Venue 8 ProのBitlocker破損とWindows 10アップグレード
昨日で(正確には、日本時間の本日19時まで)、Windows 10の無償アップグレード期間が終了しました。当ブログにおいても直近2回の記事でネットブックを、その前にはデスクトップPCのアップグレード(と、場合によってはSSDへの換装も)についての記事を書いてきました。本日は、我が家最後のWindows 8.1マシンとなってしまったDELLのWindowsタブレット、Venue 8 Proについて書きたいと思います。

最近、Venue 8 ProのBitLockerの調子が悪く、起動するたびににこんなエラーが出るようになってしまっていました。説明のとおり操作すると回復キーを入手でき、それを入力すると起動はするのですが、一旦シャットダウンした状態から再度電源を入れるとやはりこの画面になってしまいます。どうやら、何かハードウェアの構成が変更されたと検知された場合にこういう状態になるとのこと(→Microsoftのサポートサイト)。ひょっとすると、BitLockerを有効にしたままBIOSをアップデートしてしまったことがあったのかもしれません(よく覚えていない…汗 こちらに解説があります)。

最初はよく理解していなかったので、Windows 10にアップグレードしたら直るかな、などと安易に考えていました。アップグレード自体は本体でダウンロード、インストールすることによって問題なく終了しました。(Venue 8 ProはUSB端子が電源端子と兼用で、電源を供給しながらUSBメモリを差すのには一工夫いります。このため、あえてこの方法を用いました。)

アップグレードは無事に終了、メーカーも正式にサポートしているだけあって動作も特に問題は感じられませんでした。しかし、アップグレード後もやはりBitLockerのエラーが…。以前のWindowsだと、保護の一時停止と再開を行うとこのエラーが出なくなるとの情報もありましたが、Windows 10ではコントロールパネルから「一時停止」の項目がなくなってしまいました。仕方がないので今回はBitLockerを無効化しました。

Venue 8 Proは内蔵ストレージが64GBと少なめなので、micro SDも大容量のものと交換しました。(Kinstonの64GBのmicro SDXCのカードを使用しました。) OneDriveのファイルの容量が増えてきたので、同期フォルダをこのSD上に置くことにしました。

タブレットモードも試してみました。このモードにすると、デスクトップアプリも基本的にすべて全画面モードで動作するようになり、マルチウインドウはWindows 8.1でストアアプリを利用していた時と同様、左右分割のみとなります。純正BTキーボードをつないでも通常モードにならないのがちょっと残念ではありますが、タブレットとして使用するときはこちらのほうが使いやすいかもしれませんね。

これでうちのAtom勢もすべてWindows 10にアップグレードが終了しました。無償アップグレードがまだの方はお早めに!!

64GBも安くなりましたね。

最近、Venue 8 ProのBitLockerの調子が悪く、起動するたびににこんなエラーが出るようになってしまっていました。説明のとおり操作すると回復キーを入手でき、それを入力すると起動はするのですが、一旦シャットダウンした状態から再度電源を入れるとやはりこの画面になってしまいます。どうやら、何かハードウェアの構成が変更されたと検知された場合にこういう状態になるとのこと(→Microsoftのサポートサイト)。ひょっとすると、BitLockerを有効にしたままBIOSをアップデートしてしまったことがあったのかもしれません(よく覚えていない…汗 こちらに解説があります)。

最初はよく理解していなかったので、Windows 10にアップグレードしたら直るかな、などと安易に考えていました。アップグレード自体は本体でダウンロード、インストールすることによって問題なく終了しました。(Venue 8 ProはUSB端子が電源端子と兼用で、電源を供給しながらUSBメモリを差すのには一工夫いります。このため、あえてこの方法を用いました。)

アップグレードは無事に終了、メーカーも正式にサポートしているだけあって動作も特に問題は感じられませんでした。しかし、アップグレード後もやはりBitLockerのエラーが…。以前のWindowsだと、保護の一時停止と再開を行うとこのエラーが出なくなるとの情報もありましたが、Windows 10ではコントロールパネルから「一時停止」の項目がなくなってしまいました。仕方がないので今回はBitLockerを無効化しました。

Venue 8 Proは内蔵ストレージが64GBと少なめなので、micro SDも大容量のものと交換しました。(Kinstonの64GBのmicro SDXCのカードを使用しました。) OneDriveのファイルの容量が増えてきたので、同期フォルダをこのSD上に置くことにしました。

タブレットモードも試してみました。このモードにすると、デスクトップアプリも基本的にすべて全画面モードで動作するようになり、マルチウインドウはWindows 8.1でストアアプリを利用していた時と同様、左右分割のみとなります。純正BTキーボードをつないでも通常モードにならないのがちょっと残念ではありますが、タブレットとして使用するときはこちらのほうが使いやすいかもしれませんね。

これでうちのAtom勢もすべてWindows 10にアップグレードが終了しました。無償アップグレードがまだの方はお早めに!!

64GBも安くなりましたね。
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