SO-04Eが故障してしまったので…。
Xperia feat. HATSUNE MIKU(SO-04E)が故障してしまいました。症状はタッチパネルが反応しなくなったり暴走したりというもので、何とか動いているときでも画面下部のみ反応しなかったりなど、常用するには辛い状態となってしまいました。少し前に本体を落下させてしまったので、接触不良になってしまったのかもしれません。TPUケースを装着していたので外装には目立ったダメージはないのですが…。
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とりあえず修理についてはdocomoショップで相談するとして、その間おさいふケータイなどのガラパゴスサービスを利用できる端末として、少し前にオークションで入手してあったLUMIX Phone P-02Dを引っ張り出してきました。
P-02Dはその名のとおりデジカメを意識したデザインと機能をもつAndroidスマートフォンで、ガラケー世代のLUMIX PhoneであるP-03C/P-05Cの後継に当たると考えられます。私は今年初めにLUMIX DMC-CM1が発売されたときには価格面でとても手が出せなかったのですが、CM1の情報を調べているうちにデジカメっぽい携帯電話が欲しくなってしまってこれを入手しました。カメラのスペックとしてはP-05Cと同様で、1320万画素のCMOSセンサーを搭載していますが、手振れ補正はP-05Cの光学式から一歩後退して電子式となっています。

裏面はカメラっぽいデザインですが、LCD側は普通のスマホです。この当時のAndroid機には当たり前のように採用されていた物理キーがこの機種にもあります。

側面には、電源ボタン、音量ボタンと、半押しが可能なシャッターボタンがついています。シャッターボタンの長押しでカメラの起動ができるようになってはいますが、PINで画面ロックをかけているとPINを入力しないとだめでした。LumiaやXperiaに比べるとやや使い勝手が劣るところですね。

P-02Dの特徴として、「ピクチャジャンプ」という機能があります。これは、撮影済みの画像を画面の4辺のいずれかにドラッグすることで、あらかじめ設定した機能を実行できるというものです。DMC-CM1にも全く同じUIで搭載されているようですが、おそらく元祖といえるのはこの機種なのではないでしょうか。

P-02DはAndroid 2.3.5で出荷されましたが、4.0.4へのアップグレードが提供されています。私が入手した時点では2.3.5でしたが、早速4.0.4へアップグレードを行いました。そのほうが動作が軽快になるという報告があり、不要なアプリを無効化できるようにもなるからです。

ラウンチャとしてはPanasonic謹製のフィットホームとスピードセレクタ、docomoのPalette UIがプリインストールされていますが、Androidの標準的なものが使用したかったので、今回はApex Launcherを入れてみました。ちなみに他のラウンチャのほうはあらかじめウィジェットなどをすべて削除しておきました。そのほうが少しでも軽くなるかと思ったので…。

プリインアプリの無効化には、某掲示板で評判の良かった「無効化マネージャー」を使用してみました。無効化可能なアプリやサービスの一覧が表示されるので使用しやすいです。ちなみにこちらはGoogle Playからはダウンロードできないので、作者様のサイトからダウンロードし、自己責任で利用することになります。

ちなみに無効化したものは下記のとおりです。
BOOKストア マイ本棚
Contents Headline
Facebook
Google Play ムービー
Google Play ブックス
Google テキスト読み上げエンジン
iコンシェル
iコンシェルコンテンツ
iチャネル
Movie Studio
Papercraft
Polaris Office
Psmart更新通知
SDカードバックアップ
オートGPS
しゃべってキー入力
しゃべって検索
ストリートビュー
トルカ
トーク
ドコモバックアップ
ドコモ地図ナビウィジェット
パーソナルエリア
マチキャラ
モバゲー
名刺作成
地図アプリ
声の宅配便
電話帳ピックアップメンバー
ピクメイト
今回はおさいふ、ワンセグ、赤外線といったガラパゴス機能と、カメラ機能、SNSへの投稿(Twitter, Instagram)ができればよいと考えたので、上記のようにしました。Facebookも利用しようかと考えたのですが、最新版にアップデートしたところ重くなりすぎて使用に耐えなかったうえ、ストレージの使用量が多いので止めました。今回はかなりのアプリを無効化したのでまた不具合が出るかも知れません。しばらくこれで使用して様子をみたいと思います。ちなみにこれに加えて常用したいアプリをいくつか(おさいふ関連、Instagram、ESファイルエクスプローラ、Image Shrink Lite、OneDriveなど)をインストールし、ストレージの空き容量は200MB弱となりました。

最初触り始めたときは激モッサリで嫌になりかけたP-02Dですが、このような作業で何とかストレスなく使用できる程度にはなりました。Twitterなどはこれでもスクロールがカクツキますが、使用に耐えないというほどではないので常用できそうです。最後にP-02Dのカメラで撮影した画像を1枚だけ載せておきます。最新のスマホに比べれば劣りますが、当時のモデルとしては健闘しているほうなのではないでしょうか。

入手時に一緒にそろえたもの。
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とりあえず修理についてはdocomoショップで相談するとして、その間おさいふケータイなどのガラパゴスサービスを利用できる端末として、少し前にオークションで入手してあったLUMIX Phone P-02Dを引っ張り出してきました。
P-02Dはその名のとおりデジカメを意識したデザインと機能をもつAndroidスマートフォンで、ガラケー世代のLUMIX PhoneであるP-03C/P-05Cの後継に当たると考えられます。私は今年初めにLUMIX DMC-CM1が発売されたときには価格面でとても手が出せなかったのですが、CM1の情報を調べているうちにデジカメっぽい携帯電話が欲しくなってしまってこれを入手しました。カメラのスペックとしてはP-05Cと同様で、1320万画素のCMOSセンサーを搭載していますが、手振れ補正はP-05Cの光学式から一歩後退して電子式となっています。

裏面はカメラっぽいデザインですが、LCD側は普通のスマホです。この当時のAndroid機には当たり前のように採用されていた物理キーがこの機種にもあります。

側面には、電源ボタン、音量ボタンと、半押しが可能なシャッターボタンがついています。シャッターボタンの長押しでカメラの起動ができるようになってはいますが、PINで画面ロックをかけているとPINを入力しないとだめでした。LumiaやXperiaに比べるとやや使い勝手が劣るところですね。

P-02Dの特徴として、「ピクチャジャンプ」という機能があります。これは、撮影済みの画像を画面の4辺のいずれかにドラッグすることで、あらかじめ設定した機能を実行できるというものです。DMC-CM1にも全く同じUIで搭載されているようですが、おそらく元祖といえるのはこの機種なのではないでしょうか。

P-02DはAndroid 2.3.5で出荷されましたが、4.0.4へのアップグレードが提供されています。私が入手した時点では2.3.5でしたが、早速4.0.4へアップグレードを行いました。そのほうが動作が軽快になるという報告があり、不要なアプリを無効化できるようにもなるからです。

ラウンチャとしてはPanasonic謹製のフィットホームとスピードセレクタ、docomoのPalette UIがプリインストールされていますが、Androidの標準的なものが使用したかったので、今回はApex Launcherを入れてみました。ちなみに他のラウンチャのほうはあらかじめウィジェットなどをすべて削除しておきました。そのほうが少しでも軽くなるかと思ったので…。

プリインアプリの無効化には、某掲示板で評判の良かった「無効化マネージャー」を使用してみました。無効化可能なアプリやサービスの一覧が表示されるので使用しやすいです。ちなみにこちらはGoogle Playからはダウンロードできないので、作者様のサイトからダウンロードし、自己責任で利用することになります。

ちなみに無効化したものは下記のとおりです。
BOOKストア マイ本棚
Contents Headline
Google Play ムービー
Google Play ブックス
Google テキスト読み上げエンジン
iコンシェル
iコンシェルコンテンツ
iチャネル
Movie Studio
Papercraft
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Psmart更新通知
SDカードバックアップ
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ドコモバックアップ
ドコモ地図ナビウィジェット
パーソナルエリア
マチキャラ
モバゲー
名刺作成
地図アプリ
声の宅配便
電話帳ピックアップメンバー
ピクメイト
今回はおさいふ、ワンセグ、赤外線といったガラパゴス機能と、カメラ機能、SNSへの投稿(Twitter, Instagram)ができればよいと考えたので、上記のようにしました。Facebookも利用しようかと考えたのですが、最新版にアップデートしたところ重くなりすぎて使用に耐えなかったうえ、ストレージの使用量が多いので止めました。今回はかなりのアプリを無効化したのでまた不具合が出るかも知れません。しばらくこれで使用して様子をみたいと思います。ちなみにこれに加えて常用したいアプリをいくつか(おさいふ関連、Instagram、ESファイルエクスプローラ、Image Shrink Lite、OneDriveなど)をインストールし、ストレージの空き容量は200MB弱となりました。

最初触り始めたときは激モッサリで嫌になりかけたP-02Dですが、このような作業で何とかストレスなく使用できる程度にはなりました。Twitterなどはこれでもスクロールがカクツキますが、使用に耐えないというほどではないので常用できそうです。最後にP-02Dのカメラで撮影した画像を1枚だけ載せておきます。最新のスマホに比べれば劣りますが、当時のモデルとしては健闘しているほうなのではないでしょうか。

※本サイトで紹介する内容は、すべて個人的研究の範囲内で行っていることです。ここに書かれた内容を実行したことによる、データ(クラウド上を含む)・ソフトウェア・ハードウェアの障害および金銭的損害について、私が責任を負うことはできません。重要なデータはあらかじめバックアップを行い、内容を十分に理解したうえで、ご自身の責任の下で行ってください。 |
入手時に一緒にそろえたもの。
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