Pebbleのアプリ紹介(2)
本日は、前回に引き続きPebbleのウォッチフェースおよびアプリの紹介を行いたいと思います。まずはウォッチフェースから。本日はアナログ時計を紹介したいと思いますが、こちらはSWISS RAILです。その名の通りスイス国鉄の時計をイメージしたデザインです。余計な機能は一切ついていないシンプルなウォッチフェースです。

次はStridger Modernです。シンプルなデザインのアナログ時計ですが、接続時と切断時で色が変わります。接続中はこのように黒背景です。

切断されるとこのように白背景に変わります。

次は実用アプリ編、まずはStopWatchです。PebbleはSmartWatch2 SW2などとは異なりストップウォッチ機能は標準装備されていない(アラームはついています)のですが、このようなストップウォッチアプリが数多くリリースされています。その中でもこのアプリの特徴は、独立したカウントダウンタイマーとストップウォッチを合計10個まで動作させることができるという点です。また、ストップウォッチやタイマーのアプリの中にはアクティブでなくなると動作が停止してしまうものもありますが、こちらはバックグラウンドでも計時を続けてくれます。

次ははEvernoteの公式アプリです。ノートの数が多いと読み込みに時間がかかりますが、Evernoteに保存されたノートを閲覧することが可能です。

ノートブック一覧。

ノートブック内のノート一覧。

ノートの内容を閲覧しているところ。

本日の最後はPebble Rockerです。このアプリはスマホ側にコンパニオンアプリ(Google Playでダウンロードします。残念ながら有料で¥205です)をインストールし、Pebble側で利用したい機能を選んでPebbleにアプリをインストールするような形になっています。アプリをインストールして起動し、設定メニューを開くとかなりたくさんの機能が搭載されているのがわかりますね。

Pebble用アプリは機能別にいくつかに分かれています(容量制限のためでしょうか…?)。私は試しにSocial Bundle 3とUtilities Bundle 3をインストールしてみました。

Social Bundle 3のほうは、TwitterとFacebook, Eventsに対応しており、FacebookとTwitterはコンパニオンアプリのほうでアカウント設定を行うと利用できます。

ツイートを表示しているところ。残念ながら日本語が含まれているとその部分はカットされてしまうようです。

私の環境ではなぜかFBはエラーとなってしまいました。

Eventsというのは近所でのイベントを知らせてくれるもののようですが、おそらく日本国内には対応していないのではないかと思います。

Utitlties Bundle 3では、Android設定、カメラコントロール、画像閲覧、チップ計算機が利用できます。こちらはAndroid設定画面。

カメラコントロールは、シャッターを切るタイミングを選択できます。残念ながらライブビューはありません。

撮影された画像を確認できます。白黒2階調なので見にくいですが…。

こちらは画像閲覧機能。スマホ本体内の画像をみることできます。おなじく白黒2階調ですが…。

最後はチップ計算機。あまり国内では使用することはないと思いますが…。

このようにPebbleには役に立ちそうなアプリが数多くあります。惜しむらくは同時にインストールできるアプリがウォッチフェースも含めて8つまでというところでしょうか。後継機種のPebble Timeではこの制限が緩和されているとのことですので、楽しみに待つことにしましょう。次回はPebbleアプリ最終回ということで、スマホ本体と連携するものをいくつか紹介したいと思います。

次はStridger Modernです。シンプルなデザインのアナログ時計ですが、接続時と切断時で色が変わります。接続中はこのように黒背景です。

切断されるとこのように白背景に変わります。

次は実用アプリ編、まずはStopWatchです。PebbleはSmartWatch2 SW2などとは異なりストップウォッチ機能は標準装備されていない(アラームはついています)のですが、このようなストップウォッチアプリが数多くリリースされています。その中でもこのアプリの特徴は、独立したカウントダウンタイマーとストップウォッチを合計10個まで動作させることができるという点です。また、ストップウォッチやタイマーのアプリの中にはアクティブでなくなると動作が停止してしまうものもありますが、こちらはバックグラウンドでも計時を続けてくれます。

次ははEvernoteの公式アプリです。ノートの数が多いと読み込みに時間がかかりますが、Evernoteに保存されたノートを閲覧することが可能です。

ノートブック一覧。

ノートブック内のノート一覧。

ノートの内容を閲覧しているところ。

本日の最後はPebble Rockerです。このアプリはスマホ側にコンパニオンアプリ(Google Playでダウンロードします。残念ながら有料で¥205です)をインストールし、Pebble側で利用したい機能を選んでPebbleにアプリをインストールするような形になっています。アプリをインストールして起動し、設定メニューを開くとかなりたくさんの機能が搭載されているのがわかりますね。

Pebble用アプリは機能別にいくつかに分かれています(容量制限のためでしょうか…?)。私は試しにSocial Bundle 3とUtilities Bundle 3をインストールしてみました。

Social Bundle 3のほうは、TwitterとFacebook, Eventsに対応しており、FacebookとTwitterはコンパニオンアプリのほうでアカウント設定を行うと利用できます。

ツイートを表示しているところ。残念ながら日本語が含まれているとその部分はカットされてしまうようです。

私の環境ではなぜかFBはエラーとなってしまいました。

Eventsというのは近所でのイベントを知らせてくれるもののようですが、おそらく日本国内には対応していないのではないかと思います。

Utitlties Bundle 3では、Android設定、カメラコントロール、画像閲覧、チップ計算機が利用できます。こちらはAndroid設定画面。

カメラコントロールは、シャッターを切るタイミングを選択できます。残念ながらライブビューはありません。

撮影された画像を確認できます。白黒2階調なので見にくいですが…。

こちらは画像閲覧機能。スマホ本体内の画像をみることできます。おなじく白黒2階調ですが…。

最後はチップ計算機。あまり国内では使用することはないと思いますが…。

このようにPebbleには役に立ちそうなアプリが数多くあります。惜しむらくは同時にインストールできるアプリがウォッチフェースも含めて8つまでというところでしょうか。後継機種のPebble Timeではこの制限が緩和されているとのことですので、楽しみに待つことにしましょう。次回はPebbleアプリ最終回ということで、スマホ本体と連携するものをいくつか紹介したいと思います。
※本サイトで紹介する内容は、すべて個人的研究の範囲内で行っていることです。ここに書かれた内容を実行したことによる、データ(クラウド上を含む)・ソフトウェア・ハードウェアの障害および金銭的損害について、私が責任を負うことはできません。重要なデータはあらかじめバックアップを行い、内容を十分に理解したうえで、ご自身の責任の下で行ってください。 ※また、Pebbleには技適マークがついていません。このブログの目的はあくまでも研究であり、技適マークのない機器の利用をお勧めするものではありません。 |
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