MNPにてNexus 6Pを購入しました
皆様、あけましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願いいたします。
昨年はXperia Z4 Tabletを購入したのみで、新品で購入したスマートフォンはありませんでした。本当はグローバル版のXperia Z3 compactが欲しかったのですがなんとなく買いそびれてしまったこと、Lumia 950も欲しいけどもうちょっと値下がりするまで様子見ようかなと思ったこと、Zenfone Zoomにも興味があるけどなかなか発売されないこと、などが理由です。しかし、年末になってSoftBank版のNexus 6Pがお買い得という情報をCreator Clip様でみかけたので、思わず衝動買いしてしまいました。内容的には、MNPで購入してAndroidスマートフォンを下取りに出すと、32GBモデルなら端末代金無料で購入でき、しかも1年間は維持費5000円/月程度(2年縛りがあり、2年目は1000程度アップします)で使えるというものです。Google Playストアで購入した場合の価格から概算すると、SoftBankの回線を実質的に2000~3000円/月で利用できるということになります(MNP転出手数料とSoftBankの契約事務手数料を計算に入れて)。
私は現在メインのdocomo回線(Z4 Tablet購入後からはカケホプラン)以外に、MVNOの「hi-ho LTE typeD アソート」を利用しており、そのうち一つを音声SIMにしていました。こちらからMNPすることによって音声通話オプション700円が浮くことになるので、実際に増える負担はさらに少なくなります。というわけで、まずはMNP転出予約の手続きです。hi-hoのMNP転出は「マイサポート」ページから簡単に行うことができ、翌日には転出予約番号が発行されます。

予約番号の発行後、SoftBankオンラインショップで購入手続きを行いました。今回はせっかくなのでSoftBank限定の64GBゴールドモデルを選択しました。64GBにすると一括購入代金として7,200円が追加で請求されますが、Nexus 6PにはmicroSDカードスロットがついていませんので、画像や動画などのコンテンツを多く保存したい場合は最初から大容量モデルを選んだほうがよいと思います。

あとは通常通り必要な情報を入力して手続きを完了させます。注文後、2-3日後には到着しました。

段ボールを開けると、なにやらお父さんグッズが…。

開けてみると3000mAhのモバイルバッテリーでした。Nexus 6Pの内蔵バッテリ(3450mAh)以下の容量ですし、モバイルバッテリーはすでに5200mAhのものと16000mAhのものを持っているのであまり出番はないかもですが、旅行の日数が少なくて重くて大容量なものが不要な場合はそれなりに役に立つかもしれませんね。

6P本体の箱の表面にSIMカードが張り付けてありました。

本体の外箱そのもののデザイン。

カラー印刷されているものは一枚の紙となっており、それを外すと箱自体は白の無地という簡素なものです。”P”の文字がエンボス加工されています。

箱を開けたところ。3A、USB-C対応のACアダプタと、USB-C接続ケーブル、USB-C/USB-A接続ケーブルが同梱されています。また、Google Play Music 90日間無料体験のクーポンも入っていました。



ACアダプタの規格はこんなところに書かれています。写真ではわかりにくいですが、ちゃんと”3A”と書かれていました。

nano SIMスロットは側面にあり、ピンで開けるタイプです(ピンも付属しています)。

本体裏面。カメラ部分を強調したデザインですね。今回のNexus 5X/6Pはカメラの性能の良さを前面に押し出しているようなので…。中央部には指紋センサーがあります。

Sony Z Ultra Google Play Edition(以下、ズルトラ)と並べてみました。ズルトラは6.4インチFull HD(1920×1080)TFT液晶、6Pは5.7インチWQHD(2560×1440)AMOLED搭載となっています。サイズ的にはズルトラより一回り小さい程度で、スマホとしてはかなり大型の部類に入ると思います。

厚みも比べてみました。カタログスペック上はズルトラが6.5mm、6Pが7.3mmとなっています。実際には、よく見ないとわからない程度の差しかありません。6Pはカメラ部分が出っ張っているので、厚みの差は主にカメラ部分なのでしょうか。

電源を入れてセットアップを進めました。初期状態のOSビルド。

当たり前ですが、ホーム画面は標準的なものです。プリインストールアプリも最低限となっており、キャリア提供アプリは「かんたん設定」と「Yahoo! JAPAN」のみ、いずれもアンインストールが可能です。つまり、SIMロックを解除してこれらのアプリをアンインストールすれば完全にGoogleのモデルと同じになると考えてよさそうですね。

初期設定を終了するとセキュリティパッチが、その後6.0.1へのアップデートが降ってきました。

ここ数日使用していますが、基本動作もスムーズで、カメラの画質も良好だと思います。指紋認証も試してみましたが、登録している指をきちんと区別しつつ、少々いい加減な当て方でもきちんと解除してくれるので快適で、ガラケー時代の指紋認証と比べるとかなり進歩した印象を受けます。次回は同時購入したアクセサリ類の紹介と、撮影サンプルなどを載せてみたいと思います。
昨年はXperia Z4 Tabletを購入したのみで、新品で購入したスマートフォンはありませんでした。本当はグローバル版のXperia Z3 compactが欲しかったのですがなんとなく買いそびれてしまったこと、Lumia 950も欲しいけどもうちょっと値下がりするまで様子見ようかなと思ったこと、Zenfone Zoomにも興味があるけどなかなか発売されないこと、などが理由です。しかし、年末になってSoftBank版のNexus 6Pがお買い得という情報をCreator Clip様でみかけたので、思わず衝動買いしてしまいました。内容的には、MNPで購入してAndroidスマートフォンを下取りに出すと、32GBモデルなら端末代金無料で購入でき、しかも1年間は維持費5000円/月程度(2年縛りがあり、2年目は1000程度アップします)で使えるというものです。Google Playストアで購入した場合の価格から概算すると、SoftBankの回線を実質的に2000~3000円/月で利用できるということになります(MNP転出手数料とSoftBankの契約事務手数料を計算に入れて)。
私は現在メインのdocomo回線(Z4 Tablet購入後からはカケホプラン)以外に、MVNOの「hi-ho LTE typeD アソート」を利用しており、そのうち一つを音声SIMにしていました。こちらからMNPすることによって音声通話オプション700円が浮くことになるので、実際に増える負担はさらに少なくなります。というわけで、まずはMNP転出予約の手続きです。hi-hoのMNP転出は「マイサポート」ページから簡単に行うことができ、翌日には転出予約番号が発行されます。

予約番号の発行後、SoftBankオンラインショップで購入手続きを行いました。今回はせっかくなのでSoftBank限定の64GBゴールドモデルを選択しました。64GBにすると一括購入代金として7,200円が追加で請求されますが、Nexus 6PにはmicroSDカードスロットがついていませんので、画像や動画などのコンテンツを多く保存したい場合は最初から大容量モデルを選んだほうがよいと思います。

あとは通常通り必要な情報を入力して手続きを完了させます。注文後、2-3日後には到着しました。

段ボールを開けると、なにやらお父さんグッズが…。

開けてみると3000mAhのモバイルバッテリーでした。Nexus 6Pの内蔵バッテリ(3450mAh)以下の容量ですし、モバイルバッテリーはすでに5200mAhのものと16000mAhのものを持っているのであまり出番はないかもですが、旅行の日数が少なくて重くて大容量なものが不要な場合はそれなりに役に立つかもしれませんね。

6P本体の箱の表面にSIMカードが張り付けてありました。

本体の外箱そのもののデザイン。

カラー印刷されているものは一枚の紙となっており、それを外すと箱自体は白の無地という簡素なものです。”P”の文字がエンボス加工されています。

箱を開けたところ。3A、USB-C対応のACアダプタと、USB-C接続ケーブル、USB-C/USB-A接続ケーブルが同梱されています。また、Google Play Music 90日間無料体験のクーポンも入っていました。



ACアダプタの規格はこんなところに書かれています。写真ではわかりにくいですが、ちゃんと”3A”と書かれていました。

nano SIMスロットは側面にあり、ピンで開けるタイプです(ピンも付属しています)。

本体裏面。カメラ部分を強調したデザインですね。今回のNexus 5X/6Pはカメラの性能の良さを前面に押し出しているようなので…。中央部には指紋センサーがあります。

Sony Z Ultra Google Play Edition(以下、ズルトラ)と並べてみました。ズルトラは6.4インチFull HD(1920×1080)TFT液晶、6Pは5.7インチWQHD(2560×1440)AMOLED搭載となっています。サイズ的にはズルトラより一回り小さい程度で、スマホとしてはかなり大型の部類に入ると思います。

厚みも比べてみました。カタログスペック上はズルトラが6.5mm、6Pが7.3mmとなっています。実際には、よく見ないとわからない程度の差しかありません。6Pはカメラ部分が出っ張っているので、厚みの差は主にカメラ部分なのでしょうか。

電源を入れてセットアップを進めました。初期状態のOSビルド。

当たり前ですが、ホーム画面は標準的なものです。プリインストールアプリも最低限となっており、キャリア提供アプリは「かんたん設定」と「Yahoo! JAPAN」のみ、いずれもアンインストールが可能です。つまり、SIMロックを解除してこれらのアプリをアンインストールすれば完全にGoogleのモデルと同じになると考えてよさそうですね。

初期設定を終了するとセキュリティパッチが、その後6.0.1へのアップデートが降ってきました。

ここ数日使用していますが、基本動作もスムーズで、カメラの画質も良好だと思います。指紋認証も試してみましたが、登録している指をきちんと区別しつつ、少々いい加減な当て方でもきちんと解除してくれるので快適で、ガラケー時代の指紋認証と比べるとかなり進歩した印象を受けます。次回は同時購入したアクセサリ類の紹介と、撮影サンプルなどを載せてみたいと思います。
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