SHARP PC-1255 & CE-125
今日は久しぶりにSHARPのポケットコンピュータを紹介します。本日紹介するPC-1255は、ベストセラーとなったPC-1251の後継機で、RAM容量がPC-1251の4KBに対して10KBと大容量になっているのが特徴です。デザインはPC-1250/PC-1251の薄茶色に対してこちらはこげ茶色を基調としており、ちょうどPC-1500とPC-1501の関係に近い印象です。これらPC-1250シリーズの機種はPC-1210シリーズと並んで液晶の耐久性が悪く、液晶漏れを起こしている個体が多いですが、私が入手したものも少し液晶漏れが始まっていました。何とか使用には支障がない程度なのが救いではありますが…。

今回入手したものはCE-125Sの予備機として入手したCE-125に付属していたものです。

CE-125はハードウェア的にはCE-125Sと全く同じとされています。CE-125はPC-1260シリーズに合わせてシルバー系のデザインとなっているのに対し、CE-125はPC-1250シリーズに合わせてブラウン系となっています。

CE-125のケースはCE-125Sのものと異なり大型で、ACアダプタやマニュアルの収納スペースがついています。私が入手したものは少しべたついて湿っていましたが、SHARPのこの頃のビニール製品は湿気を吸いやすいのでしょうか。ほかにもCE-154のビニール部分、CE-126PのソフトケースEL-5813の手帳型カバーなど、べたつきやすいものが多くて困ります。

後継機種のPC-1260と並べてみました。個人的にはPC-1260のグレー系の色合いが好きですが、PC-1255のほうはキーがシルバーとなっており、白のPC-1260よりも高級感があります。

プログラムの互換性について調べるため、PC-1260とケーブル(EA-129C)でつないでみました。PC-1255→PC-1260の転送は問題ありませんでしたが、逆方向への転送はできませんでした。

次回以降もSHARPのポケコンを紹介していきたいと思います。今回のシリーズではこのPC-1250シリーズと同じサイズのポケコンを中心にしていきたいと思っており、ケーブル接続によるプログラム転送の可否などについても検討していきたいと思います。

今回入手したものはCE-125Sの予備機として入手したCE-125に付属していたものです。

CE-125はハードウェア的にはCE-125Sと全く同じとされています。CE-125はPC-1260シリーズに合わせてシルバー系のデザインとなっているのに対し、CE-125はPC-1250シリーズに合わせてブラウン系となっています。

CE-125のケースはCE-125Sのものと異なり大型で、ACアダプタやマニュアルの収納スペースがついています。私が入手したものは少しべたついて湿っていましたが、SHARPのこの頃のビニール製品は湿気を吸いやすいのでしょうか。ほかにもCE-154のビニール部分、CE-126PのソフトケースEL-5813の手帳型カバーなど、べたつきやすいものが多くて困ります。

後継機種のPC-1260と並べてみました。個人的にはPC-1260のグレー系の色合いが好きですが、PC-1255のほうはキーがシルバーとなっており、白のPC-1260よりも高級感があります。

プログラムの互換性について調べるため、PC-1260とケーブル(EA-129C)でつないでみました。PC-1255→PC-1260の転送は問題ありませんでしたが、逆方向への転送はできませんでした。

次回以降もSHARPのポケコンを紹介していきたいと思います。今回のシリーズではこのPC-1250シリーズと同じサイズのポケコンを中心にしていきたいと思っており、ケーブル接続によるプログラム転送の可否などについても検討していきたいと思います。
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