」へ行きました。この博覧会の会場は2か所に分かれており、まず訪れたのが長浜城歴史博物館です。この城は大阪城などと同様に再建されたものですが、内部が博物館になっており、豊臣秀吉(長浜城は秀吉が初めて大名となったときに城主となった城です)についての展示が中心なのですが、秀吉の軍師であった官兵衛についての展示も行われていました。長浜城の周囲一帯は公園として整備されており、「豊公園」と名付けられています。

こちらが長浜城天守閣。この内部が博物館となっています。

天守閣からの眺め。

公園を出てランチにしました。公園近くで「Mamma」というイタリアンのお店を見つけたので入ってみました。

ランチセット(パスタまたはピザ1品と、サラダまたはスープ、ドリンクバーと小さなケーキが3つ(好きなものが選べます)ついて1650円)がお得そうなので頼んでみました。量はさほど多くはありませんでしたが、おいしかったです。

長浜城の次は、長浜市北部の木之本にある「戦国大河きのもと館」へ行きました。こちらは「大河ドラマ館」ということで、ドラマ関連の展示が中心でしたが、賤ケ岳の戦いのジオラマがあったりなど史実に基づいた展示もなされていました。

出口にこんなものがありました。モニターの前に立つと、兜が自動的に顔の部分に合成されて記念写真を撮ることができます。

長浜での観光のついでに彦根の佐和山城跡にも立ち寄ってみました。こちらはちょっとしたハイキングコースとなっており、今回は歩きやすい靴を履いていたわけではないので諦めて記念撮影のみとしました。

夜は宝塚の知人の家で夕食をごちそうになり、家族はこのまま知人宅に泊まりましたが、私は大阪で宿泊することにしました。あいにく3連休の初日ということで、宿泊施設はどこもいっぱい…(一泊5万円以上出せばあるにはあるのですが…)。仕方がないので何とか見つけたカプセルホテルに泊まることにしました。

カプセルホテルなんで初めてだったので、何かと新鮮でした。システムとしては日帰り入浴施設に宿泊用カプセルがついたといった感じで、チェックインするとまずロッカールームに案内され、そこでガウンに着替えます。カプセルはとても狭いので、基本的に荷物もロッカーに入れることになります。チェックイン後は入浴したり、カプセルで休んだり、休憩室でくつろいだりなど自由にできます。こちらがカプセルの並んでいる宿泊室。

カプセル内部。照明とラジオ、テレビのみ備わっており、携帯の充電すらできません。私はその可能性も見越してREX-WIFIUSB2を持ってきていたので、それで充電しました。有料の携帯充電器は供えられているので、それを利用するか、私のようにモバイルバッテリーを持参したほうがよさそうです。

狭いカプセルではありましたが、意外と寝心地は悪くなかったです。ただ、密閉されているわけではないので周囲の方のいびきなどが少し聞こえることはありました。私は疲れていた&酔っぱらっていたためぐっすり眠れましたが、気になる人は気になるかもしれませんね。結論としては、価格が安いことも考慮すると、ほかに手ごろな宿泊施設がない場合などは選択肢の一つとして考慮に値すると思いました。以上、カプセルホテルの初体験記でした。次回の記事は2日目、大阪散策記を書こうと思います。
左側が私の持って行ったもの。最近は右のような大容量バッテリも手ごろな価格になりました。

こちらが長浜城天守閣。この内部が博物館となっています。

天守閣からの眺め。

公園を出てランチにしました。公園近くで「Mamma」というイタリアンのお店を見つけたので入ってみました。

ランチセット(パスタまたはピザ1品と、サラダまたはスープ、ドリンクバーと小さなケーキが3つ(好きなものが選べます)ついて1650円)がお得そうなので頼んでみました。量はさほど多くはありませんでしたが、おいしかったです。

長浜城の次は、長浜市北部の木之本にある「戦国大河きのもと館」へ行きました。こちらは「大河ドラマ館」ということで、ドラマ関連の展示が中心でしたが、賤ケ岳の戦いのジオラマがあったりなど史実に基づいた展示もなされていました。

出口にこんなものがありました。モニターの前に立つと、兜が自動的に顔の部分に合成されて記念写真を撮ることができます。

長浜での観光のついでに彦根の佐和山城跡にも立ち寄ってみました。こちらはちょっとしたハイキングコースとなっており、今回は歩きやすい靴を履いていたわけではないので諦めて記念撮影のみとしました。

夜は宝塚の知人の家で夕食をごちそうになり、家族はこのまま知人宅に泊まりましたが、私は大阪で宿泊することにしました。あいにく3連休の初日ということで、宿泊施設はどこもいっぱい…(一泊5万円以上出せばあるにはあるのですが…)。仕方がないので何とか見つけたカプセルホテルに泊まることにしました。

カプセルホテルなんで初めてだったので、何かと新鮮でした。システムとしては日帰り入浴施設に宿泊用カプセルがついたといった感じで、チェックインするとまずロッカールームに案内され、そこでガウンに着替えます。カプセルはとても狭いので、基本的に荷物もロッカーに入れることになります。チェックイン後は入浴したり、カプセルで休んだり、休憩室でくつろいだりなど自由にできます。こちらがカプセルの並んでいる宿泊室。

カプセル内部。照明とラジオ、テレビのみ備わっており、携帯の充電すらできません。私はその可能性も見越してREX-WIFIUSB2を持ってきていたので、それで充電しました。有料の携帯充電器は供えられているので、それを利用するか、私のようにモバイルバッテリーを持参したほうがよさそうです。

狭いカプセルではありましたが、意外と寝心地は悪くなかったです。ただ、密閉されているわけではないので周囲の方のいびきなどが少し聞こえることはありました。私は疲れていた&酔っぱらっていたためぐっすり眠れましたが、気になる人は気になるかもしれませんね。結論としては、価格が安いことも考慮すると、ほかに手ごろな宿泊施設がない場合などは選択肢の一つとして考慮に値すると思いました。以上、カプセルホテルの初体験記でした。次回の記事は2日目、大阪散策記を書こうと思います。
左側が私の持って行ったもの。最近は右のような大容量バッテリも手ごろな価格になりました。
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