少し古いPCをWindows 10にアップグレード&SSD換装 (1)

職場で使用している私物の自作PCにもWindows 10無償アップグレードの通知がきたのでやってみました。スペックは下記のとおり、ちょっと古めの構成です。それまでPentium 4マシンを利用していましたが、あまりにも熱風を吐き出してくれるのに嫌気がさした反動でTDP 35Wの省電力CPUを選んだという経緯があります。おかげで涼しくなり音も静かなのでけっこう気に入って使用しています。

 CPU:Core i3-2100T (SandyBridge)
 M/B:ASUS P8H67-M EVO
 メモリ:DDR3 4GB
 HDD:500GB

アップグレードを開始しようとするとまずこのような警告が…。Windows 8.1に無償のMedia Center Packを適用していたのですが、Windows 10ではメディアセンターはサポートされなくなるためアンインストールされるということです。
アップデートの注意表示


アップグレード自体は特に問題なく終了ました。ライセンス認証も自動的に行われるので特に操作は不要でした。しかし、なぜかEdge以外のブラウザでインターネットに接続できなくなるというトラブルが発生してしまいました。Edgeおよびブラウザ以外(Facebok、Twitter、Windowsストアなど)のアプリからは問題なく接続が可能なのですが、FirefoxやChromeでは全く接続できません。設定をいろいろ確認したのですがわからずEdgeを利用しようかとも考えましたが、こちらはあまりにも機能が少なく、まだ常用するのはちょっと難しいと感じました。仕方がないので今度はクリーンインストールを試みることにし、ついでにHDDをSSDに換装してみることにしました。使用したのはこちら、トランセンドSSD370Sの512GBモデルです。
512GB SSD

3.5インチベイ用のマウンタが付属しているので別途用意する必要はありません。実際に取り付けたところ。
取り付けたところ

横から見るとこんな感じです。
SSDの厚み

クリーンインストールを行うにはインストールメディアを用意する必要があります。MicrosftのサイトからISOイメージをダウンロードして、DVDあるいはUSBフラッシュメモリのインストールメディアを作成します。

ちなみに私は最初DVD用のISOイメージをダウンロードしてしまったのですが、気が変わってUSBフラッシュメモリからインストールすることにしました。その場合、Rufusというソフトを利用するとUSBフラッシュメモリ用のイメージを再ダウンロードする手間が省けます。

UEFI BIOSの設定を変更してUSBフラッシュメモリから起動します。
USBメモリから起動

64bit/32bit両用のメディアを作っておくとインストールするOSの種類を選択できます。
セットアップ起動画面

新規インストール用の製品版と同じメディアなのでインストール中にプロダクトキーを要求されてしまいますが、無償アップグレードだとそんなものは存在しないのでスキップしてインストールを進めることになります。プロダクトキーは合計2回要求されました。
プロダクトキー入力画面

インストール終了したら認証状態がどうなっているのか気になりましたが、なんと自動的に認証されていました(もちろんインターネットには接続しています)。ハードウェアの構成とプロダクトキー(に相当するもの)を認証サーバー側で紐づけているということなのでしょうか。今回はドライブの換装のみだったので問題なく終了しましたが、ハードウェア構成が大幅に変わった場合にどうなるのかは全くもって不明です。最後に、Windows 8のときと同様に、IDEコントローラ(Marvel 88SE6111)のドライバをインストールします(こちらの記事を参考に)。これでIDE接続のDVDドライブも問題なく動作しました。
ライセンス認証済み

インストール終了直後はデスクトップアイコンの間隔が広くてなんだか締まりがない感じだったので、これを変更することにしました。レジストリエディタを起動します。

HKEY_CURRENT_USER\Control Panel\Desktop\Windows Metrics の2つのキーを書き換えます。
 IconSpacing : 横方向の間隔
 IconVerticalSpacing : 縦方向の間隔
今回は試しに両方とも72に設定してみました。
レジストリ編集中

設定を反映するには一度再起動するか、ログアウト/ログインを行う必要があります。画像は設定後の画面ですが、このように間隔が狭くなりました。しばらくこれで使用してみようと思います。
アイコン間隔変更後

古いPCではありますが、OSが変わったことと、SSDになって動作が早くなったことで、まるで新品のPCを手にしたような錯覚に陥ります。2万円程度のパーツでここまで変わるとは…と思いました。古いPCをこれからもしばらく活用していこうという方にお勧めです。

ちなみにこの記事、旅先で書いたのでXperia Z4 Tabletを使って書きました。Dropboxに入っている画像を使用したのですが、縮小したり編集したりしてアップするのにものすごく苦労しました。ファイル名にハイフン入ってたらダメとかあり得んし…。やっぱこういう作業するならWindowsのほうが圧倒的に使いやすいと思いました。Androidでは完全に代わりを勤めさせるのは荷が重いようですね。



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テーマ : 自作・改造
ジャンル : コンピュータ

tag : Windows 10 SSD Transcend SSD370S

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