IchigoJamを組み立ててみました

少し前に秋月で買ってあったIchigoJamの組み立てキットを作ってみました。IchigoJamとは、「こどもパソコン」というキャッチフレーズで開発されたワンボードマイコンで、PS/2キーボードとコンポジットビデオ入力付きのテレビに接続することで、これ単体でBASIC言語によるプログラミングが楽しめるというものです。雰囲気としては1980年代ぐらいの8bitのパソコンに似ています。設計は非常にシンプルで、NXPのARMマイコンLPC1114を核に、少数の部品が外付けされているのみです。キットの価格は1500円、組み立て時間は30分程度でした。
IchigoJamプリント基板キット

はんだ付けがすべて終わったところ。右のICがLPC1114で、IchigoJam用のファームウェアが書き込まれた状態で同梱されています。ちなみに入力したBASICのプログラムはこのIC内のフラッシュメモリに保存するようになっているほか、ほかのパソコンとシリアルポートで接続することもできるようになっています。また、上の圧電スピーカーを基板上のピンソケットに差し込むことで音を出すことができるようになっています。実はこのIchigoJam、ユーザーに開放されている汎用I/Oポートが何本かあり、こちらもBASICプログラムからコントロールできるようになっているので、ほかのパソコンと接続せずにこれ単体で電子回路を制御するプログラムも開発できるということで、電子工作マニアにも人気がある製品となっています。
組み立て中

完成!
完成

早速手持ちのキーボードを接続。あいにくUSBキーボードしかなかったので、キーボードに付属のUSB-PS/2変換アダプタを使用します。
キーボードを接続

TVに接続して電源を入れると、無事に起動。
起動画面

しかし、困ったことにキー入力ができません。もう一つ別のキーボードでも試してみましたが、だめでした。どうやらUSBキーボードは相性があるようで、すべての製品で動作するとは限らないようです。
キーボード認識せず

というわけで、慌ててポチったのがこちらのPS/2キーボード、サンワサプライSKB-L1BKです。公式サイトでもお墨付きの製品で、価格も700円程度です。
サンワサプライのPS/2キーボード

接続したところ。
接続したところ

今度は問題なく動作しました。
キー入力可能に

"LED 1"とコマンドを入力すると基板上のLEDが点灯します。
LED点灯中

いろいろ遊べそうな感じですね。こどもがプログラミングに興味を持ってくれたら一緒にやるのもいいですし、別途LPC1114(1個200円程度です!)を購入してIchigoJamのファームウェアを書き込んで電子工作に使うのもよさそうです。さて、何して遊ぼうかな…。

↓こちらはTVとの相性問題が出にくい12MHz水晶発振子つきのモデルです
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テーマ : 自作パソコン
ジャンル : コンピュータ

tag : IchigoJam 電子工作 BASIC LPC1114 マイコン サンワサプライ SKB-L1BK

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