ハロウィンなので…
ハロウィンにちなんでちょっとした工作をしてみました。先日入手した中国製の怪しいLEDキャンドル用IC、CDT3460を利用して、カボチャのランタンを作ってみました。ちなみにこのIC、共立や秋月といったメジャーなパーツショップでも販売されています。(購入及びデータシートはこちら)
試しに普通にLED 1個で回路を組んでみましたが、ランタンに組み込むと暗くなってしまいそうでした。そこでLEDを2個使用することにしましたが、ICの出力電流は決まっているようなので、トランジスタを使用することにしました。回路は下記のようにしました。

本来ならLEDと直列に電流制限抵抗を入れるべきですが、トランジスタ(2SC1815のYランクを使用しました)のhFEなどからだいたいあたりをつけて、ベースに5.6kΩの抵抗を入れることでLED2個分として丁度よい電流(max 40mA程度)になったので、電流制限抵抗は省略しました。
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とはいえトランジスタの特性によってこのあたりは変わってくるところですので、実際に電流を測定して適宜調整することをお勧めします。また、LEDの性質にばらつきがあると明るさが極端に偏ることがありますので、同一品種を使用し、偏りの少ないペアを選定するのが望ましいと思います。
今回はガワとしてはスーパーで売っているお菓子の容器を使用しました。点灯回路を組み込んでいるところ。

完成しました。点灯してみたところです。
このCDT3460、手軽でいいのですが、点灯パターンは決してランダムではなく一定周期で繰り返しているようです。マイコンを使用して自分で一から作ったほうがより自然なものを作ることができそうですね。次回の課題としたいと思います。
試しに普通にLED 1個で回路を組んでみましたが、ランタンに組み込むと暗くなってしまいそうでした。そこでLEDを2個使用することにしましたが、ICの出力電流は決まっているようなので、トランジスタを使用することにしました。回路は下記のようにしました。

本来ならLEDと直列に電流制限抵抗を入れるべきですが、トランジスタ(2SC1815のYランクを使用しました)のhFEなどからだいたいあたりをつけて、ベースに5.6kΩの抵抗を入れることでLED2個分として丁度よい電流(max 40mA程度)になったので、電流制限抵抗は省略しました。
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今回はガワとしてはスーパーで売っているお菓子の容器を使用しました。点灯回路を組み込んでいるところ。

完成しました。点灯してみたところです。
このCDT3460、手軽でいいのですが、点灯パターンは決してランダムではなく一定周期で繰り返しているようです。マイコンを使用して自分で一から作ったほうがより自然なものを作ることができそうですね。次回の課題としたいと思います。
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