3.5インチHDDが余ってきたので…
このところ、デスクトップ・ノートを問わず、使用頻度の高いPCのHDDを順次SSDに換装しつつあります。このため500GB程度の3.5インチHDDが余ってきました。せっかくなのでバックアップ用途などに利用したいと思い、USB外付けケースを買ってみました。今回選んだのはこちら、ORICOの3588US3というモデルです。このケースはHDDの着脱が簡単にできるため、余ったHDDをリムーバブルメディアのような感覚で利用できるのが特徴です。

箱の中身。本体のほかにUSBケーブルとACアダプタが入っています。

本体はこのようにスライド式となっており、ドライバーなしで開閉できます。

HDDをセットしたところ。

表側のパネル。こちらは放熱を考慮してか金属製となっています。

後面。USB 3.0 Type Bのコネクタがついています。

今回はWindows 10のシステムが入っていたHDDを利用することにしました。Windows 10の起動ドライブには回復パーティションが作られていますが、こちらは「ディスクの管理」からは削除することができません。これを削除するためには diskpart コマンドを使用します。diskpart を起動して list disk と入力するとこのようにディスク一覧が表示されます。

select disk で該当するドライブを選択し、list partition でパーティションを確認できます。

最後に clean でパーティションをすべて削除できます。

「ディスクの管理」で確認するとこのようにすべてが未使用領域となりました。

あとは通常通りパーティションを確保してフォーマットすれば使用できます。しばらく使用していますがなかなか便利です。ディスクの入れ替えも簡単ですし、何よりも安価です。私と同じようにHDDを余らせている方は検討してみてはいかがでしょうか。

箱の中身。本体のほかにUSBケーブルとACアダプタが入っています。

本体はこのようにスライド式となっており、ドライバーなしで開閉できます。

HDDをセットしたところ。

表側のパネル。こちらは放熱を考慮してか金属製となっています。

後面。USB 3.0 Type Bのコネクタがついています。

今回はWindows 10のシステムが入っていたHDDを利用することにしました。Windows 10の起動ドライブには回復パーティションが作られていますが、こちらは「ディスクの管理」からは削除することができません。これを削除するためには diskpart コマンドを使用します。diskpart を起動して list disk と入力するとこのようにディスク一覧が表示されます。

select disk で該当するドライブを選択し、list partition でパーティションを確認できます。

最後に clean でパーティションをすべて削除できます。

「ディスクの管理」で確認するとこのようにすべてが未使用領域となりました。

あとは通常通りパーティションを確保してフォーマットすれば使用できます。しばらく使用していますがなかなか便利です。ディスクの入れ替えも簡単ですし、何よりも安価です。私と同じようにHDDを余らせている方は検討してみてはいかがでしょうか。
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