NuAns NEOのネットワーク設定とアクセサリ
現在通話用のメイン機種として使用しているスマホはNuAnsNEOです。docomoのspモード用のSIMを差して使っていますが、実際の設定手順を書いてみたいと思います。

購入時点でのファームウェアリビジョンはv37、OSビルドは10586.29でした。現在はファームウェアはv62, OSは10586.318(PC用のWindowsと同じ)となっていると思いますが、うちのNEOはv62へのアップデート後、調子が悪いのかいつまでたっても10586.164のままです…。ファームウェアをv62にアップデートしたらWindows Updateが失敗するようになったという報告はいろいろあるようなので、何らかの不具合だと思われます。メーカーも調査中とのことですが、現時点ではまだ解決方法は示されていないようです。

NuAns NEOにはいろいろな通信会社のAPNがプリセットされています。まず試しにNexus 6PのSIMを差してみると、このようにSoftBank系のAPNが表示されます。

Nexus 6PのAPNはY! Mobileと同じものを使用しているようなので選んでみましたが、つながりませんでした。試しに他のAPNも選んでみましたが同様でした(もちろん3Gの音声通話は可能です)。

次にdocomoのspモード用SIMを差してみました。docomo系のMVNOも多数プリセットされており、Moperaもありました。私はMoperaも契約しているので試しに選んでみましたが、問題なく通信可能でした。

ファームウェアv37ではspモードのAPNはプリセットされていませんでした(v62では追加されています)。「APNの追加」から、いつも通りの設定を行ってみます。

アクティブ化を行うと、無事に"LTE"マークが表示され、問題なく通信可能となりました。

docomoメールの設定も行ってみました。docomoメールはIMAP4プロトコルを採用しており、IMAP IDLEにも対応しています。アカウント設定を済ませると、メールの同期オプションで「アイテムの受信時」を選ぶことができるようになりました。この設定で実際に運用していますが、問題なくプッシュ通知されています。ちなみにdocomoメールの設定を行う際には、「ダウンロードするメールの期間」は「すべて」に設定しないと同期がうまくいかないようです。

以上の設定を行って常用していますが、Felicaなどのガラパゴス機能が使えないこと以外は、キャリアモデルと比べて特に不便は感じていません。Instagramも正式版がリリースされましたし、Twitter, Facebook, Swarm, LINEなどのSNS系アプリも一通りそろっています。自分的にはあえて不満を述べるとしたら、MS-Band以外のスマートウォッチに対応していないという点でしょうか…。
あと、NuAns NEOで一つ気になっていることはBluetoothの安定性です。現在、PlantronicsのM70を、ズルトラGPeおよびNEOとマルチポイント接続して使用していますが、NEO側で発信しようとすると「ピーッ」というノイズが入ったり、NEOで音楽を再生していたらなぜか急にM70が再起動したり、といったことが頻繁に起きます。同じWindows 10 MobileでもLumiaではそのようなことは起きなかったので、これはOSの問題というよりはNEOのBT周りの不安定さから来ているのではないかと思っています。改善されればよいのですが…。
最後にアクセサリの紹介を…。NuAns NEOはUSB Type Cコネクタを採用しています(速度的にはUSB 2.0とのことです)。NuAnsがType Cコネクタドックつきのデスクライトを試作しているようで、発売されたらぜひ欲しいと思っているのですが、とりあえずKiDiGiのクレードルを買ってみました。

いろいろなサイズの端末に対応するため、USBコネクタ部分は可動となっています。

NEOをセットしてみたところ。

横から見るとこんな感じです。コネクタ部にバネが入っており、後ろの支えに端末を押し付けるような形で固定するようになっています。特に抜き差しに不便は感じませんでした。今は枕元にこのクレードルを設置して、毎晩これで充電するようにしていますが、なかなか便利です。

とまあ、こんな感じで愛用しています。今後はXperia Z3 Compactを使用する機会が増えるとも思いますが、引き続き第一線で使用していきたいと思っています。

購入時点でのファームウェアリビジョンはv37、OSビルドは10586.29でした。現在はファームウェアはv62, OSは10586.318(PC用のWindowsと同じ)となっていると思いますが、うちのNEOはv62へのアップデート後、調子が悪いのかいつまでたっても10586.164のままです…。ファームウェアをv62にアップデートしたらWindows Updateが失敗するようになったという報告はいろいろあるようなので、何らかの不具合だと思われます。メーカーも調査中とのことですが、現時点ではまだ解決方法は示されていないようです。

NuAns NEOにはいろいろな通信会社のAPNがプリセットされています。まず試しにNexus 6PのSIMを差してみると、このようにSoftBank系のAPNが表示されます。

Nexus 6PのAPNはY! Mobileと同じものを使用しているようなので選んでみましたが、つながりませんでした。試しに他のAPNも選んでみましたが同様でした(もちろん3Gの音声通話は可能です)。

次にdocomoのspモード用SIMを差してみました。docomo系のMVNOも多数プリセットされており、Moperaもありました。私はMoperaも契約しているので試しに選んでみましたが、問題なく通信可能でした。

ファームウェアv37ではspモードのAPNはプリセットされていませんでした(v62では追加されています)。「APNの追加」から、いつも通りの設定を行ってみます。

アクティブ化を行うと、無事に"LTE"マークが表示され、問題なく通信可能となりました。

docomoメールの設定も行ってみました。docomoメールはIMAP4プロトコルを採用しており、IMAP IDLEにも対応しています。アカウント設定を済ませると、メールの同期オプションで「アイテムの受信時」を選ぶことができるようになりました。この設定で実際に運用していますが、問題なくプッシュ通知されています。ちなみにdocomoメールの設定を行う際には、「ダウンロードするメールの期間」は「すべて」に設定しないと同期がうまくいかないようです。

以上の設定を行って常用していますが、Felicaなどのガラパゴス機能が使えないこと以外は、キャリアモデルと比べて特に不便は感じていません。Instagramも正式版がリリースされましたし、Twitter, Facebook, Swarm, LINEなどのSNS系アプリも一通りそろっています。自分的にはあえて不満を述べるとしたら、MS-Band以外のスマートウォッチに対応していないという点でしょうか…。
あと、NuAns NEOで一つ気になっていることはBluetoothの安定性です。現在、PlantronicsのM70を、ズルトラGPeおよびNEOとマルチポイント接続して使用していますが、NEO側で発信しようとすると「ピーッ」というノイズが入ったり、NEOで音楽を再生していたらなぜか急にM70が再起動したり、といったことが頻繁に起きます。同じWindows 10 MobileでもLumiaではそのようなことは起きなかったので、これはOSの問題というよりはNEOのBT周りの不安定さから来ているのではないかと思っています。改善されればよいのですが…。
最後にアクセサリの紹介を…。NuAns NEOはUSB Type Cコネクタを採用しています(速度的にはUSB 2.0とのことです)。NuAnsがType Cコネクタドックつきのデスクライトを試作しているようで、発売されたらぜひ欲しいと思っているのですが、とりあえずKiDiGiのクレードルを買ってみました。

いろいろなサイズの端末に対応するため、USBコネクタ部分は可動となっています。

NEOをセットしてみたところ。

横から見るとこんな感じです。コネクタ部にバネが入っており、後ろの支えに端末を押し付けるような形で固定するようになっています。特に抜き差しに不便は感じませんでした。今は枕元にこのクレードルを設置して、毎晩これで充電するようにしていますが、なかなか便利です。

とまあ、こんな感じで愛用しています。今後はXperia Z3 Compactを使用する機会が増えるとも思いますが、引き続き第一線で使用していきたいと思っています。
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