Plantronics M70のマルチポイント接続
最近のBluetoothヘッドセットは複数の携帯電話とペアリングし、同時に接続して待ち受ける(マルチポイント接続)ことができるものが多くなっています。私が愛用しているPlantronics M70もそんなヘッドセットのひとつですが、今回はスマートフォンのSony Z Ultra Google Play Edition (ズルトラGPe)と、フィーチャーフォンのF-09Cとのマルチポイント接続を試してみました。今回はズルトラGPeは音楽再生用途も兼ねるため、「電話の音声」(HFPと思われます)と「メディアの音声」(A2DP/AVRCPと思われます)にチェックを入れて設定します。

対するF-09Cは通話だけできればよいので、A2DPのチェックは外してHFPのみチェックして設定します。

これでズルトラGPeでの通話と音楽再生、F-09Cでの通話が可能となりました。2台の携帯の電源が入った状態でM70の電源を入れると、問題なくズルトラGPe側でHFP/A2DP/AVRCP、F-09C側でHFPで接続されます。ただし、ズルトラGPeの電源が切れていたりしてF-09C側が先に接続されてしまうと、A2DP/AVRCPもF-09C側で接続されてしまうことがありました。この場合はF-09Cの接続種別設定画面からA2DPを切断したうえでズルトラGPeを再接続すれば回復します。

最近はこの設定で自転車通勤をしていますが、ズルトラGPeはPebbleとも接続してあり音楽再生はこちらからコントロールしています。発信操作はズルトラGPeは同じくPebbleからも可能ですが、F-09Cは本体を操作するしかありませんね。まあ、走行中に発信することはないのでとくに不便は感じませんが…。

対するF-09Cは通話だけできればよいので、A2DPのチェックは外してHFPのみチェックして設定します。

これでズルトラGPeでの通話と音楽再生、F-09Cでの通話が可能となりました。2台の携帯の電源が入った状態でM70の電源を入れると、問題なくズルトラGPe側でHFP/A2DP/AVRCP、F-09C側でHFPで接続されます。ただし、ズルトラGPeの電源が切れていたりしてF-09C側が先に接続されてしまうと、A2DP/AVRCPもF-09C側で接続されてしまうことがありました。この場合はF-09Cの接続種別設定画面からA2DPを切断したうえでズルトラGPeを再接続すれば回復します。

最近はこの設定で自転車通勤をしていますが、ズルトラGPeはPebbleとも接続してあり音楽再生はこちらからコントロールしています。発信操作はズルトラGPeは同じくPebbleからも可能ですが、F-09Cは本体を操作するしかありませんね。まあ、走行中に発信することはないのでとくに不便は感じませんが…。
※本サイトで紹介する内容は、すべて個人的研究の範囲内で行っていることです。ここに書かれた内容を実行したことによる、データ(クラウド上を含む)・ソフトウェア・ハードウェアの障害および金銭的損害について、私が責任を負うことはできません。重要なデータはあらかじめバックアップを行い、内容を十分に理解したうえで、ご自身の責任の下で行ってください。 ※また、Sony Z Ultra Google Play Editionには技適マークがついていません。このブログの目的はあくまでも研究であり、技適マークのない端末の利用をお勧めするものではありません。 |
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